1人掛けソファの商品一覧です。

1人掛けといっても、いわゆるソファからフロアクッションのようなタイプまで、いろいろな種類がありますね。

座椅子やフロアクッションは、一人暮らしのお部屋でも家族の多いお宅でもよく見ます。持ち運びやすく、気軽に置けるのが良いのでしょう。オーソドックスなソファの場合、家庭で1人掛けを置くことは、少ないように思います。スペースがあれば、大きなものを1台置きたくなるものですよね。1人掛けでは寛げないと感じるかたもいます。でも、ソファに座ったときの寛ぎ感は、大きさよりも角度や、足をあげて安定できるかが重要なのです。二人掛けのソファで横になったり、またはソファを背もたれにして床に座ったりしたことはありませんか？その姿勢は、足をあげて休みたいという意識からくるのです。二人で使うなら、二人掛けという選択肢の他に、1人掛け2台+スツールまたはオットマン、というレイアウトのしかたもあります。足がいい高さで安定すれば、1人掛けにすっぽり座った方が過ごしやすいこともあります。また、家族や来客の多いリビングでは、三人掛けより、二人掛け+1人掛けという組み合わせの方が、分かれて座りやすいということもあります。気軽に取り入れて、利用してみてください。

オーソドックスなソファタイプのものは、リビングで他のソファとセットで使うほか、玄関や応接コーナー、寝室など、ちょっと腰掛けられたら便利と思う場所に置いてもいいです。お店などの公共の場なら、さらに1人掛けが役に立ちます。同じ幅でも、2人掛けに知らない人と一緒に座るのは気が引けますが、1人掛けが2台なら、ハードルも低くなるのではないでしょうか。小型の方がレイアウト変更もしやすいです。不特定多数の人が利用する場では、こういうポイントも考慮して椅子を選ぶと効果的に使えます。

家でくつろぐフロアタイプの場合、場所をとるのが嫌なので、なるべくコンパクトなものを選びたいと思うことも多いでしょう。それも良いのですが、くつろぐために買うなら、少し長さはあっても、首から膝までのるものがおすすめです。

上のコラムでスツールやオットマンの利用をおすすめしたのと同じ理由です。足が楽な高さに置いておけて、頭が支えられれば、寝転がったり、横座りの姿勢になったりしなくても、のびのびくつろいで座っていられます。細かくリクライニングができればもう言うことはありません。そのままソファに同化してしまわないよう注意が必要かもしれませんが･･･。