1. ソファの選び方・使い方
  2. 530 view

和室でもソファを使いたい方必見!和室にあうソファとは?

和室とソファでは相性が悪い、このように感じている方も多いのではないでしょうか。しかしながら、ポイントを心得ることでおしゃれで和モダンな室内空間をつくることができます。本記事では、和室にあうソファについて解説していきます。和室ソファに関心がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

和室にソファを置くときのポイント

和と洋、テイストが違うものが組み合わさることで、独特な雰囲気を持った室内空間が誕生します。ただ、好みのソファをやみくもに置くのはNG、ちぐはぐな室内になってしまいます。次にお伝えするポイントを心得ておきましょう。

和室との調和が大切

和室でソファを使う場合、何よりも大切にしたいのが室内との調和です。和の空間に西洋のアイテムを組み合わせるのですから、洋の主張が強すぎるのは違和感を生む原因となります。和モダンを演出するポイントは互いの調和、この点を心得ておきましょう。

和室空間を損なわないソファとは

和室空間を損なわない調和のとれたソファとはどのようなものでしょうか。和室の広さにもよりますが、ソファの大きさや肘掛けの素材、ソファカラーがポイントになります。圧迫感や統一感のあるカラー、これらの点に注意することで違和感のない空間ができあがります。

和室にソファを置くとき気を付けること

和室にある畳はとてもデリケートです。無造作に動かしてしまうと、すぐに傷んでしまいます。くわえて、畳にかかるソファの重さも気を付けるべきポイントです。畳にかかる重量の分散を意識しましょう。

和室で違和感を与えないソファ

ここでは、和室との調和性があり違和感を与えないソファについて触れていきます。選ぶべきソファは、落ち着いた和室空間やデリケートな畳というワードから導きだすことができます。

軽量タイプがおすすめ

和室でおすすめなのが軽量タイプのソファです。仮に設置してから動かさないケースでも、ソファそのものに重量がある場合、時間の経過と共に畳はダメージを受けてしまいます。

軽量タイプのソファですと、持ち運びしやすい利便性にくわえて畳へのダメージも軽減。また、重さのあるソファは必然的に大きなソファになりますね。大きすぎるソファは和室への違和感に繋がります。

圧迫感が少ないソファ

先の軽量タイプでもお伝えしましたが、大きすぎるソファは和室では好ましくありません。これは室内の圧迫感が多くなり、違和感と申しますか窮屈さを生みだすからです。そのため、ハイバックタイプのような背もたれの高いソファも適していないといえるでしょう。

圧迫感の少ないソファといえば、ローソファやカウチソファなど床との高低差が少ないタイプが挙げられます。

和室と調和のとれたソファカラー

落ち着いた空間の和室に、鮮やかな色彩のソファは似合わないといえるでしょう。あえて狙うならばともかく、基本的には使用を控えるべきカラーです。

和室と調和のとれたソファカラーとは一般的に、グリーンやブラウン系統のカラーを指します。ナチュラルテイストな色合いといえばイメージしやすいでしょうか。

和室と相性の良いソファタイプ

和室は洋室よりも床に近い生活が基本、つまり目線が低い状態での時間が多くなります。そのため、和室と相性の良いソファタイプも座面が低いものが適しています。また、脚部や肘掛けの素材も木製の方が良いでしょう。

ローソファとカウチソファ

座面が低い、床との高低差が少ないソファといえば、ローソファやカウチソファです。和室にある他の家具と高さのバランスが良く、違和感を覚えることは少ないでしょう。

ソファ全体の高さが低いため開放的、それでいて落ち着いた雰囲気を演出します。さまざまなサイズがあるため、室内の広さにあわせやすい点もメリットです。

ソファベッド

コンパクトなソファベッドも和室と相性が良いといえます。もちろん、敷きっぱなしでは衛生的にソファにも畳にも好ましくなく、適度なタイミングで移動が必要です。軽量なソファベッドですと移動の手間はかかりませんし、畳へのダメージ軽減にも繋がります。

ステンレスよりも木製

和室で使用するソファの場合、脚部や肘掛け部の素材はステンレス製よりも木製の方が相性が良いです。和室の柱や天井には木材を用いていますね。近い素材の方が違和感が少なく、室内全体の調和がとれます。

くわえて、座面の素材もファブリックの方がベターです。革張りは高級感に優れますが、和室との調和では浮いてしまう場合があります。

和室にソファを置くときの注意点

和モダンな室内環境を良好に保つためにも、和室にソファを置くときの注意点を心得ておきましょう。このポイントを疎かにすると、畳はもちろんソファを傷める原因になります。

