1. ソファの選び方・使い方
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【アジアンソファのおすすめ5選】特徴や選び方もご紹介

おうち時間を充実させるのが人気のいま、自分の部屋にリゾート空間を作ってみてはいかがでしょうか。アジアンテイストインテリアは非日常を味わえる上に、自然素材をたくさん使っているので疲れた心を癒してくれます。

そんなインテリアに合うソファとは?部屋づくりのポイントは?解説を読んで癒しの空間を作ってみてください。

おすすめのアジアンソファ5選

さっそく、おすすめのアジアンソファをご紹介します。ソファスタイルでは素材も魅力もさまざまな多様なアジアンソファを用意しています。ぜひ自分のアジアンインテリアにピッタリのソファを見つけてくださいね。

アジアンリゾート気分 高級リラクシングヒヤシンスソファ 3点セット

アジアンなムードたっぷりのウォーターヒヤシンスを使ったソファ。艶やかな素材感と柔らかな肌ざわりのウォーターヒヤシンスの魅力は他の素材では再現できません。セットのセンターテーブルはガラスとウォーターヒヤシンスを組み合わせおり、素材の美しさが際立っています。ホテルのロビーやサロンなどにもぴったり。いつまでもそこに居たくなる空間を作れます。

寛ぎ空間をワンランクアップする カバーリングアバカソファ 1人掛け

耐久性の高いアバカを使用した高級1人掛けソファ。品質の良い素材を使い丁寧に手作りしました。座面と背もたれのクッションは、カバーリング仕様なので洗濯が可能。カバーの色のバリエーションも豊富なので、思い描いたとおりのインテリアコーディネートを実現できます。

心地よい肌触り シンプルデザインソファ 3人掛け チョコレート

リゾート空間と言えば、やはりゆったりと座ってつろぎたいですよね。そんな要望を叶えてくれる、座面の奥行きが広めの3人掛けソファです。こっくりとしたチョコレートカラーが、バリ風のリゾートテイストにぴったり♪身体にフィットする、快適な座り心地をぜひ体感してください。

落ち着いた木の色合いがくつろぎの空間を生み出す 天然木デザインソファ 2人掛け

こちらは落ち着いた雰囲気が魅力の天然木を使ったデザインソファ。天然木の触り心地は人の心を癒します。座面カラーはブラックとブラウン、アイボリーの3色展開。どんなインテリアにも合いますが、アジアンテイストインテリアとの相性も抜群です。PVCレザーはお手入れもしやすく、自然に近い雰囲気が味わえます。

飽きのこないシンプルデザイン ヴィンテージソファ 3人掛けタイプ

ヴィンテージ加工が施されたファブリックを使用したこちらのソファは、アジアンテイストのクッションやラグと相性抜群。木製アームの曲線や質感は、お部屋をぐっとお洒落に見せてくれます。かっこいい見た目だけでなく、Sバネとウェービングベルト、ウレタンを組み合わせた座面の座り心地は、リラックスするのに最適です。

アジアンインテリアとは?基本をチェック

アジアンインテリアにはいくつか種類があります。例としてチャイナ風やトルコ風もありますが、日本でアジアンインテリアというと、バリ風をイメージするのが一般的。今回の記事でも、バリ風のアジアンインテリアをイメージしています。

ちなみに日本も東アジアに属しているので、歴史的にアジア圏のさまざまな国から影響を受けています。そのせいかアジアンインテリアをどこか懐かしく感じる方もいるのでは?そんなアジアンインテリアには、以下の特徴があります。

アジアンインテリアの特徴

アジアンインテリアの特徴は非日常感です。異国ムードを強くするほど、部屋に入った瞬間、まるで別の国に来たような感覚が味わえます。これはほかのインテリアではなかなか味わえない感覚です。

非日常感がありながら、温かみがあるのもアジアンインテリアの大きな特徴。都会に住んでいても、自然やぬくもりを感じられます。

アジアンインテリアのポイント

アジアンインテリアのポイントに、
以下があります。
・自然素材がふんだんに使われている
・ブラウンなどの落ち着いた色合いで全体がまとめられている
・アジア諸国の伝統的な布がインテリアに使われている

アジアンインテリアには観葉植物が欠かせません。種類はモンステラやサンスベリア、クワズイモなど。金属やプラスチックなど人工的な雰囲気を出すものは、なるべく見えないところにしまいましょう。

モダン+アジアン

アジアンインテリアに挑戦したいと思っても、実際の使い心地や生活を考えるとすべてをアジアンテイストにするのは無理と感じる方もいます。そんな方はアジアンにモダンテイストをミックスしてみてはいかがでしょうか。

オリエンタルな雰囲気の布や深い色の天然木材を使う一方で、レザーのソファや無地のラグ、カーテンなどを組み合わせると、シックな雰囲気のモダンアジアンインテリアが完成します。アジアンテイストの置物は最小限に。すっきりとした空間を意識してみてください。

リゾート+アジアン

部屋をアジアンテイストにするなら、やはりリゾート感を重視したいですよね。そんな方は、ウォーターヒヤシンスやアバカ、ラタンなどの素材を使った家具を使うと一気にリゾート感がアップします。

リゾートといえばゆったりと寛げるのがポイント。カウチソファやオットマンを使って思う存分寛げる空間をつくりましょう。ラタンやバンブーを使った間接照明などもおすすめです。

