1. ソファの選び方・使い方
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長く使えて快適!ペットとソファのある素敵な暮らし【おすすめ5選】

イヌやネコなどのペットと一緒に暮らしていると、家具に噛みついたりひっかいたりとトラブルはつきものです。ソファは、ひっかき傷がついたり汚れたりする代表的な家具のひとつ。「ソファは置かない方が良いのかな?」と悩む方も多いでしょう。とは言え、寛げるリビングづくりにソファは欠かせない存在。

そこで今回は、長く快適に使えるソファをご紹介します。ぜひこちらの記事を参考に、ペットとソファのある素敵な暮らしを叶えましょう♪

ペットとソファは仲良し?

最初に、ペットとソファがある快適空間は成立するのかを見ていきましょう。

お昼寝スペース

居心地の良いソファは、ペットにとって最高のリラックススペースです。昇り降りをして遊ぶ場所としてはもちろんのこと、絶好のお昼寝スぺ―スにもなります。

気が付いたら、飼い主よりもペットの方がソファライフを満喫していることも多いでしょう。もちろん一緒にソファで寛ぐこともできます。

ひっかき傷や汚れ

ペットにとってもお気に入りのスペースになるソファは、心地良いことから遊びのスペースになることも多いです。感触がおもしろいことから思わずソファをひっかいてしまったり、なめたりしてしまうペットもいます。

気が付かないうちにひっかき傷だらけになったり、ペットのよだれなどで汚れてしまったりすることもあります。

高すぎるとケガすることも

ペットにとってお昼寝や遊びの場所になるソファですが、座面が高すぎると飛び降りたときにケガをすることもあります。

特に体が小さかったり足腰が弱かったりする場合は注意が必要です。登らないように工夫をするか、購入する時点で座面の低いソファを選ぶことをおすすめします。

こんなソファがペットと仲良し!

ペットがいると何かと制限がかかるように感じてしまうソファ選びですが、ペットがいても安心して使えるものもあります。ペットと一緒に暮らしていても快適に使えるソファの特徴をご紹介します。

ロータイプのフロアソファ

どんなペットでも安心して使えるのが、ロータイプのフロアソファです。ローフロアソファは座面の高さが20cm未満が目安のソファで、座椅子のように使えます。座椅子よりも高級感があって、目線が低いため部屋を広々と使うことが可能です。

いくつかのパーツを組み合わせてコーナーソファのようにして使うものの場合は、使っているうちにソファ同士に隙間ができないようしっかりと連結できるものを選びましょう。

カバーリング仕様のソファ

毛が抜けたりなめたりと何かと汚れやすいソファは、カバーリング仕様のものだと安心です。通常ソファの張地は購入したらそのまま使い続けることになりますが、カバーリング仕様だと張地の部分を外して洗濯することが可能です。気になるときに洗えていつでも清潔に保つことができるので衛生的です。

キズに強い素材

子犬やネコを飼っていると、ストレス発散や気になるときにソファをひっかきがち。張地の素材に繊維の密度が高いスエード素材を選ぶと、爪が引っかかりにくく傷もつきにくいです。凹凸が模様としてはっきりと出ているものを選ぶのも◎!キズがついてもそれほど気にならないのでおすすめです。

ペットがいても安心のソファはこう選ぶ!

続いて、ペットがいても安心のソファの選び方をご紹介します。

高さ

ペットがいる空間に置くソファを選ぶときにまずチェックしたいのが、ソファの高さです。ペットが飛び降りたり誤って転落してしまうことを考えると、できるだけ低いものを選ぶと良いでしょう。目安としては20cm未満だと比較的安心です。

また、体がひっかからないように脚なしのものやソフトな素材でできているものを選ぶと良いでしょう。おすすめは座面の高さが10cmぐらいのフロアソファ。冬はこたつと組み合わせて使うこともできるのでおすすめです。

お手入れのしやすさ

お手入れのしやすさもペットと一緒に過ごすソファ選びで大切です。ついついおしゃれな生地を選んでしまいがちですが、ペットと過ごすなら耐久性に着目しましょう。傷のつきにくさや、お手入れのしやすさをチェックします。

