1. ソファの選び方・使い方
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【事務所用ソファー】応接セットの選び方&おすすめ商品をご紹介!

こちらの記事では、「応接室を作りたい」「オフィスのソファーを買い替えたい」という方におすすめの応接ソファー&テーブルをご紹介します。カラーやデザインだけでなく、座り心地や耐久性にこだわったソファーの選び方もご覧ください。おすすめ商品もたっぷりとご紹介します。

応接室に置くソファー&テーブルの選び方

まずはじめに、応接室に置くソファー・テーブルの選び方についてご紹介します。様々な種類がある中、どのようなものを選べばいいのかお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

デザイン

ソファーやテーブルには様々なデザインがありますが、応接室に置く場合は、シンプルでモダンなデザインがおすすめです。スーツで商談などされるシチュエーションでは特に、フォーマルなデザインが求められます。

テーブルは天板の下に収納があるデザインがおすすめ◎。資料などを置いておくのに重宝します。

カラー

応接室に置くソファーのカラーは「ブラック」がおすすめです。ホワイトやキャメルも高級感がありますが、ブラックの方がフォーマルな印象になり空間が引き締まります

テーブルにはナチュラルやブラウン系などがありますが、応接室のソファーに合わせて濃いブラウン系・ブラックがおすすめです。またガラスの天板にシルバー系も高級感が出ます

素材

ソファーの張地は主に「ファブリック」と「レザー」が用いられます。

応接室に置くソファーの場合は、ファブリックよりも高級感があるレザーの方がおすすめです。レザーは艶があり、フォーマルな印象になります。

サイズ

サイズは部屋の広さや間取り、使用する人数によって決めることが多いでしょう。狭いオフィスに大きなソファーを置くと圧迫感を感じてしまいますので、スペースにゆとりを持つことも大切です。

例えば、同じ2人用でも、1人掛けを2台or2人掛けを1台置くのかで違いが出ます。テーブルをはさんでソファーを置く場合、左右幅のバランスも大切です。

3人掛け+1人掛けでは幅に差が出ますので、その場合は3人掛け+1人掛け2台で設置するとバランスが良くなります

座り心地

ソファーの座り心地は座面の中に使われる中材によって変わります

ふかふかの座り心地では体が沈みすぎて姿勢が悪くなったり、長時間座ると疲れてしまうことも。程よい弾力とかたさの座り心地がおすすめです。

耐久性

応接室に置くソファーは長期間使用してもへたりにくい、耐久性にもこだわりたいところです。座面がへたってくると座り心地が悪くなったり、疲れやすくなってしまうことも。張りや艶がなくなり見栄えも悪くなってしまいます。

安価なソファーではへたりやすいウレタンなどを使用していることがあります。フレームやクッション材など内部構造もチェックしましょう。詳しくは次章で解説します。

ソファーの構造

応接室に置くソファーはソファー内部の構造にもこだわり、耐久性のあるものを選びましょう。そこで、普段はあまり見ることのない内部構造をチェック♪こちらを参考に、長期間使用してもへたりにくいソファーを探してみてください。

フレーム

ソファーのフレームは、スチールの骨組みにウレタンなどを使用している簡易的なもの、木製のフレームにクッション材やスポンジ素材・コイルスプリングを使用しているものなど様々なものがあります。

その中でも木製のフレームはベッドなどにも使用され、耐久性がありきしみにくいというメリットがあります。まずはフレームがしっかりしたものを使用しているかチェックしましょう。

ポケットコイル

ポケットコイルは、高級ベッドにも使用されるクッション材で、程よい弾力と反発が快適な座り心地を作ります。1つ1つのバネがポケット(袋)に独立した形で入っており、面で支える一般的なソファーと比較すると、点で支えるため耐圧分散にも優れています

長時間の会議でもおしりが痛くなりにくい、長く使ってもへたりにくいという嬉しいメリットが♪

ウレタン

ウレタンはソファーではよく使われるクッション材で、やわらかさが特徴です。ウレタンにはウレタンフォーム・チップウレタン・高密度ウレタン・低反発ウレタン・モールドウレタンなど様々な種類があります。