ソファの重さは「へこみ」につながる

硬いフローリングであれば心配ありませんが、柔らかい畳はソファの重さが弱点になります。脚部が細いほど圧力がかかり「へこみ」となる場合があります。

「へこみ」を防ぐためには、太めの脚部を使用しているソファを選択。部分的にカーペットを敷く、脚にカバーを被せるのも効果的です。

換気を良くしてカビの発生を抑える

畳は吸湿性に優れているため、換気の悪い状態ではカビが発生してしまいます。当然カビが発生してしまうと畳の張替にくわえて、ソファも新しいものへと買い換えなくてはなりません。

通気性を良くすることは和室でソファを使う際に重要なポイントと心得るべきです。同じ理由で、ソファと壁の密着も避けるよう注意しましょう。

ソファを動かす際には引きずらない

軽量なソファであっても、動かす際に引きずるのは好ましくありません。畳はとても傷つきやすく、スレや跡が残ってしまいます。初めは小さなものでも、そこから次第にダメージが広がっていきます。移動の際には必ず持ち上げることを意識しましょう。

まとめ

今回の記事では和室にあうソファとして、置くときのポイントや選び方についてご紹介しました。調和を意識すれば和室でソファを使うことができます。SOFA STYLEおすすめの商品を参考に、趣のある和モダンな室内を仕上げてみてください。


おすすめの商品

SOFA STYLEでは和室と調和のとれるソファを取り揃えております。ここでは、その中でもおすすめの商品をご紹介します。

冬はこたつに合わせてくつろぎたい 低反発ハイバックローソファ 1人掛け

ハイバックタイプながらも、脚部を外すことでフロアソファに早変わり。和室においても圧迫感を覚えることはありません。3層で構成された座面は快適な座り心地を体感、フルフラットにもすることが可能なので、そのまま快眠も可能です。ソファカラーはブラウンやアイボリーなどナチュラル系統の5色、和室との相性もピッタリです。

子どもと一緒に こたつもソファも高さ調節できるソファダイニング ソファ2人掛け

高さを調節できる機能を持った2人掛けのソファです。シンプルなデザインにくわえて、ブラウンやモスグリーンなどのソファカラーは、趣のある和室の雰囲気にピッタリです。また、脚を外すことでローソファになる点も魅力の一つといえるでしょう。しっかりと体を支える座面にはポケットコイルを使用しており、耐久性に優れています。

しっかりした座り心地 コイルスプリング内蔵カウチソファ ファブリックタイプ

和テイストにマッチした、ファブリック素材のカウチソファです。脚部カラーはブラウンとナチュラルの2色、どちらの色も和室との相性が良いといえます。もちろん脚部は取り外し可能ですから、低い視点のフロアタイプソファとしてもお使いいただけます。14段階調節ができるリクライニング機能付。背もたれや肘掛けの角度を自分好みにできますので、より一層のリラックス効果を得られます。

おうちの中で一番くつろげる場所になる 3wayソファベッド 幅60cmタイプ

広くないスペースの和室におすすめ、コンパクトサイズのソファベットです。脚部のないシンプルなデザインは、和室の雰囲気にマッチし畳にダメージを与えることもありません。ソファ、カウチ、ベットと3つの仕様に対応、ニーズにあわせた使い方ができます。カラーもベージュとグレーと和室テイストの2種類を用意、くつろぎのひと時をご提供します。

リビングにもダイニングにも 北欧風 天然木フレームソファ 1人掛け

天然木を使用した北欧風の1人掛けソファ、柔らかい天然木の色合いが和室空間とマッチしています。クッション性に優れた座面は座り心地がよく、奥行きも十分にあり体をしっかりとホールド。ソファカラーもナチュラルテイストに溢れており、和室との相性もピッタリです。本商品は 1人掛けだけでなく2人掛けもありますので、和室のスペースにあわせてお使いいただけます。

ソファの選び方・使い方の最近記事

  1. 【アジアンソファのおすすめ5選】特徴や選び方もご紹介

  2. 妊娠中でも安心して使える!妊婦さんにおすすめのローソファ5選

  3. 【3万以下で買える】安くておすすめのソファベッド5選!

  4. ミニマリストにソファは必要?あると便利なシーンや注意点を解説

  5. ソファがへたったら元に戻せる?回復方法や座り方の工夫をご紹介

関連記事

ソファスタイル

おすすめの記事

最近の記事

PAGE TOP