和風+アジアン

意外に和風とアジアンは相性が良いです。畳の部屋にアジアンテイストの家具はよく合います。アジアンテイストの部屋に和紙を使ったスタンドを使うと、洗練された雰囲気が味わえます。

和風にアジアンを合わせる場合には、アジアンテイストの強いソファよりも、シンプルな無垢材を使ったソファがマッチします。

アジアンソファの特徴と魅力

アジアンインテリアにマッチするアジアンソファとは、どんなものなのでしょうか。アジアンソファの特徴や魅力、デメリットを紹介していきます。

アジアンソファの特徴

アジアンソファの特徴は、天然素材が使われていることです。無垢材やウォーターヒヤシンスなどが使われており、カバーはファブリックであることがほとんど。座り心地はどれもゆったりと体を預けられるデザインです。

アジアンソファの魅力

天然素材を使ってつくられたアジアンソファは、とても丈夫で長持ちします。特に植物素材で編まれたソファはひび割れの心配もありません。

アジアンソファに使われる素材には調湿性をもつものもあり、部屋の湿度を快適に保ってくれる役割を果たしてくれます。アジアンソファはデザインの素晴らしさもさることながら、実用性にも富んだ優秀なソファなのです。

アジアンソファのデメリット

植物素材で編まれたソファは、細かい凹凸がありホコリが溜まりやすいのが難点。定期的にハンディモップなどで掃除をしつつ、ホコリが溜まってきたら綿棒やつまようじで汚れをかき出しましょう。

また素材によってはささくれが発生することも。その場合はケガをしないように爪切りでカットしてください。

アジアンソファの素材

天然素材を使ってつくられているアジアンソファ。自然の素材は家具になっても呼吸をしており、私たちの生活に寄り添ってくれます。さて、具体的にはどんな種類があるのでしょう。

ウォーターヒヤシンス

ウォーターヒヤシンスは熱帯地域や亜熱帯地域に生息する水草の一種。とても柔軟性が高く、柔らかな手触りが特徴で、ウォーターヒヤシンスで作られる家具には他では表現できない魅力があります。

熟練の職人による編み目には高級感があり、ハイセンスなアジアンテイストインテリアには欠かせない存在です。ラタンなどのようにささくれが出来にくく、耐久性もあるので長い間愛用できます。

アバカ

アバカとは別名マニラ麻といい、東南アジアのバナナに似た植物です。ロープの材料として使われることもあるほど丈夫で、美しい網目が特徴。

家具やバッグの素材としてもよく使われます。高温多湿に強く、通気性が良いので日本の梅雨や夏、冬の結露にも強い素材です。

ラタン

ラタンは、日本では籐(とう)と呼ばれています。籐のカゴは日本人にもなじみ深いもの。すぐにどんな素材かイメージが沸いたのではないでしょうか。

ラタンにはささくれができやすい欠点がありますが、爪切りやカッターで切り取れば問題ありません。畳のように調湿性があるので、多湿になる夏には湿気を吸い取り、乾燥しやすい冬には水分を放出します。通気性が良く、軽いのも特徴です。

木材

アジアンソファによく使われる木材の種類は、チーク材やマホガニー材などです。バンブーは木材ではありませんがこれもよく使われます。チーク材は丈夫で長持ち、マホガニー材は赤みのある木肌が魅力です。

無垢材の家具は使うほどに味が出て、風合いが増します。自分と一緒に成長していく家具なんて、とても素敵ですよね。新しい家族を迎えるような気持ちで購入したくなります。

アジアンソファの選び方

さまざまな素材のアジアンソファがありますが、どんな風に選べばよいのでしょうか?一人ひとり作りたいアジアンインテリアは異なりますから、実生活に沿ったソファ選びを提案していきます。

アジアンな雰囲気を全面に出したいなら

とにかく部屋を本格的にアジアンテイストにしたという方は、天然素材を編みこんだソファがおすすめです。

アジアンテイストが一番強いのはウォーターヒヤシンス、次がアバカ、続いてラタン、木材の順です。ウォーターヒヤシンスなどが表現する曲線からは、ゆったりとしたリゾート感が漂ってきます。

アジアンテイストをポイント使いしたいなら

「アジアンテイストの部屋にしたいけれど、他のテイストを混ぜつつライトに楽しみたい」そんな方には、シンプルなブラウン系のソファがおすすめ。木材が使われていると自然な雰囲気が増すので、さらにアジアンテイストに合わせやすくなります。

オリエンタルな雰囲気のクッションやラグ、小物などでアジアンテイストを表現すれば、低予算でアジアンインテリアが実現できます。

掃除のしやすさを重視するなら

ウォーターヒヤシンスなどのソファは素敵だけど、掃除が大変そうと感じる方には、天然木材を使用したPVCレザーのソファがおすすめ。天然木材もPVCレザーも水拭きできるので、掃除が楽になります。

天然素材を使っているので温かみもあり、アジアンインテリアの雰囲気にはピッタリです。この場合もソファ以外のクッションやラグ、小物などでアジアンなイメージを作り上げましょう。

【まとめ】アジアンソファを取り入れてリゾート気分を楽しもう♪

本格的なアジアンソファは、熱帯の自然素材が使われていてとても魅力的です。自分の部屋にリゾート感を出すにはピッタリのアイテムですね。しかし、本格的なソファを手に入れるのが難しい場合でも、アジアンインテリアは十分楽しめます。ポイントは自然素材。部屋のどこかに人工的でない自然の要素を取り入れて、アジアンな雰囲気を楽しみながら疲れを癒しましょう。

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