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収納付きソファの選び方アドバイス|どんなものを収納すればいいの?

収納付きソファは、収納場所がないという悩みを解決してくれる便利なアイテムです。ただし、使用シーンをきちんと計画しないと、スペースが無駄になってしまうことも。せっかくの収納スペースなので、便利に快適に使いたいですよね。ここでは収納付きソファを選ぶ際のポイント、収納するものについて詳しく解説していきます。

収納付きソファの特徴・選び方

収納付きソファのメリット・デメリットをおさえて、商品選びをスムーズにしていきましょう。選ぶ際に気を付けていただきたいポイントもアドバイスしていきます。

メリット

収納付きソファのメリットは、見た目はソファのまま収納する機能が追加されていることです。1台で2通りの使い道がある便利なソファです。

家の中に十分な収納スペースがない。リビングに余計な収納家具を置きたくない。そんな家庭ではとても重宝されるソファです。また、ソファの中に物を収納することにより重みでズレ防止にもなる、意外なメリットもあります。

デメリット

収納付きソファのデメリットは、スムーズに物を出し入れできないことです。あくまでもメインはソファなので、収納はオマケの機能になっています。誰かがソファに座っているとき、物の出し入れを同時にできないタイプもあります。

また、かがんだ姿勢で物を出し入れするタイプもあります。あまり頻度の高くない物の収納スペースと考えて、使う必要があります。

選び方のアドバイス

収納付きソファを選ぶ際のポイントは3つあります。1つ目は何を収納したいのかを考えておくことです。しまう物によってどういった収納方法のソファがいいのかイメージできます。

2つ目はソファのデザインです。ソファはリビングでもメインの家具となります。機能ばかりにとらわれず、好みのデザインであるかも重視しましょう。

3つ目は掃除のしやすさです。意外とソファの中はホコリや湿気が溜まりやすい場所です。簡単に中を掃除できるのかもチェックしておきましょう。

収納付きソファの収納方法

収納付きソファの収納方法は主に3つのタイプがあります。それぞれの特徴を覚えて、目的に合ったソファをイメージしていきましょう。

引き出しタイプ

引き出しタイプは、座面の下が引き出し式の収納になっています。開け閉めしやすく、物が出しやすいのが特徴です。

注意点は、高さのあるものはしまえないこと、引き出すスペースが必要なことです。ローテーブルをずらすなどをして、引き出すスペースを確保する必要があります。

跳ね上げタイプ

跳ね上げタイプは、座面を上に跳ね上げるため、収納スペースが上から見渡せます。収納スペースが見やすいと整理もしやすいですね。引き出しタイプより大きいものが収納できるタイプがほとんどです。

注意点は、誰かがソファに座っていると、収納スペースを開け閉めできないことです。使用頻度の低い物をしまいましょう。

座面を外すタイプ

座面を外すタイプは、座面を取り外して物を出し入れします。スツールソファや、ダイニングのソファなどにこの収納方法が使われています。座面が収納スペースの蓋となるため、座面が軽いのが特徴です。

中の物が見渡せ、収納量も確保されています。座面が軽いため、他のソファより座り心地はあまり期待できない場合も。座面の厚みがきちんと確保されているかを確認しましょう。

収納付きソファにはどんなものを収納する?

