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ソファーのメンテナンスについて

ソファを長持ちさせる秘訣は実は毎日のメンテナンスにあります。しかし、共働きの家庭やお一人暮らしの方が多い中で、毎日のメンテナンスというのは少々難しいです。なので、万一ソファを汚してしまった際の、汚れの落とし方を幾つ鍵お紹介致します。

カバーリングソファの場合

カバーリングソファの場合は汚れがついた時点でカバーを外し、付け替えて、それぞれの汚れにあった洗濯洗剤を利用して丸洗いしちゃって下さい。

レザーソファの場合

レザータイプの場合

レザーソファの場合ですが、市販されているクリームやクリーナーを使って、説明書を良く読み、まずは目立たない所で色落ちや変色がない事を確認した上でそのクリームやクリーナーを使用して汚れを落とす様にします。面倒だからといって、目立たない所で試す事を怠っていきなり汚れを落とす様な事は止めましょう。合わないクリームやクリーナーをいきなり使って、本革のソファを磨いてしまうと、その後全く使える様な状態ではない様な、醜い本革にしてしまう事もあります。

ファブリックソファの場合

さて、布張りソファの場合ありがちなコーヒー等のシミの落とし方をご紹介します。まず、台所用洗剤を約200ccのぬるま湯に茶さじ一杯溶かし、汚れを拭き取って下さい。汚れを拭き取った後は乾いた布でよく押さえ、洗剤成分を吸い取る様にします。このしみトリの方法はコーヒーの他、お茶、ミルク、しょうゆ、ソース、アイスクリームの汚れにも有効です。

レザータイプの場合

もしアルコール類でソファを汚してしまった場合は、直後でしたら食塩をふりかけます。そしてその後外側から内側へと向けて拭き取る様にします。それから、水で絞った布で丁寧に拭き取る様にします。汚れてから時間が経っている場合には、コーヒー等のしみ取りと同じ方法を行います。それでも取れない場合には、食用酢を3倍に薄めたぬるま湯にをつけて硬く絞った布で拭いてみて下さい。

夏にありがちなのが、汗シミをソファにつけてしまう事です。血液のシミ同様、台所用中性洗剤で拭き取った後、汗が黄変したらオキシフルを2、3滴落とす様にします。その後、濡れた布で拭き取って下さい。

また、オキシフルやアルコール、ベンジンがご家庭に用意していない場合や、ボールペンやインク、マジックインク、ワックスの汚れはご自身ではなかなか取れない汚れなので、ソファの専門家に任せるのがよいと思います。

以上の汚れ対策をきちんとしていても、汚れやシミは気づかないうちに出来てしまうものです。カバーリングソファの便利さが、ここで証明されたと言ってもいいでしょう。もし、汚れが取れないものだとしても、カバーリングソファの場合はカバーを新しくする事によって、汚れ自体をポイ出来るからです。特に、小さなお子様の居るご家庭ではカバーリングソファは活躍すると良いと思います。