ソファは憧れの家具ですが、それなりに場所を取りますよね。でもそれは2人掛け以上をイメージするせいかもしれません。実は1人掛けソファはレイアウトが豊富で、あえて取り入れる人もいる優秀なアイテムなんです。今回は1人掛けソファの魅力と併せて、ゆったり座れるおすすめの商品を紹介します。
1人掛けソファの使いみち
1人掛けソファの魅力のひとつに「1人で座れる」という特徴があります。家族と暮らすリビングだとしても、1人掛けソファなら自分だけの空間を楽しむことができるんです！1人掛けソファの使いみちの例をまとめてみました☆
ひとり暮らしのお部屋に
ひとり暮らしのお部屋が狭くなってしまうので、ソファは要らないという意見もあります。でもテレビを観るときやホッと一息つきたいとき、ソファがあれば嬉しいですよね？一人掛けソファなら、ひとり暮らしのお部屋をそれほど圧迫しません。
来客があるときも、床やベッドよりソファのほうがすすめやすいですよね。ベッドだと飲食ができないので、1人掛けソファがあるだけでなにかと便利ですよ♪
読書用のスペースとして
読書をするときは、できるだけ落ち着いた空間を選びたいですね。ほどよいクッション性で疲れにくいソファがあれば、長時間読書に夢中になっても体への負担を少なくしてくれます。
リビングの一角に1人掛けソファとサイドテーブルを用意して、コーヒーを飲みながらの読書はいかがですか？スタンドライトをすぐそばに置けば、夜も読書しやすく、おしゃれな空間を作れます。
自室用のソファとして
自室に1人で使えるソファがあれば、好きなインテリアのテイストに合わせることができて、さらに満足度が上がります。仕事用のワーキングチェアの代わりに座り心地の良い1人掛けソファを置くのもおすすめです。
ワーキングチェアのように高さ調節はできませんが、ソファなら座面のクッション性を期待できる点が嬉しいですね。
リビングに追加で置く
リビングで使用するいつものソファの近くに、追加で1人掛けソファを置くレイアウトもおすすめです。元からあるソファとテイストが似ていれば統一感のあるお部屋に。アクセントになるカラーや柄カバーの1人掛けソファなら、遊び心のあるおしゃれなお部屋になります。
普段のソファとL字になるような配置に1人掛けソファを置いてみたり、2つ追加してコの字にするのもおすすめ。もう少し大きなソファを買えばよかった！と後悔したときに、1人掛けソファを追加する手段がありますよ。
ダイニングチェアとして
私たちが普段使用するダイニングチェアは、くつろぐために使用するにはコンパクトで座面が硬めだと思いませんか？
食事のときも快適なのが、ダイニングにも使えるソファです。背もたれにもクッションを使用していたり、座面が広かったりと、ソファならではの良さがあるんです。
1人掛けソファだけで組み合わせても、1人掛けソファと2人掛けソファの両方を使用してもOKです。ダイニングで食事もくつろぐこともできるので、スペースの節約になりますね。
1人掛けソファだけを複数個置く
3人掛けソファやL型ソファなど、リビングには大きめのソファを置くイメージがあります。でも1人掛けソファのみを配置したリビングも、開放感があり素敵です。
とくに肘のないタイプなら、ぴったりくっつけて数人で座るソファのような配置もできます。またセンターテーブルを囲むように分割して配置したりと、いつでも簡単に好きなレイアウトを楽しめます。
1人掛けソファを選ぶときのポイント
移動しやすくどんなお部屋にも置ける1人掛けソファですが、選ぶときに確認しておきたいポイントがあります。購入後に快適に使用するためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
座面幅が60センチ程度あるソファを選ぶ
ゆったり座るために必要な1人掛けソファの座面幅は、60センチ前後とされています。外寸のサイズとは違うので、間違えないように注意が必要ですね。
肘があるタイプは少し窮屈に感じるので、なるべく座面幅60センチ以上のソファを選ぶのがおすすめです。
肘の有無
肘の有無は、1人掛けソファの場合とても重要なポイントです。肘のある1人掛けソファは、両肘を置くことができるので読書をするとき疲れにくく便利。
一方で、肘のないソファは開放感があり、座面を広く使うことができます。ソファのサイドから立ち上がれるなどのメリットもありますね。自分に合うのはどちらか考えて選ぶと、使い心地の良いお気に入りのソファに出会えますよ♪
お手入れのしやすさ
丁寧に使っても汚れてしまうソファは、お手入れのしやすさも大切ですね。カバーを外して洗えたり座面のクッションを外せるなど、お手入れに嬉しい機能もチェックしておきましょう。
