1. ソファの選び方・使い方
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妊娠中でも安心して使える!妊婦さんにおすすめのローソファ5選

「妊娠中は立ったり座ったりするだけでも大変…」なんてお悩みの妊婦さんは多いのではないでしょうか。妊娠期間中は身体的にも精神的にもなにかと心配事が多いですよね。そこで今回は妊婦さんにも安心して寛いでいただける、おすすめのソファを紹介していきます。ぜひソファにゆったりと座って疲れた体や心を存分にリフレッシュさせてください。

妊婦さんにおすすめのソファ5選

早速、妊婦さんにもおすすめのローソファをご紹介していきます。妊婦さんはもちろんお子様が生まれてからも家族みんなで寛げるソファを厳選しましたので、ぜひ参考にしてみてください。

しっかりした座り心地 コイルスプリング内蔵カウチソファ マイクロファイバータイプ

しっかりとした座り心地で極上のリラックスタイムをお届けする、2人掛けカウチソファです。座面には弾力性の高いポケットコイルを使用、体圧が効率よく分散され心地よいフィット感を味わえます。背もたれ、肘掛けにはリクライニング機能も付いているので、ちょっと倒して使ったり片方の肘掛けだけを倒してカウチスタイルにしたりと、自由度の高いソファです。高さを抑えたロー設計なので、安心してお使いいただけます。

優しい座り心地 天然木アルダー材リクライニングカウチソファ単品

ライフスタイルに合わせて高さを変えられるカウチソファです。脚を取りつければ高さが出るためラクに立ち上がれます。産後は脚を外してロースタイルにすれば、小さな子にも危険が少なくおすすめ。背もたれは折りたためるため、スムーズに配置を変えられますよ。カラーはベージュとブラウンの優しい2色です。

身体全体をしっかり受け止めます 低反発ハイバックローソファ 2人掛け

背もたれを高く設計したハイバックソファなら、背中や頭をしっかりもたれてリラックスできるため、妊婦さんにもおすすめです。こちらは頭部を3段階、背部を5段階にそれぞれ角度を変えられるため、リラックスしやすいスタイルに調整できます。脚を外して背もたれをすべて倒せばフラットに。そのまま横になれるのはうれしいですね♪1人掛けタイプもあります。

北欧の風を感じる部屋へ スタンダードデザインソファ 2人掛け(幅140cm)

シンプルなデザインで置く部屋を選ばない2人掛けソファです。家具大国である北欧の家具を参考に温もり溢れる雰囲気に仕上げました。背もたれはあえて2段にし、デザイン性と快適性を向上させ、座面は長時間座っていても疲れにくいようにやや硬めに設計しております。沈み込みすぎない硬さなので妊婦さんやご高齢の方でも立ち座りが楽々。安心してお使いいただけます。

まるいデザインとアクセントカラーが可愛い 日本製 リクライニングソファ 2人掛け

コロンとした丸みを帯びたフォルムが可愛らしい2人掛けコンパクトソファです。弾力のあるボリュームクッションは、フィット感が強く座り心地も抜群!一度腰掛けるとずっと座っていたくなるような心地よさです。背もたれとひじ掛けはリクライニングできるため、身体に負担がかかりにくくリラックス度もアップ。カラーはインテリアになじむ全5色です。

マタニティ期にソファって必要?

よく『マタニティ期は椅子に座った方が良い』とか、『ソファがあった方が良い』などと言われているのを目にしますが、マタニティ期にソファがあるとどんな利点があるのかみていきましょう。

床に座ると立ち上がるときに大変

妊婦さんが床に直に座ると立ち上がるときに一苦労します。というのも妊娠7ヶ月頃になってくるとだいぶお腹が出てくるので、前のめりに倒れてしまわないようにと足腰をふんばって立ち上がります。

その結果、気がつかないうちに膝や腰に負担をかけてしまっていることも多いのです。その点ソファであれば、膝を曲げた状態で座っているので、立ち上がる際も膝を伸ばすだけで自然に立ち上がることができ身体に負担がかかりにくいです。

立ち座りの際に転倒の心配がない

先述した通りですが、妊娠後期になってくるとお腹が出て重さも加わってくるので、立ち上がりや腰掛ける際に転倒する恐れがあります。

また出産予定日が近づいてくるにつれて足は浮腫みつりやすい状態にもなっているので、万が一よろけてしまった時にもソファがあればそのまま転倒してしまう恐れがなく安心です。

