1. ソファの選び方・使い方
  2. 1405 view

どっちを選ぶ?オットマン付きソファ or カウチソファ

ソファは色んなタイプがあって、どれを選べばいいか本当に悩ましい!そんな中でも人気が高いのが「オットマン付きソファ」や「カウチソファ」ですね。座るのはもちろん、寝転んで脚を伸ばせることが前提のデザインが共通点ですが、いったい何を決め手にすればいいのでしょうか?こちらでは、その選択のポイントをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください!

オットマン付きソファとカウチソファ

まずはじめに、オットマン付きソファとカウチソファの特徴をおさらいしておきましょう。それぞれメリットも違うので、これを理解しておくとぐっと選びやすくなります。

それぞれの特徴まとめ

オットマンは背もたれのない単体で、座面のクッション部分と脚などのベース部分から構成されています。スツールや足置きという場合もありますね。カウチソファは主に、L字型ソファの一辺に背もたれのない長く伸びたカウチシートがあるもの。

コーナーソファにも似ていますが、どのシートも背もたれに囲まれたデザインを指すので、それに比べてオットマン付きソファやカウチソファは、リラックス度が高いといえます

オットマン付きソファのメリット

オットマンはI型ソファのシリーズアイテムとして、サイズや座り心地・張り地まで統一感があることが多いです

オットマンはソファから離して単体で使いたい位置に置いて使えるので、レイアウトを比較的頻繁に変えたい場合や、狭い部屋などに自由度高く使えて便利。でも単体ゆえに並べたときに切れ目があって、ずれることもあるので、それが気になりそうな人は要注意です。

カウチソファのメリット

カウチソファは見るからにリラックスできそうで、くつろぐベストポジションが作りやすいソファといえます。一体化したカウチシートで、寝返りをうったり子供やペットが少々暴れても、ずれたり離れていかないので安心。どちらかというと、テレビを観たりくつろぐ場所が定位置になっているお部屋向きです。

【オットマン付きソファ or カウチソファ】選ぶポイント

どちらもくつろげるスペースには欠かせないアイテムですが、それぞれ選ぶとき何に着目すれば失敗しないのか、こちらではそのポイントをあげてみましょう♪

いつも使う人数は?

ソファを置く部屋に出入りする人は家族だけ?ゲストも来る?家族だけの限られた人数で使うなら定位置が作れるカウチソファがおすすめです。その場合、カウチシートが取り合いにならないよう、使う時間帯を予想してみると良さそう!

ゲストも含め出入りする人数が多いお部屋は、簡単にレイアウトが変えられるオットマン付きが重宝します

使うのはどんなお部屋?

例えばオープンなLDKの一角にくつろぎ重視のソファを置く場合、人の動線、窓や扉の開口部との位置関係を想定してレイアウトしましょう。特にカウチソファは、カウチ部分が扉に近くて開け閉めするたび落ち着かないとか、窓に近くて寒いとか、直射日光が当たって暑いなんてことにもご注意!

どれくらいの期間使う?

ソファは荷重負荷が掛かる家具なので、クッション素材や張り地の種類による耐用年数に差があり、短いもので3年から概ね6~7年が目安とされます。ライフスタイルに応じて買い換えしていくものと考えて選びましょう。どちらのタイプでも、生活環境に合わせて選ぶことをおすすめします

使い方アイディアとコーディネート

オットマン付きソファとカウチソファは人気が高いので、使い方は沢山ありますね!こちらでは参考になりそうなアイディアをご紹介していきましょう。

使い方アイディア

リビングダイニングのスペースにカウチソファを置くとき、センターテーブルを使わずにソファ前を広く開けておけば開放的でのびのび使えます。オットマンをセンターテーブル替わりにするのもグッド!

カウチソファには小さめのサイドテーブルが邪魔にならず好相性。オットマンもカウチソファも、同じお部屋でソファ本体と離れた場所に置き気分を変えるのも新鮮です

コーディネート案

オットマン付きソファもカウチソファも、インテリアとどうコーディネートするかは楽しみのひとつですね。ソファの張り地にお気に入りを見つけたら、アクセントにするのも楽しいです。

またお部屋を同色系でまとめると、生地類のテクスチャーが違っても全体的に統一感が生まれます。ただツヤツヤと光沢感の強いものを選ぶと、浮いた印象になることもあるのでお気をつけください

レイアウト案

レイアウトで大切なのは、ソファに座ったときに視線が行く方向。テレビを正面から見たいとかダイニングテーブルとの配置とか、過ごし方に合わせると居心地の良いスペースが出来上がります。あとはソファに座ったときの、既存の家具やテレビとの距離や高さバランスも、チェックしておくと安心です。

まとめ

オットマン付きソファもカウチソファも、お部屋の中でくつろぐスペースを作るのに、とても気の利いたアイテムです。フレキシブルに使い方を変えてレイアウトできるオットマン付きソファか、定番の位置を確保出来る安定のカウチソファ。どちらがお部屋にベストマッチか、ぜひお家での過ごし方に思い巡らせて選んでください!

