TOP > ソファスタイル コラム > 愛しのソファーでリラックス > 私のソファ第2号
ソファ第2号を購入したのは、完全に衝動買いでした。
家に友人が遊びに来ることになり、必要なものを買い出しにでかけた矢先、
インテリアショップでそのソファを見かけました。
当時の私の部屋は白を基調にしていて、差し色にグリーンを使用していました。
150cm程度の大きめの観葉植物1つと、60cm程度の観葉植物をコーナーに配置し、
棚の上にもミニ観葉植物をいくつか配置して、植物園のような雰囲気にしていました。
ベッドと机意外には、まだ家具もなく、長年愛用中の昇降式テーブル―を低めに設置して、
床座りで友人と寛ごうと思っていました。
ところが、ふと立ち寄ったインテリアショップで、そのソファが目に飛び込んできました。
深みのある緑の地に、決して主張しないデザイン。
でもゆったりと腰かけられそうな雰囲気に、思わず近寄り座ってみました。
思った通り、深々と身を預けることができるソファで、リラックスしながら、
会話を楽しんでいる様子を思い浮かべることができました。
数分、その場で座ったり、立ったりを繰り返し、
本を読んでる姿を思い浮かべたり、テレビを観ている姿を思い浮かべたりして、
生活に違和感なく溶け込むなと、一人悦に入りました。
ただひとつ、悩んだことは、そのソファは一人掛けだったので、
一人暮らしの自分自身には、何の問題もなかったのですが、
友人が遊びに来た時、どちらかが、床に座るのか?という思いがよぎりました。
でも、そんなことで、購入を延期したくなかったので、
数秒間、思いめぐらせた後、家にあったディレクターズチェアを思い出し、
よしっと決心しました。
友人とは、ソファとディレクターズチェアで寛ごうと部屋の配置を少し変更することを
頭でシミュレーションし、早速、店員さんを呼び配送の手配をしました。
翌日の友人訪問時には、私の料理も、ソファも共に準備完了し、
友人を迎えることができました。
その座り心地の良いソファで話が弾んだことはいうまでもありません。