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アジアンソファに関する購入ポイント

アジアンソファをご購入するためのポイントを説明しております。

アジアンソファとは?

家具でアジアンテイストというと、主に東南アジアの素材を使ったものや、リゾート感のあるものを指します。和や中国、韓国のものもアジアンですが、その辺はあまり意識されないようです。

ここに揃っているアジアンソファはいずれも、植物素材をフレームに使用した東南アジアテイストのものです。素材は籐、アバカ、ウォーターヒヤシンスが使われています。籐は日本でも昔からよく使われていますが、あとの2種類はあまり馴染みがないかもしれません。アバカはマニラ麻のことで、丈夫で水にも強い性質を生かして、昔からロープや籠に利用されていました。籐より柔軟性があるので、細かい網目のものができます。写真で見ても、網目が細かく、スリムなソファができているのがわかると思います。ウォーターヒヤシンスは、別名ホテイアオイという水草で、独特のボリュームのある繊維が特徴です。厚みがあって、柔らかい曲線のついたソファになっています。

それぞれ適度な個性があり、リゾートホテルのような爽やかな空間作りにはいいソファです。デザイン自体はシンプルですので、日本のごく普通の家に置いて楽しめます。力を入れずに、適度な南国感を楽しんでください。

アジアンソファのコーディネート

上のコラムでも「適度な個性」と書きましたが、アジアンソファといっても、それほど特殊なものと構える必要はありません。同じ素材の家具で全てを統一すると、かえって雰囲気が出すぎてしまうので、統一するならソファとテーブル、プラスアルファくらいで良いと思います。テーブルは同じシリーズのものがだいたい揃っていますので、一緒に購入するといいでしょう。他は違う素材で、色と素材感を揃えたものにするとまとまりが良くなります。自然な艶のあるダーク色の木製家具や小物、涼しげなガラスのシェードの照明などは好相性です。全体的に茶色いイメージになりますから、ところどころに挿し色を入れて、明るくしてみましょう。クッションカバーや飾り用のパネルなど、ファブリック製品が取り入れやすいです。東南アジアの自然にあるような濃い色・・・オレンジや赤、濃いグリーンや、空の色のようなブルー、紫といった色がよく映えます。カーテンはひだの多い重厚なものよりは、プレーンな形のひだなしカーテンかシェード、ブラインドが合います。大抵窓側にレース、内側に厚いカーテンをかけますが、透け感のある柄をつけたレースを内側に、無地に近いカーテンを窓側につけるというのもきれいですよ。