1. ソファの選び方・使い方
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みんなで寛げる♪スペースを活かした大きいソファーのある暮らし

ソファには1人掛けや2人掛けなど様々な大きさのものがあります。ファミリーやみんなで一緒に寛ぐなら大きいソファーがぴったり。スペースを活かした大きいソファーならではの楽しみ方を満喫しましょう。

こちらの記事では、選び方やおすすめ商品を交えながら大きいソファーの魅力をご紹介いたします。

大きいソファーとは?

最初に、大きいソファーの特徴をご紹介します。

家族みんなで座っても広々

「大きいソファー」と聞いてどれぐらいの大きさをイメージするかは、人によって様々。一般的に「大きいソファー」と呼ばれているのは、3人掛け以上のソファーのことです。リビングに置いて家族や仲間が揃ってみんなで座ったとしても広々と使えるのが魅力です。

うたた寝スペースにも使える

多人数で座れる大きいソファーですが、みんなで座れることだけが魅力ではありません。1人でぜいたくに使えるのも、大きいソファーならではの楽しみです。広々としたソファーに横になってうたた寝すると、寝心地抜群。ソファーの心地よさを独り占めできちゃいます。

座面が硬めで体重をしっかりとサポートしてくれるタイプのソファーであれば、急な来客があったときに簡易ベッドとしても使えて便利です。

ペットや小さい子どもに優しいものが多い

大きいソファーは、ファミリーやペットを飼っている家庭など多人数で暮らしている人をターゲットにして作られているものが多いです。そのため、ペットや小さい子どもが使っても安全なように作られています。

ソファとソファの間にすき間ができないように固定できるタイプ、汚れても簡単にお手入れできるものなどが挙げられます。

大きいソファーの種類

次に、大きいソファーの種類をご紹介します。

フロアコーナーソファー

大きいソファーの中でも人気なのが、フロアコーナーソファーです。こちらは座面の高さが20cm未満の低めのソファーで、いくつかのソファーを組み合わせてL字またはコの字にレイアウトして使うことができます。

8畳以上の広さのリビングであれば設置可能で、家族みんなで寛ぐことができます。低めに設計されているので、冬場はこたつを囲んでみんなでまったり過ごすことも可能です。

フロアカウチソファー

贅沢に広々としたソファーで寛ぎたいという人におすすめなのが、フロアカウチソファーです。「カウチソファー」とは「足を伸ばして座れるソファー」のこと。背もたれよりも座面の面積が広いものが多いので、うたた寝するのにもぴったりです。

また、背もたれにもたれた状態で足を伸ばせる長椅子タイプのパーツが付いたフロアカウチソファーもあります。ソファに足をのせたまま足を伸ばして座れるので、映画やテレビをみながらソファーで寛ぎたい人にぴったりです。

ワンアームソファー

大きいソファは肘掛けの有無によって座り心地や使い勝手が大きく変わります。肘掛けが邪魔になって寛げないという人には、ワンアームソファーがおすすめ♪片方だけに肘掛けがついたワンアームソファーは、シチュエーションに応じて枕代わりに使うことができる便利なソファーです。

中には棚のようになっていてコンセントが付いている便利な商品もあります。座ったり寝転ぶだけでなく機能性も重視したい人におすすめです。

大きいソファーの選び方

続いて大きいソファーの選び方をご紹介します。

サイズ

大きいソファーは、基本的に広々とした空間に置くので、サイズの心配は必要ないことが多いです。しかし、ある程度のスペースを必要としますし、他の家具との兼ね合いもあります。そのため、購入を検討するときにはどれぐらいのサイズのものを選ぶか予め確認しておきましょう。

具体的にはソファーを置く場所を決めて、部屋の中を移動するのに狭すぎないサイズを確認します。特に背もたれが高いタイプやウッドフレームの大きいソファーを購入する際は、圧迫感が少なからずあるのでよく確認しておきましょう。