ファブリック素材は、汚れるとクリーナーや薄めた中性洗剤でのケアが必要になるので、水拭きでケアできるPVC素材の合皮もおすすめです。
サイズと搬入経路の確認
1人掛けソファはコンパクトだから、きっとお部屋に入る！と思っても、電動リクライニングタイプなど意外と大きめな1人掛けソファもあります。
いざお部屋に届くと、想像よりも大きく感じることはよくあるので、配置する場所はギリギリのスペースにならないようにしたいですね。集合住宅では、階段がカーブする部分など搬入経路が狭い場合もあるので、通れそうか確認しておくと安心です。
機能面もチェックする
1人掛けソファは、ゆったり座れる以外にも嬉しい機能があると満足度がアップします。背もたれや肘にリクライニング機能がついたものや、オットマンを追加して足を伸ばせるものなど、あると嬉しい機能がついたソファを探してみるのも楽しいですね。
おすすめの商品
SOFA STYLEでは、デザインにも機能性にもこだわった1人掛けソファがたくさんあります。座面にポケットコイルなど上質なクッション材を使用した1人掛けソファもあり、座り心地の良さもばっちりですよ♪おすすめ商品を5つ紹介いたします。
深く沈みこまない弾力のある座り心地 ローソファ 1人掛け
こちらの1人掛けソファは、ゆったり座れる広めの座面なので、くつろぎ用にも来客用にも便利です。スクエアデザインなのにどこか柔らかい印象なのは、ナチュラルカラーのファブリックと天然木のおかげ。ソファ全体が低めの設計で、よりゆったりとした印象です。とてもなじみやすいデザインとカラーなので、ひとり暮らしのお部屋にも、リビングに追加するソファとしてもおすすめです。ほどよい弾力で沈みすぎないので、読書や映画鑑賞などで長時間座っても疲れにくいのが嬉しいですね。
オシャレでゆったりと過ごせる 14段階リクライニングカウチソファ 1人掛け
1人掛けソファでも、リクライニング機能があるとお昼寝にも使用できて満足度がグンとアップします。こちらのソファは背もたれだけでなく肘もリクライニングできるので、好きな角度に肘を倒せばゆったりとした座り心地に。シンプルでカッコいいデザインなので、カウチソファでも引きしまった印象ですね。張地は水拭きできるPVCレザーなのでお手入れも簡単。座面にはポケットコイルが使用されており、座り心地にも配慮したソファです。
安らぎの空間 ハイバックコイルソファ レザータイプ 1人掛け
首までしっかりと支えてくれるハイバックソファは、PCやスマホで首が疲れやすい現代にとても嬉しいアイテムです。こちらのソファは座面の幅も奥行きも広々としていて、ゆったり快適にソファでの時間を過ごすことができます。存在感のあるデザインなので、ひとり暮らしのお部屋では壁付けして圧迫感が出ないようにしたいですね。ポケットコイル使用の座面がしっかり体を支えてくれて、体にやさしいポイントをたくさん備えたソファです。
お部屋の中央に据えたくなる 北欧デザイン天然木フレームソファ 1人掛け
憧れの北欧風ソファは1人掛けでも充分魅力的で、お部屋に温もりをあたえてくれます。スッキリした木製のフレームなので、お部屋のどこに置いても圧迫感がなく、爽やかな存在感を発揮します。クッションカバーは3種類。ナチュラルなブラウンはもちろんのこと、個性的なブルーやグリーンもやさしい風合いのファブリックなので、お部屋にすんなりと馴染んでくれます。ソファは背もたれと座面のすきまのお手入れが大変なもの。ですが、こちらは背もたれを外せるのでラクにお手入れできる点も嬉しいですね。
快適な レイアウト自在ヴィンテージデザイン ダイニングソファ 1人掛け
スマートなアイアン脚がカッコいいこちらのソファーは、ダイニングチェアとしての使いやすさとソファとしての座り心地の良さを併せ持っています。専用のダイニングテーブルと一緒ならソファのサイドから出入りしやすく快適です。座面はポケットコイル使用で疲れにくく、別にソファを用意しなくても満足できますよ♪もちろん1人掛けソファのみを購入しても充分に活躍します。デニム生地や合皮など親しみやすい素材なので、男前すぎないラフなヴィンテージスタイルも目指せますね。
まとめ
1人掛けソファの使いみちや選ぶときのポイントなどを紹介しました。1人掛けソファなら、家族と一緒のお部屋にいても、自分だけの空間を作ってゆったり過ごすことができます。軽量なものが多くレイアウト変更も簡単なので、定期的に模様替えしたい方にもおすすめです。ぜひソファを選ぶときは、1人掛けソファも候補に入れてみてくださいね。
