ウレタンフォーム(うれたんふぉーむ) - 用語辞典 - ソファー選びための豆知識

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ウレタンフォーム(うれたんふぉーむ)

ウレタンフォームとは、背クッション・座クッションに利用される詰め物の一つ。様々な硬度のウレタン層を組み合わせて多彩な硬さを表現でき、ソファの座り心地を決めるとともに、耐久性の良し悪しを決める。

主にソファや椅子の中材として使用されるポリウレタンを骨格とする発泡体です。軟質、半硬質、硬質とあり、断熱材や緩衝材に幅広く使われている素材です。特に弾性のあるウレタンフォームは、クッション性・形状記憶性に優れていて、家具にも多く使用されてます。「スポンジ」と似ていますが、大きな重みが掛かってもゆっくり戻ってきて、人の重みにも対応しやすいことから、ベッド・ソファ・クッション・座布団・椅子のクッションなどに多く採用されています。一般的には密度が高いものほど良いものとされるが、座り心地の調整のため、密度が低く柔らかいものと高く固いものを組み合わせて使用する場合が多い。またフェザーやポリエステル綿と組み合わせてクッション性を高めることもある。

ウレタンフォーム(うれたんふぉーむ)の関連用語

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ウールマーク(うーるまーく)
ウールマークは、ウール(羊毛またはそれを織った布)の品質保証マークです。

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ウェービングベルト(うぇーびんぐべると)
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ウォーターヒヤシンス(うぉーたーひやしんす)
ウォーターヒヤシンスとは、アジアンテイストの家具によく用いられる素材です。

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ウォッシャブル(うぉっしゃぶる)
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ウレタン(うれたん)
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積層板(せきそうばん)
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座面下(ざめんした)
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化学繊維(かがくせんい)
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ワッフル織(わっふるおり)
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レトロソファ(れとろそふぁ)
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レイアウト(れいあうと)
レイアウトとは、配置・配列のことで、デザインや建築設計などにおいて何をどこに配置するかを決めることを言います。

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