1. ソファの選び方・使い方
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庭にソファを置きたい!でもどんなソファが良いの?

ソファのある庭に憧れはありませんか?ソファにゆったりと座りながら過ごす休日は最高に贅沢な気分を味わえそうですね。しかし、屋外にソファを置くのはちょっと抵抗があるという人も多いかもしれません。悪天候や虫などによる汚れが気になりますが、どんなソファを選べば良いのでしょうか?本記事は、庭に置くソファの選び方やおすすめを紹介します。

庭に置くソファの選び方

庭にソファを置きたい時はまず、ソファの選び方を必ずチェックしておきましょう。屋外に置くので突然の悪天候でも慌てることがないように、屋外もOKなソファを選ぶことが大切です。

用途を決める

バルコニー、プールサイド、ウッドデッキ、芝生など置きたい場所に合わせてソファを選びましょう。

また、ソファを使って庭でどのように過ごしたいかを決めてからソファを選ぶこともポイントです。ソファによっては座面が硬かったり、クッション付きでゆったりとしていたり様々なタイプがあります。購入する前にまずは、目的をしっかりと決めておきましょう。

耐久性が高いソファを選ぶ

屋外に置くことになるので、耐久性が高いソファがおすすめです。リビング・ダイニング用のソファを屋外に置くと、悪天候などに耐えられなくて、短期間でボロボロになってしまいます。水や汚れに強いソファを選びましょう。

お手入れが簡単なソファを選ぶ

どれだけ耐久性が高いソファでも定期的にお手入れは必要です。本革などの素材で作られたソファは、お手入れのために専用クリームなどが必要になるので革ソファはおすすめしません。布で水拭きもしくは乾拭きだけで汚れを落とせる合皮ソファがおすすめですよ。

シーンに合わせてソファを選んでみる

庭でどんな過ごし方をしたいかによっておすすめのソファは異なります。BBQといったアウトドアな過ごし方、ソファでくつろぎながら日光浴をしたり庭の景色を眺めたりなど、色々な過ごし方があります。本記事ではこれら2つの過ごし方でおすすめのタイプのソファを解説しますね。

BBQを楽しむ場合

BBQ、パーティなど庭でワイワイ楽しみたい場合は、座面が硬めでしっかりと座れるソファが良いでしょう。ゆったりとしたソファも良いと思いますが、深く腰掛けた状態だと食事がしにくかったり、おかわりする時など立ち上がりにくいです。

なので、アウトドアを楽しむ場合は、深く腰掛けるタイプよりも正しい姿勢で座れるタイプがおすすめです。

ゆったり過ごす場合

ソファでくつろぎながら景色を眺めたりしてゆったり過ごしたい場合は、深く腰掛けられるソファやクッション付きのソファがおすすめです。

さらにひじ掛けがあれば、長時間でも快適に過ごせます。庭で読書したり、アフタヌーンティーを楽しみたい時にもぴったりです。

庭のソファはどんな素材がいい?

上記でも少しお話しましたが、庭に置くソファを選ぶ際は素材も重要です。リビング・ダイニング用のソファは屋外に向いていません。屋外に向いているソファの素材は4種類あります。

天然木

天然木は、時間が経てば経つほど味が出てくる素材です。天然木はお手入れが大変なイメージを持つ人が多いですが、実際は乾拭きするだけで簡単です。年に1回ほど、やすりを使って汚れを落としたり、塗り直してお手入れすれば長持ちします。

しかし、お手入れを全くしなかったり、雨に濡れることが多いと木が腐ってしまうのがデメリットです。屋根や日傘の下に置くのをおすすめします。

ラタン

ラタンは人気の高い自然素材です。高級感のある見た目で、庭のおしゃれ度をアップさせる効果もあります。庭にアジアン風やリゾート感を出したい時にも◎。ラタンは湿気に強く、水洗いできるのでお手入れがとても簡単なのも人気ポイントです。水洗いした後は乾燥させましょう。

プラスチック

プラスチックは比較的安くて、予算が少なくても気軽に購入できます。お手入れ方法は、汚れた部分に水拭きもしくは乾拭きするだけで◎。

しかし、プラスチックは耐久性が低めなのが欠点です。悪天候が長く続くと劣化したり、日光に直接当たると日焼けしてしまいます。プラスチック製のソファを選ぶなら、雨を避けられる場所や日陰に置きましょう。

スチール

スチールは劣化しにくく耐久性が高い素材です。ただし、錆びやすいのが欠点で傷が付くとそこからどんどん錆びていってしまいます。そのため、傷が付いたらすぐに補修しましょう。補修するには、スチール補修用のパテやペンを使います。

庭にビーズクッションはあり?