耐久性のある合皮素材なら、硬く絞った布でサッと拭くだけできれいにすることができます。ファブリックの張地の場合は、取り外し可能なものを選ぶと自宅で洗えるものも多く安心です。

サイズ

ソファのサイズは、部屋の広さに合ったものを選びましょう。寛げるように大きめを選びがちですが、部屋が狭くなるだけでなく通路が狭くなってペットがケガをしやすくなってしまいます。

ソファをどこに置くのかを決めて、そのスペースに合うサイズのソファを選びましょう。

長く使える!ペットがいても快適に使えるソファ5選

ペットがいても安心の、長く快適に使えるおすすめのソファ5つをご紹介します。

ひっかき傷も気にならない!上品素材のフロアスタイルソファ

ふんわりとした印象のフロアスタイルソファです。床から座面までの高さが18cmと低めなので、小型犬が飛び降りても比較的安全な高さ。張地には本格生地が使われていて耐久性も高めです。座面は適度な硬さなので、長時間座っても疲れにくくなっています。分割タイプのソファのためレイアウトは自由に変更可能で、コーナースタイルや対面スタイル、コの字スタイルなど様々。ソファ自体が軽量なので、掃除や移動も簡単に行うことができて便利です。

ふんわりとした座り心地が最高♡ベーシックカラーのローソファ

ペットも飼い主も一緒にお昼寝したくなる、ふんわりとした座面が気持ち良いローソファです。コーナー部分は右タイプと左タイプを選ぶことができ、2人掛けソファとコーナーソファを分割して自由にレイアウトすることもできます。座面のクッションは厚さ20cmと厚めなので、日頃の疲れをしっかり癒してくれます。張地にはスエード素材を採用。撥水加工が施されているので飲み物をこぼすなどちょっとした水汚れにも簡単に対処することが可能です。カラーは落ち着いた印象のブラウン、幅広いインテリアになじむベージュから選べます。

脚の取り外しができる!おしゃれデザインのシンプルカウチソファ

見た目がすっきりとした印象のシンプルカウチソファです。置く場所を選ばないデザインで、サイズもコンパクト。背もたれと肘掛けにリクライニング機能が付いているので、好きな角度に調整してリラックスすることができます。座面にはポケットコイルを使用。それぞれのコイルが点で体を支えるから、フィット感がありながらほどよい弾力があります。おしゃれなソファーの脚はナチュラルとブラウンの2色から選ぶことができ、外してフロアソファとして使うこともできます。張地はさらっとした触り心地なので、ちょっとしたひっかき傷なら気になりません。

汚れや水に強く安心♪上品デザインのロータイプコーナーソファ

ロータイプなのにデザイン性の高いおしゃれなコーナーソファです。座面が18cmと床に近いので、ソファ独特の圧迫感が少なく落ち着ける空間を演出してくれます。それぞれのソファはスチール製の連結板で繋げて固定するため、使用している間にソファ同士のすき間が空いてペットの脚が挟まることもありません。張地には高級感のある合皮素材を使っており、汚れてもサッと拭くだけで簡単にお手入れ可能です。

安心快適なリビングに!フロアコーナーソファ2点セット

安全性にこだわって作られフロアコーナーソファセットです。ソファ全体の高さが35cm、座面の高さが5cmととても低く設計されているので、まるで床に腰掛けているような感覚で使うことができます。張地には耐久性と滑らかさに富んだスエード生地を使用しており、ペットがお昼寝するのにもぴったりです。背もたれにはリクライニング機能が付いているので、好きな角度に倒してリラックスすることもできます。中材にはぶつかっても痛くないウレタンフォームを採用しています。

まとめ

ペットがいるとソファが汚れたり傷ついたりといろいろな悩みがつきません。しかし、ソファの素材や座面の高さに着目して選ぶことで、ペットがいても寛げるソファのある空間を作ることができます。

ご紹介した選び方やおすすめ商品を参考に、ペットと一緒に寛げるリビング作りをしてみてくださいね。

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