やわらかいウレタンは低コストですがへたりやすく疲れやすいというデメリットが。応接室に置くソファーは、できるだけ普通~かためのものを選ぶといいでしょう。

シリコンフィル

シリコンフィルは羽毛のようなやわらかさを持つクッション材で、ソファーの背もたれや肘掛けなどに使われることがあります。

シリコンフィルを使用したソファーはふかふかで、背もたれに寄りかかると長時間座って疲れた体を休めることができます。商談などで腰掛ける場面も大切ですが、リラックスできる座り心地にもこだわりたいところです。

Sバネ

Sバネは波状の形をした金属のバネで、程よい弾力を作ります。また、長期間の使用によるへたりを防ぐ役目もあります。

ウェービングベルト

ウェービングベルトは金属ではなく布製のクッション材になります。Sバネとウレタンを受け止める役割があり、程よい弾力を生み出します

耐圧分散にも優れ、長時間座っても疲れにくいです。長期間の使用にも強く、へたりを防止してくれます。

ソファーのサイズと配置

次は、実際にソファーの配置をイメージしながら、サイズと台数を決めていきましょう。どのくらいのサイズを何台置けばいいかがわかりますよ!

コンパクトに置ける2点セット

コンパクトな部屋に商談スペースを作りたい方、エントランスソファーを置きたい方におすすめなのが、対面に置ける2点セットです。

1人掛けを2台、もしくは1人掛け+2人掛けであれば省スペースで置くことができます。コンパクトなテーブルにも合わせやすくておすすめ◎。

4人対面におすすめ3点セット

対面で4人座りたい時は、1人掛け2台+2人掛けの3点セットがおすすめです。

お部屋にゆとりがあり座れる人数を増やしたい時には、1人掛け2台+3人掛けにすると幅のバランスが良くなります

5人以上におすすめ4点セット

5人以上座る場合は、テーブルを囲むように置く配置も◎。その場合は、1人掛け2台+3人掛け2台だと8人座ることが可能です。

1人掛けソファを複数台取り入れることで、その場に合わせて増減できるというメリットも。

応接室に置くおすすめソファー

お待たせしました!それでは、応接室に置くおすすめのソファをご紹介します。オフィスに置くソファーをお探しの方はぜひ参考にしてみてください。

セットが選べるモダンデザイン応接ソファ ソファ2点セット

ベーシックなデザインの中にも高級感のあるソファーで、1人掛け2台の2点セットです。フレームには天然木を使用し、Sバネ・ウェービングベルトで程よい弾力と反発が生まれます。ポケットコイルを使用しているため、長時間の会議でも疲れにくく座り心地にもこだわりました。スチールの脚は取り外して使うこともできます。重圧感が出て、引き締まった空間に。

贅沢に高級感のあるブラック シンプルモダンカウチソファ 3人掛けタイプ

落ち着きのあるマットな質感が嬉しい3人掛けソファです。圧迫感が出る一般的なブラックカラーよりもやわらかさがあります。かたすぎず程よい反発がある、少しやわらかめの座り心地になっています。足を取り外したロータイプでは、高さを抑えて視界が広くなりますよ。圧迫感がなく開放的なお部屋に。シリーズ商品には他のサイズもありますので、組み合わせて対面やL字で置くとさらにレイアウトが広がります。

天然本革でランクアップ リアルレザーソファ 2人掛け+3人掛け

こちらも2人掛け+3人掛けの2点セットです。天然皮革(牛革)を使用しており、一般的な合皮よりも肌触りが滑らかで高級感があるのがポイント。合皮は長時間座っていると汗でベタつくことがありますが、本革は汗をかいてもサラッと快適に過ごせます。側面や床に近い部分は合皮を使用することでお手入れしやすく、初めて本革を購入する方も安心してお使いいただけます。背もたれが55cmと高めのハイバックタイプで、寄りかかるとゆったりと背中を預けられます。

洗練された美しいシルエット 心安らぐ大人の贅沢時間 3人掛けローソファ

こちらのソファーの特徴は、3人掛けソファーが2人掛けのセパレートになることです。本体から座面と肘掛けを移動し、中央に肘掛けを設置することで仕切ることができます。座面はマジックテープでしっかりと固定できるため、座っている間にズレることはありません。背もたれにはシリコンフィルをたっぷりと使い、包まれるようなやわらかさに。座面の座り心地だけでなく、くつろぎ場面にもこだわりました。

