ソファには様々な形がありますが、ゆったりと足を伸ばして座れるソファのことをカウチソファといいます。広々として贅沢な雰囲気のあるカウチソファは、人気があります!本記事では、そんなカウチソファについて解説します。ぜひソファ選びの参考にご覧ください!
カウチソファとは?
そもそもカウチソファとは、どういうものなのでしょうか?その特徴と、よく比較されるコーナーソファとの違いについて解説します!
カウチソファの特徴
カウチソファは、足を伸ばしたり、寝転んだりできる部分があるソファのことをいいます。普通のソファと比べると、背もたれに対して座面が広いのが特徴です。
座面が広いことで、ソファの上であぐらをかいたり、ゆったり寝転んだりすることができます。座ったり横になったり姿勢を変えながら、ずっと楽な体勢で過ごすことができますよ。
カウチソファとコーナーソファの違いとは?
カウチソファとコーナーソファの違いは、ソファの形状と寝転がることを想定しているかどうかです。コーナーソファは、部屋のコーナー(角)に置けるようにL字の形になっています。また、ソファ部分すべてに背もたれがあって、寝転がることは想定していません。
一方、カウチソファは基本的にはI字の形で、ソファの一部分が寝転がれるようになっています。ソファを置くお部屋の間取りやライフスタイルに合わせて、どちらがいいか選ぶようにしてくだいね!
カウチソファのメリット
カウチソファについてもっと知るために、メリットとデメリットについて考えていきたいと思います。さっそく見ていきましょう!
前を向いて長時間くつろげる
カウチソファの一番のメリットは、前向きのまま足を伸ばして座ったり、寝転んだりできることです。普通のソファで寝転ぶと、正面に対して自分が横向きになってしまい、その体勢で長時間テレビなどを見ていると、首が痛くなってしまうことも…。
カウチソファなら、前向きのままずっとリラックスした姿勢でいられるので、長い時間テレビや映画を見たり、ゲームをしたりしても、体がつらくならないですよ♪
だれか寝ていても座れる
カウチソファの2つ目のメリットは、だれか寝転んでいる人がいても、まだほかの人が座れるスペースがあることです。ソファで横になって過ごしたいと思っている人は、意外と多いと思います。しかし、普通のソファで一人が横になってしまったら、ほかの人が座れるスペースは無くなってしまうと思います。
家族にソファで寝転ぶのが好きな人がいる場合は、場所の取り合いにならないように、カウチソファがおすすめですよ!
L字型にも座れる
カウチソファの3つ目のメリットは、L字の形にも座れることです。普通のソファに何人かで座ろうと思うと、みんなで横並びに座ることになります。
実は、横にぴったり人が座るというのは、あまりリラックスできません。となりの人と多少距離があった方が、くつろいで座れるのです。来客のときなどは、L字の形で座るとお客さんにのんびりと過ごしてもらいやすいですよ!
カウチソファのデメリット
カウチソファに、デメリットはあるのでしょうか。ソファ購入前にデメリットも知って、自分のお部屋やライフスタイルに合わせたカウチソファを選ぶようにしましょう!
場所をとる
カウチソファは、足を伸ばしたり寝転んだりできるように座面が長くなっている部分があるので、どうしても普通のソファより場所を取ります。少し狭いお部屋だと、カウチソファを置くことが難しい場合も…。
ただし、カウチソファの中には、小さめに作られたコンパクトサイズというタイプもあります!また、普通のI字のソファとオットマンという形で、代用することも可能です。狭いお部屋の場合には、検討してみてくださいね♪
それほど座れない
カウチソファは大きなソファですが、たくさんの人数が座れるわけではありません。3人掛けのソファよりスペースは使いますが、基本的には3人しか座れません。カウチソファは足を伸ばしたり横になったりするために大きく作られているので、仕方のないことかもしれませんね。
テーブルが置きづらい
カウチソファはL字になっているので、その中に納める形でテーブルを配置する必要があります。ソファからテーブルがはみ出ていると、見た目がスッキリしないですし、テーブルの使い勝手も悪くなります。
また、ソファが長くなっているカウチ部分に座っているときは、テーブルが使いづらいということもあります。テーブルとソファがあるところで食事をしたり作業をしたりしたいと思う方は、注意してくださいね!
カウチソファの選び方
カウチソファを選ぶときは、どのようなポイントを考えて選べばいいのでしょうか。3点挙げましたので、見ていきましょう!