高さ

大きいソファーを部屋に置いた時の印象を決めるのが、ソファーの高さです。ソファー全体に高さがあると、部屋の中に大きな壁ができたような印象を与えます。いくら広いリビングでも、高さのあるソファーを置くと部屋が狭く感じてしまいます。

できるだけ部屋を広く見せたい場合は、座面が30cm前後で全体の高さが60cmぐらいのローバックソファーか、座面が20cm未満で全体の高さも50cm未満のフロアソファーを選ぶことをおすすめします。

素材

リラックスすることを目的とする大きいソファーは、素材も大切にしたいですね。張地に使われる生地は、革からファブリックまで様々。お手入れを簡単にしたいなら、合皮素材やカバーリング仕様の張地を選びましょう。

みんなのお気に入りスペースになる!おすすめの大きいソファー5選

広々としたリビングだからこそ置くことができる大きいソファーは、ソファーで寛ぐことを夢見る人の憧れです。みんなのお気に入りスペースになること間違いなしの、おすすめの大きいソファーをご紹介します。

高級感のあるリビングに!ママにも嬉しいフロアコーナーソファー

開放的なリビングにしたい人におすすめの、フロアコーナーソファーです。ロースタイルのソファーでありながら高級感のあるデザインで、張地には肌触りが良く耐久性のある合皮レザーを使用しています。床からの高さが18cmと低めなので、床でくつろいでいるような快適さです。座面は奥行55cmあり、ソファーに座りながらあぐらをかいたり昼寝をしたりすることができます。背もたれのクッションは取り外すことが可能で、シチュエーションに応じて角度を調整できるので便利です。

足をのせて快適♡フロアタイプコーナーカウチソファー

せっかく大きいソファーを置くならとことんリラックスしたい!という人におすすめの、フロアタイプのコーナーカウチソファです。2人掛けのローソファーと足を伸ばして寛げるシェーズロングタイプのソファーがセットになっています。ひとつのコーナーソファーとして使うことができるのはもちろんのこと、連結を外して別々のソファーとして使うこともできます。

シンプルデザインがおしゃれ♪北欧テイストの3人掛けソファ

上質な木材フレームとファブリックの組み合わせがおしゃれな、3人掛けソファです。シンプルなのにおしゃれなデザインは、北欧テイストを思わせるクオリティの高さです。木材フレームには天然木のラバーウッドを使用。流れるような曲線が美しいフォルムは、どこから見てもきれいです。肌触りの良い張地はネイビー、モスグリーン、グレーから選ぶことができます。背もたれにリクライニング機能はありませんが、背もたれと座面に傾斜を持たせることでリラックスしやすい角度に設計しています。

おしゃれで機能的!楽しみ方無限のハイバックリクライニングソファ

シンプルで洗練されたデザインのソファは、大きさの割に圧迫感が少なくて人気があります。3人掛けのソファは、真ん中の部分をテーブルとしても使うことができます。1人または2人で座るときはサイドテーブルに小物や飲み物を置いて寛ぎの時間を過ごすことが可能です。背もたれは頭まであるハイバックタイプで、体を丸ごと預けることができます。リクライニング機能もついていて、座面横のレバーを操作するだけで簡単に調整できます。また、座面が広いので横になってソファベッドとして使うのもおすすめです。

座っても寝ても快適♡コイルスプリングソファベッド

ソファーとしてもベッドとしても優秀な、コイルスプリング仕様のソファーベッドです。コイルスプリングはベッドのマットレスによく使われている素材で、寝ているときは寝姿勢をキープし、長時間座って疲れにくくなっています。ソファーの背もたれ部分にはリクライニング機能がついており、3段階に調整することが可能です。張地のファブリックには、年中快適に使える手触りが滑らかなものを使用しています。部屋を広々と使いたい場合は、天然木の脚を取り外すのもおすすめです。

まとめ

大きいソファーがあると、みんなが集まって寛ぎの時間を過ごすことができます。また、1人で贅沢に寝転んで使うことができるのも魅力のひとつです。

スペースに合ったソファーのサイズを把握して、好みの機能や張地を使った大きいソファーを探してみてください。

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