理想空間 高級木肘デザイン応接ソファシリーズ ソファ&テーブル 3点セット

レザー+木製の木肘がおしゃれなソファーです。肘掛け部分は薄型でスタイリッシュなデザイン。ソファーとソファーの間に空間ができ開放感あるお部屋になります。座面下の側面は奥側に傾斜をつけ、踵が当たらないような構造になっていますので、よりきれいな状態で長くお使いいただけます。ソファー2台+テーブルの3点セットで、テーブルは木目の美しさが高級感を引き立てます。

幻のデザイナーズ ル・コルビジェ ソファ LC2 2人掛けタイプ

幻のデザイナー「ル・コルビジェ」がデザインした、伝説のソファーです。建築家であるコルビジェが作ったソファーの特徴は、洗練された直線的なライン。ステンレスフレームにレザーをはめ込んだスタイリッシュなデザインで、色艶・輝きにこだわっています。耐久性に優れた羽毛・ウレタンなどを使用し、座り心地も抜群!シリーズ商品には他のサイズのソファーもあるので、組み合わせてもおしゃれです。

応接室に置くおすすめアイテム

次に応接室に置くソファーと併せて置きたいおすすめのアイテムをSOFA STYLEと姉妹サイトCovearthよりご紹介します。

セットが選べるモダンデザイン応接ソファ センタ―テーブル

ソファーと一緒にテーブルも購入したいという方におすすめが、こちらのセンターテーブルです。高さ45cmで一般的なセンターテーブルよりもやや高めの設計となっています。そのためソファーに腰掛けた状態でも資料やパソコンなども使いやすく、メモも取りやすい高さです。天板の下には収納部分があるため、一息つく時に重宝します。110×55cmサイズです。

セットが選べるモダンデザイン応接ソファ サイドテーブル

ソファーとセンターテーブルの他にもあると便利なサイドテーブルをご紹介します。55×55cmサイズで、応接室に置くモダンソファーに合うように木製のダークブラウンに仕上げました。ソファーとソファーの間に設置して資料やカップを置いたり、お部屋の角に設置して電話や花瓶などを置くと上質な空間をサポートします。

首振り機能 八角壁寄せテレビスタンド ハイタイプ ハードディスクホルダーセット

テレビモニターをスタイリッシュに配置するスチールのテレビスタンドです。八角のベースに柱がついたシンプルなデザインで、どこにでも置きやすくレイアウトが自由です。またモニターは240度回転でき、高さも3段階に調節できるので見やすい位置に調節可能です。テレビサイズは32型~65型対応で、裏に取り付けられる専用のハードディスクホルダーも付属しています。

薄型で圧迫感を与えない 壁面大収納ラック 書棚単品 幅60cm

シンプルなデザインとスリムなサイズで置きやすい壁面収納ラックです。本や書類、メディア類などをすっきり整理できます。棚板の高さを1cm単位で調節できるので、ぴったり収納できますよ。シリーズ商品には他のサイズも展開されていますので、スペースに応じて幅をお選びいただけます。下に行くほど奥行のある設計と付属の転倒防止金具で、安全面も考慮されています。

鮮やかなグリーンの葉が癒やしの空間を生み出す 観葉植物 フィカス

本物の植物のように再現された人工観葉植物です。緑があると、お部屋が明るく癒しの空間になりますね。まるで本物のような質感や手触りですが、フェイクなので水やりなどお手入れがいらず、虫が付く心配もありません。高さとボリュームのあるデザインなので、1つ置くだけでお部屋をさりげなくナチュラルに彩ってくれます。

【まとめ】デザインも使い心地も良い応接ソファーを選ぼう

応接室に置くソファーは、シンプルで高級感のあるブラックレザーがおすすめです。デザインやカラーだけでなく、疲れにくい&へたりにくい座り心地や耐久性にもこだわって選びましょう。SOFA STYLEではソファーを複数台購入できるセットやテーブル付きのセットもご用意しておりますので、ぜひお役立てください。

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