背もたれに寄っかかれると楽

お腹を圧迫させないように座るには、深く腰掛けゆったりと座ることが重要です。背もたれがあることで背中や腰をしっかりと支えてくれるので、骨盤を起こしやすく身体に負担をかけずに座ることができます。

妊婦さんに選ばれているソファとは

実際に妊婦さんにはどのようなソファが選ばれているのかみていきます。

高すぎず低すぎない高さのソファ

ソファの高さは高すぎず低すぎないスタンダードな物を選ぶと良いです。高すぎると座るのが大変ですし、低すぎると立ち座りの際に大きく腰を動かさなければいけないので、腰に負担がかかります。

ソファの高さの大体の目安ですが、座面高が40cm前後の物を選ぶのがおすすめです。

硬すぎず柔らかすぎない座面

座面の硬さは座り心地の良さを左右するだけでなく、立ち上がりやすさにも関係してきます。座面が柔らかすぎるとお尻が沈み込みすぎてしまうので、骨盤を起こして座るのが難しく、また立ち上がるときもそれなりの負荷がかかります。

一方座面が硬すぎてしまうと長時間座っていると腰やお尻が痛くなってきますので、ゆったりと寛ぐには不向きです。したがって座面の硬さは硬すぎず柔らかすぎない物を選ぶのが良いでしょう。S字バネやポケットコイルなどが使用されている座面はへたりにくく、程よい弾力を感じることができるのでおすすめです。

奥行きが広い座面

奥行きが広い座面は深く腰掛けることができるので、ゆったりと寛ぎたい妊婦さんにはおすすめです。しかし、深く腰掛けすぎてもたれかかる時間が長くなると、猫背になってしまい身体が歪んでしまう恐れもあるので注意が必要です。

奥行きの大体の目安ですが60cmが一般的なサイズで、80cm前後あるとゆったりと腰掛けることが可能といわれています。

肘掛けがあるソファ

妊婦さんにおすすめなのは断然肘掛けがあるソファです。というのも、やはり立ち上がるときに転倒やふらつきの恐れがあるので、肘掛けがあることでこれらのリスクを軽減させることができます。

足腰だけで立ち上がらずに、足・腰・腕の力を使って多方から支えながら立ち座りができるので、安心してソファを使用することができます。

妊婦さんにおすすめの腰掛け方

番外編として妊婦さんにおすすめの腰掛け方を紹介していきます。妊婦さんにとって座っていて一番心配なのは、お腹の圧迫と身体の歪みですよね。この座り方をするだけで、お腹を圧迫することなく身体に負担をかけずにリフレッシュしていただけますよ!

深く腰掛け背もたれを使う

まず前提として深くソファに腰掛けます。(病院など短時間の利用の際は、逆に浅く腰掛け背筋を伸ばしてお座りください)

背筋を伸ばして骨盤を起こすように

次に背筋をピンと伸ばして背もたれを利用してゆったりもたれて座ります。この時骨盤を起こすようにイメージしながら座るとなお良いです。

両足はしっかりと床につき安定させる

ソファに座る際は両足をしっかりと床につくようにしましょう。両足が床に接地することで、身体が安定し楽な体勢になります。足を組んでしまう癖のある方は、なるべく足を組まないようにした方が良いです。

なぜなら足を組むとお腹を圧迫してしまうだけでなく、身体の歪みにもつながってしまいます。どうしても『足を組む癖がとれない』という方は、定期的に足を組み替えるように心がけましょう。

あぐらをかく

お行儀が悪いように思われる方もいるかもしれませんが、妊婦さんがあぐらをかくのは実はおすすめなんです。あぐらをかくことで自ずと背筋が伸びますし、両足が開くことで骨盤が開いて股関節も柔らかくなるので、出産の時に良い影響を与えてくれるともいわれています。

外出先ではできませんが、お家で寛ぐときはあぐらをかくのもおすすめです。

【まとめ】ソファで妊婦さんの身体の負担を軽減できる

今回は妊婦さんにも安心して寛いでいただけるソファを紹介しました。ソファはたち座りの際の転倒のリスクを減らしてくれるだけでなく、妊婦さんの身体の負担も軽くしてくれる優れ物でしたね。

★妊婦さんに選ばれているソファ

・高すぎず低すぎない高さのソファ
・硬すぎず柔らかすぎない座面
・奥行きが広い座面
・肘掛けがあるソファ

今回紹介したソファは本当にどれも妊婦さんにおすすめのソファです。ぜひ使い勝手の良いソファを置いてマタニティライフを充実させてくださいね。

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