1. ソファの選び方・使い方
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収納付きソファーの選び方を解説!狭い部屋やシンプルな生活に最適♪

スッキリとした部屋で暮らすためにも、収納はいくつあっても困りません。収納家具にはクローゼットやカラーボックスなどが挙げられることが多くありますが、実はソファーにも収納付きの商品があります。これから部屋に設置するソファーを探している方には、収納付きソファーがおすすめです。そこで本記事では、収納付きソファーの選び方を紹介します。

収納付きソファーの種類

収納付きソファーにはいくつかの種類があります。収納場所は基本的に座面下ですが、収納の取り出し方などに違いがあり、用途や設置場所によって使いやすい種類も異なります。

座面を開いて収納するタイプ

座面を開いて収納するタイプは座面が蓋になっており、座面を持ち上げて収納部分を開きます。ソファーに座りながら荷物を取り出すことはできませんが、大容量の収納である商品が多くあります。座面を開いて収納するので、収納の全体が見渡しやすく便利です。

座面を跳ね上げて収納するタイプ

座面を跳ね上げて収納を開くタイプです。こちらも座りながら荷物を取り出すことはできませんが、簡単に座面を跳ね上げられることや、ソファー周りのスペースが狭くても荷物を出し入れできるメリットがあります。普段頻繁に使用しない物や季節違いの洋服などを収納しておくと良いでしょう。

座面の下を引き出して収納するタイプ

座面の下が引き出しの収納になっているタイプです。こちらはソファーに座ったまま荷物の出し入れができる便利な機能です。

他のタイプと比較して収納できる容量が小さい商品が多いですが、赤ちゃんのオムツやブランケットなど、ふとした時に必要になり使用頻度が高い物をソファーに座ったまま取り出せます。

収納付きソファーはこんな方におすすめ

具体的に収納付きソファーがおすすめである方を紹介します。少しでも心当たりがあれば、是非検討してみてください。

狭い部屋で暮らす方

部屋が狭くてソファーを置くスペースがないという方には収納付きソファーがおすすめです。ソファーを設置することで家具は増えますが、収納場所も増えます。

今までクローゼットに押し込んでいた季節違いの洋服や、使用頻度が低い物、捨てたくない思い出の品などをソファーに収納できるのです。狭い部屋でも収納付きソファーを置いて、スッキリと寛げる部屋にしましょう。

なるべく家具を置きたくない方

極力部屋に家具や荷物を置かず、シンプルな生活を送りたいという方もいらっしゃいますよね。ソファーは不要だと思っている方でも、収納付きソファーなら座る場所と収納場所が1つの家具で済みます。

今までは座椅子やチェアと収納家具を置いていたものが、ソファーだけになるので、よりシンプルな部屋で暮らせますよ。

子育て中の方

子育て中のご家庭ではお子様の年齢に関わらず、自宅の荷物が多くなりますよね。小さな赤ちゃんならオムツやおしり拭き、タオルやコットンなど、急遽必要になる物も多くあります。

また、幼稚園や小学校に通うお子様がいらっしゃるご家庭では、保管しておきたい絵や工作物、季節違いの制服などを収納できるソファーがあれば非常に便利です。散らかった部屋にストレスを感じる前に、収納付きソファーを設置しましょう。

収納付きソファー選びのポイント

収納付きソファーを選ぶ際には、収納の容量や座り心地以外にも確認しておくべきポイントや注意点があります。事前にしっかりと確認と把握をして、部屋にピッタリのソファーを探しましょう。

収納の取り出しやすさ

収納付きソファーにはいくつかの種類があることを紹介しました。いくつかある種類の中でも、取り出しやすいと感じる収納タイプは人によって異なります。普段から頻繁に使用する物を収納したい方には、ソファーに座ったまま取り出せる引き出しタイプの収納ソファーが良いでしょう。

一方、季節違いの洋服や普段使用しない物を収納しておきたい方は、衣替えや部屋の整理などで荷物をまとめて取り出すことが多いのではないでしょうか。この場合は、座面を開いて収納するタイプや跳ね上げて収納するタイプが、場所を取らずに多くの荷物を取り出しやすく、おすすめです。