写真やおしゃれなカフェレストランでたまに、庭にビーズクッションを置いていることがあります。ウッドデッキとビーズクッションはおしゃれで映えるので、「自分もマネしたい!」と思っていても「屋外にビーズクッション置いて大丈夫?」と不安になりますよね。屋外でもビーズクッションは置けますが、快適に過ごすためのポイントがあります。

防水カバーは必須

防水カバーは必ず用意しましょう。悪天候を防ぐ他、虫の影響も防ぐことができます。

屋外に置くので、洗濯できるカバーだとなお良いでしょう。洗濯方法は手洗い・洗濯機・クリーニングなど、商品によって様々なので購入前に洗濯方法もチェックしておくことをおすすめします。

雨で濡れたらどうすればいい?

もし突然雨が降ってきてビーズクッションが濡れてしまった場合、カバーを外して乾燥させます。乾燥機を使うのではなく、自然乾燥が良いでしょう。

ビーズクッションにポリプロピレンという素材が使われている場合、ポリプロピレンは高温に弱いので乾燥機を使うと傷んでしまう可能性があります。ビーズクッションの品質表示もチェックしておきましょう。

まとめ

庭に置くソファを選ぶには、まず用途を決めてからどんなソファにするかを選びましょう。屋外に置くので、耐久性が高くお手入れが簡単なものを選ぶと良いです。例えば天然木、ラタン、プラスチック、スチールなどの素材が使われているソファは屋外にも向いていますよ。

おすすめの商品

最後におすすめのソファ・チェアを5つ紹介します。ペット用の素敵なチェアベッドも紹介するので、ペットと一緒に庭で過ごしたい人もぜひ参考にしてみてください。

曲線を前面に出した美しいデザイン ラタン素材ロッキングチェア

こちらのチェアは、西海岸風やハワイアン風のインテリアにしたい人におすすめです。ラタンなど自然の素材が使われており、ガーデン用チェアにぴったりです。ラタンは折れにくいように加工されているので、屋外でも安心して使えます。揺られながらくつろいで、ゆっくりと時間を過ごすのも◎。リゾート感もあるので、ベランダやウッドデッキに置くのもおすすめですよ。

ウォーターヒヤシンス素材 アジアンカウチソファ テーブルBセット

こちらは、ウォーターヒヤシンスを使用したアジアン風ソファ+テーブルのセット商品です。ウォーターヒヤシンスは、耐久性が高いのが特徴の天然素材で、アジアン家具によく使われます。また、ウォーターヒヤシンスはささくれ立ちにくいため、見た目や耐久性の高さを重視する人にとってはかなりおすすめです。リゾート感と高級感溢れるデザインで、ハワイアン風のインテリアにも合います。

芸術品のような存在感 天然木の豊かな色合い ウッドチェア

こちらは、天然木を使用したチェアです。緩やかな曲線が魅力で背中をしっかりと包み込んでくれます。天然木のモンキーポッドは木目に重厚感があり、その木目の美しさにも心を奪われてしまうことでしょう。スチールとの異素材の組み合わせもおしゃれなポイントの一つです♪

リゾート感あふれる ミニチュアサイズ ラタン調ハンギングチェアベッド

こちらは、ペット専用のチェアベッドです。ラタン調でリゾート感のあるデザインとなっています。さらに水に強くお手入れが簡単なので、屋外に置くのにぴったりなアイテムですよ。ペットと一緒に日光浴を楽しんだり、一緒に遊びたい人にもおすすめです。付属しているクッションにはカバーがあり、汚してしまってもすぐに洗えます。

すっぽりはまるホールド感 ファブリック×スチール脚のデザインソファ 1人掛け

座り心地の良さを重視する人は、こちらのソファがおすすめです。理想的な座り心地の角度設計なので、抜群の座り心地を楽しめるでしょう。背もたれと座面がしっかりと身体をホールドしてくれるため、長時間座っても疲れにくい仕様ですよ。座面の生地はファブリックを使用していて、オールシーズン愛用できます。軽量設計なので女性でも簡単に持ち運び可能です。

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