おすすめの商品

こちらではオットマン付きソファやカウチソファをお探しの方に、選りすぐりのおすすめをご紹介します!どちらの要素も併せ持ったスグレモノもありますので、ぜひ参考にご覧ください。

足までくつろぐ贅沢スタイル フロアタイプコーナーカウチソファ スエード素材・右コーナータイプ

カウチ部分のボリューミーなクッションがチャームポイントです。贅沢なボリュームの秘密は、しっかりした内部構造。ダブルのウレタンでふんわりした座り心地層としっかり支える層を持つ高品質なソファになっています。柔らかい起毛のファブリックには撥水加工がしてあるので張り地に汚れが付きにくく、子供やペットと過ごすのにも安心です

フロアスタイルをデザインする フロアコーナーカウチソファ 4人掛け

カウチソファもオットマンも両方の機能をそろえたい!そんなアナタにおすすめなのは、こちらのロータイプソファ。普段使いも来客時にも、レイアウト変更が簡単にできて便利です。また張り地はミックスカラーの織り生地で立体的な高級感があります。シンプルなフォルムでどんなインテリアにもなじみやすく、55㎝の座面奥行きはあぐらや体育座りも余裕のゆったりサイズです。

長時間座っても疲れないウレタン厚 コーナーカウチソファ

使い方に合わせてレイアウトできる、ちょっと欲張りなカウチソファです。スツールを動かしクッションを入れ替えれば、オットマンスタイルにも早変わり!外せるクッションタイプなので、定期的に前後を逆にして使えば、いつも座る場所のクッションの負荷を軽減でき、ソファ自体も長持ちさせられますよ。さらに脚部が取り外せるからフロアに近いロータイプとしても使えて、至れり尽くせりのソファです!

シンプルな中に大人の存在感たっぷり デザインコーナーカウチソファ

まるで本革のようなテクスチャーのPVCレザー張り。こだわりのインテリアには、これくらい存在感のあるソファで、お部屋の印象をキリリと引き立てましょう。カウチにもオットマンにもできる優れたデザインで、ゲストが集まる楽しい時間もプラーベートなリラックスタイムも、どんなときでもお部屋の主役になるソファです。張り地は落ち着いたキャメルとダークブラウンの2色から選べます。このソファは背面さえも美しい仕上がりで、間仕切りとして置いて後ろから見ても満足感が高いこと間違い無しです。

ワイドサイズでゆとりある暮らし ワイドローソファ サイドテーブル肘セット

スッキリ端正なフォルムが美しいローソファです。ゆったりとしたワイドサイズ、コンパクトサイズが選べ、スペースに応じてアームの有り無しを選んでいただけます。高さ52㎝のロータイプは、お部屋に圧迫感を作らず、どんなインテリアにもなじみやすいシンプルなデザインです。張り地も人気のファブリックとレザー調から好みの生地が選べます。置くスペースに応じて、お家へのベストマッチな組み合わせを悩みたい贅沢なソファといえます。


SOFASTYLEの公式Instagramでは、皆さんのお洒落なお部屋をご紹介しています♪その他にも、おすすめの商品やコーディネートのポイントもアップしています!インテリア好きの方は要チェックですよ。ぜひいいね&フォローをお願いいたします♡

ソファの選び方・使い方の最近記事

  1. 【アジアンソファのおすすめ5選】特徴や選び方もご紹介

  2. 妊娠中でも安心して使える!妊婦さんにおすすめのローソファ5選

  3. 【3万以下で買える】安くておすすめのソファベッド5選!

  4. ミニマリストにソファは必要?あると便利なシーンや注意点を解説

  5. ソファがへたったら元に戻せる?回復方法や座り方の工夫をご紹介

関連記事

ソファスタイル

おすすめの記事

最近の記事

PAGE TOP