収納付きソファには、どんなものの収納に向いているのでしょうか。よく収納されているものをまとめましたので、参考にしてみてください。

シーズンオフアイテム

シーズンオフアイテムは出番がない期間が長いので、ソファ下の収納にぴったりです。

オンシーズンにはしまってある物を出すことで、湿気が溜まるのを防げます。こたつ布団、ラグ、水着、シーズンオフの洋服などがおすすめです。

季節のイベントグッズ

季節のイベントグッズはしまっている期間のほうが長いアイテムですよね。クリスマスツリーを始めとするクリスマスグッズや、ハロウィングッズの収納にいかがでしょうか。

ハロウィングッズをしまうと同時に、クリスマスグッズを出せるのが便利です。お雛様や五月人形は、湿気が心配なので避けた方が無難です。

アウトドア用品

アウトドア用品はかさばるので収納場所に困りますよね。特にマンションやアパートでは、屋外の物置がないので、スペースに困っていたりしませんか。

ちょっとしたテントや細かいアウトドア用品でしたら、ソファ下に収納できます。ビニールプールやレジャーシートの収納もできますね。

本棚がわりに

なかなか処分できない本の収納に、ソファ下のスペースがぴったりです。リビングに本棚を置けない場合には、特におすすめです。

絵本やコミック、子供の使わなくなった教材などを収納できます。頻繁に読む本は本棚、頻度の少ない本はソファ下と使い分けてみてはいかがでしょうか。

子供が使わなくなったもの

子供の成長とともに、使わなくなるものが増えてきますよね。そんな遊ばなくなったオモチャ、着られなくなった洋服の一時保管場所に、ソファの収納スペースがぴったりです。

お下がりで出番が来た時、フリマサイトで売る時にすぐ取り出すことができますね。中に入れたものが把握できるように、マスキングテープなどでラベリングしておくと便利ですよ。

おすすめの商品

収納付きソファの選び方、使い方がイメージできましたでしょうか。ここでは、おすすめしたい収納付きソファを5つ紹介します。収納方法に注目してみましょう。

ソファベッドに、スツールに、収納に マルチ機能ソファベッド

幅・奥行がたっぷりの引き出しが2つあり、たっぷり収納できるソファです。部屋に散乱したものをさっと簡単に収納できます。収納だけでなく、マルチな使い方が可能。ベッド、リクライニングソファ、カウチソファ、オットマン付きソファと4パターンのアレンジ方法があります。幅広く使えるので、ライフスタイルの変化にも柔軟に対応できますよ♪

こたつもソファも高さ調節できる収納付リビングダイニング 3点セット

ダイニングにもリビングにも使用できる、収納付きソファです。1人掛けソファ、コーナーソファ、3人掛けソファの3点セット。L字に配置したり、向かい合わせに配置したりと、お好きなレイアウトを楽しめます。跳ね上げ式なので、収納の管理もしやすいです。テーブルは別売りですが、ダイニングテーブル、ローテーブル、こたつとして使えるのでセット購入が人気です。

細部まで魅せるこだわり デザインマルチソファベッド

直線的なデザインがモダンでおしゃれなソファです。リクライニングソファとオットマンの組合せで、マルチにアレンジできます。付属のサイドテーブルも、ひじ掛けになったり、ベッドヘッドになったりとソファに合わせて使い道が変化します。スツールの下もたっぷり収納スペースになっています。収納部分の高さがあるので掛け布団などの収納にもおすすめです。

収納抜群 高さ調節可能こたつ布団が納まる収納付ソファダイニング ベンチ

スペースの有効利用にぴったりなダイニングソファセットです。ソファはパーツごとに購入できます。その中でも、今回は便利なベンチを紹介します。ベンチ単独でダイニングチェアにしても、壁際に置いてお子様のオモチャ収納にしてもいいですね。座面が収納のフタとなっているので、お子様でも簡単に開け閉めできます。また、脚を外してロータイプにもできるので和室でも使いやすいです。

お部屋すっきり スペース有効活用 収納付き リビングダイニング 2人掛けスツール

コンパクトなスツールタイプのソファです。たっぷりの収納力が特徴で、1人暮らしや子供部屋にもおすすめです。使わないときはコンパクトに折りたため、使うときは工具不要で簡単に組み立てできます。軽量なのに、耐荷重は100㎏なので大人でも安心して座っていただけます。生地のバリエーションも豊富で選ぶのが楽しくなりますね。

まとめ

こちらの記事では、収納付きソファの特徴、収納方法、収納する物、おすすめ商品について紹介しました。選ぶ際のポイントは何を収納するのか、ソファが好みのデザインか、掃除がしやすいかの3つです。収納方法の特徴を考えながら、お気に入りの収納付きソファを探してみましょう。

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