人数に合わせて大きさを選ぶ
カウチソファを選ぶときは、ソファを使う人数から大きさを選びましょう。一人暮らしのお部屋で使うなら、狭いお部屋にも置きやすいコンパクトタイプがおすすめです。
一方、3人以上でカウチソファを使うなら、いくつかのパーツに分けられるセパレートタイプが使いやすいですよ!スツールの位置を変えてダブルで足が伸ばせるようにしたり、スツールをオットマンとしてソファと離して使ったりと、家族の人数やシーンに合わせて自由にレイアウトできるので便利です♪
素材と生地から選ぶ
カウチソファの素材や生地は、おもにファブリック(布)・本革・合成皮革の3種類です。ファブリックは、優しい肌触りで通気性が良く、年間通して快適に使えます。
本革は、しっとりとした肌触りで、高級感があります。耐久性にも優れていて、使いこむほどに味わいが出てきますよ。
合成皮革は、水や汚れに強く、お手入れが簡単にできます。価格は本革に比べると安価なものが多く、手軽に革の風合いが楽しめるので人気があります。使い方や好みによって、お気に入りの素材や生地を見つけてくださいね!
ソファのタイプで選ぶ
ソファには、さまざまなタイプがあります。カウチソファにも多いL字型タイプは、お部屋のコーナー(角)に置けるのが特徴です。デッドスペースを無くして、無駄なく配置できますよ!
カウチソファには、脚が短いもしくは脚が無い、ロータイプというのもあります。ソファの高さが低くなるため、お部屋を広く見せられます!また、もしソファから転落してもケガをしにくいため、小さなお子さんやペットがいるご家庭に最適です。
さらに、カウチソファにはハイバックタイプという、背もたれが高くなっているものがあります。首や頭までしっかりと支えてくれるので、長時間座っていても快適ですよ。お部屋の広さや使う人によって、お好きなタイプを選んでくださいね!
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、カウチソファについて解説しました。足を伸ばしてゆったり過ごせるカウチソファは、おすすめですよ。本記事を参考に、素敵なカウチソファを見つけてくださいね♪
おすすめの商品
最後に、SOFA STYLEでおすすめのカウチソファを5つご紹介します。あなたにピッタリな、カウチソファを探してみてくださいね!
気軽にスタイルチェンジができる組み替え自由な 3人掛けカウチソファ
この商品は、カウチスタイルでもオットマンスタイルでも使える、3人掛けカウチソファです。お部屋の雰囲気や間取り、ライフスタイルに合わせて自由にレイアウトができます!シリコンフィルを贅沢に使用したふかふかの背もたれ、 座面にはポケットコイルとS字バネを使用しており 極上の座り心地ですよ。同色のクッションが2個付いているのも嬉しいですよね♪
レイアウト自由自在のロータイプ フロアカウチソファ 4点セット
この商品は、お部屋に合わせて形を変えることができるカウチソファです。オットマン部分は、左・中央・右どの位置にも変更でき、急な来客時にもすぐに席を用意できますよ。座面には、ウレタンフォームとSバネを使用。寝ても座っても疲れにくい、しっかり支える硬さを実現していますよ!
42段階にリクライニング マルチレイアウトリクライニングソファベッド
この商品は、自由にレイアウトできるソファベッドです。スツールを前に出せば、オシャレなカウチソファに。ほかにも、コーナーソファとして使ったり、対面スタイルにしたりと、使い方はいろいろ!また、背もたれは42段階でリクライニングできます。好きな姿勢に、こまかく調整可能です!木脚は取り外せるので、ローソファとして使ったり、冬はコタツに合わせて使うのにもぴったりですよ♪
長時間座っても疲れにくいクッション性 マルチタイプカウチソファ
この商品は、マルチタイプに使えるカウチソファです。このソファのポイントは、座り心地バツグンの座面です!中材に使っているウレタンフォームは、クッション性に優れていて、座ったときに深く沈み込むことがないですよ♪また、利便性の高いオットマン付き。足を置いてリラックスしたり、来客用のスツールとして使ったり、使い方は無限大!さまざまなスタイルを楽しみながら、自分だけのソファライフを思いっきり満喫してくださいね。
日本の職人のこだわりを感じる 組み合わせ自由なコンパクトカウチソファ
この商品は、オットマンとのセットでさまざまな使い方ができる、コンパクトなカウチソファです。シンプルなデザインなので、どんなインテリアにもなじみ自分流を楽しみたい、自由な大人にぴったりです。片側アームレスのソファとオットマンのセットで、お部屋やシーンに合わせて自由にレイアウトが変えられますよ♪