設置場所

収納付きソファーを部屋のどこに設置するのかもよく考える必要があります。引き出しタイプの収納ソファーでは、収納を全て引き出せるだけのスペースがある場所にソファーを設置しなくてはなりません。過ごしやすい場所にソファーを設置したものの、収納から物を取り出す際にテーブルを移動させるなどの手間が発生しては、せっかく取り出しやすい引き出しタイプの機能が不便に感じます。

引き出しを開けるだけのスペースがソファーの前になければ、座面を跳ね上げるタイプがおすすめです。座ったまま物を取り出せる引き出しタイプがいいという場合は、前に家具を置かない広めのスペースを確保しましょう。

座面の高さ

収納付きソファーは座面の下に収納できるスペースが設けられているので、座面が高いものが多くあります。小さな子どもやペットと暮らしている部屋のソファーでは、子どもやペットが座面から落下し、脱臼や骨折などの大きなケガをする可能性があります。

場合によっては、赤ちゃんやペットがソファーに登らないような対策を取らなくてはいけません。ソファーに近づかないようにサークルで囲って置くことや、ソファーの下にクッションやマットを敷いておく方法もあります。

まとめ

便利な収納付きソファーですが、部屋のスペースや収納しておきたい物をよく考えてソファーを選ぶ必要があります。購入前に、ソファー選びのポイントや注意点をしっかりと確認しておきましょう。収納付きソファーを置くことで部屋がスッキリとし、過ごしやすくなりますよ。最後におすすめの収納付きソファーを紹介するので、是非ご覧ください。


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おすすめの商品

収納付きソファーは色々種類があって選びにくいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで、今回紹介した数種類のタイプやソファー選びのポイントを押さえたソファーを5点紹介します。

ソファベッドに、スツールに、収納に マルチ機能ソファベッド

背もたれを倒せばソファーベッドとしても使える引き出しタイプの収納付きソファーです。ブランケットなどを入れておけば、仮眠をする際はソファーに座ったまま取り出せるので便利ですね。肘置きには角度を調整できるリクライニング機能が付いています。枕になったり、座面に脚を伸ばして寛ぐ際には背もたれになったり、嬉しい機能です。信頼できる日本製で高品質の商品なので、収納機能だけでなく座り心地にもこだわりたい方におすすめです。

こたつもソファも高さ調節できる収納付リビングダイニング 2人掛けソファ

座面を跳ね上げるタイプの収納付きソファーです。深さ7.5cmの収納スペースで、散らかりやすいリビングもスッキリとした空間になりますよ。取り外し可能の脚は、季節や気分によって座面の高さを変えられます。冬にはこたつと組み合わせて使えるところが嬉しいポイントですね。少し硬めの座面が長時間座っても疲れにくく、ダイニングや在宅ワークで使うソファーにもおすすめです。

細部まで魅せるこだわり デザインマルチソファベッド

大容量の収納スペースが便利な、跳ね上げるタイプの収納付きソファーです。収納場所は座面の下だけではなく、肘掛け部分も棚になっています。リモコンやメガネなどを置いたり、雑貨や観葉植物を置いておしゃれな空間にしたり、自由に使えます。リクライニングで背もたれを倒せばセミダブル相当のベッドに大変身。仮眠を取りたい時にも贅沢に寝転がれます。

収納スペースの少ないお部屋でも大活躍 収納付きソファ 2人掛け

女性一人でも簡単に取り扱える跳ね上げるタイプの収納ソファーです。座面の側面にはポケットが付いており、テーブルなどに置きっぱなしの小物を収納しておくことができます。幅136cmのコンパクトサイズなので、ワンルームや狭い部屋で暮らす方にピッタリです。座面が高めの収納付きソファーでもスッキリとしたサイズなので、部屋に開放感が生まれます。弾力がある座り心地の座面が体にフィットしてリラックスできる商品です。

お部屋をすっきりさせることができる多機能な 日本製収納付きソファベッド

2杯の引き出し収納が付いたソファーです。汚れや水に強い合皮素材のソファーなので、子どもがうっかりジュースをこぼしてもすぐに拭き取れます。汚れに神経質にならず、もしもの時もすぐに収納から必要な物を取り出して対応できる嬉しいアイテムです。幅190cmのゆったりサイズで、体が大きい方も寝転んで寛げますよ。リビングなどの家族で使うソファーにおすすめの商品です。

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