1. ソファの選び方・使い方
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軽いソファーで心も軽やかに♪メリットだらけ?使い方のコツを紹介

心まで軽やかに過ごせそうな軽いソファーには、メリットがたくさんあります♪今回は、軽いソファーの特徴とデメリットをカバーする使い方についてご紹介します。

軽いソファーのメリット

軽いソファーは、お掃除や模様替え、引っ越しなど、生活のさまざまなシーンで便利なメリットがあります。まずはお掃除のしやすさに注目です。

お掃除しやすい

ソファーを簡単に持ち上げられると、ソファー下のお掃除が楽々です。日々こまめにお手入れしたい方にぴったりです。フロアタイプで座椅子のようなソファーなら、普段床に付いている面を風に当てることもできます。

レイアウト変更がきく

軽くて動かしやすいということは、レイアウト変更も気軽にできるということになります。気分転換にちょっとソファーの位置を変えてみようかな…というときにすぐに実行できるので、その日の気分に合わせてお部屋の模様替えも楽しむことができますね♪

女性ひとりでも安心して使える

軽いので、女性ひとりの力でも移動やお手入れがしやすいところが魅力です♪持ち上げられる軽さなら、移動の際に床を傷つける心配もなく、安心して使えます。

引っ越しのときに便利

重さがないので、引っ越しのときにも大変便利です。賃貸や新築など、ソファーが軽いと床が凹んだり、痕が付く心配が少なく、新しい住居にもスムーズに持っていけます。

また同様に、使い切ったソファーの処分も楽にできるというメリットがあります。

軽いソファーのデメリット

ソファーが使う度に動いてしまう、後方へ転倒しそうで思い切り寄りかかれない…。そんな軽いソファーのデメリットをカバーするコツをご紹介します。

座ったときにずれてしまう

軽いだけに、ドサッと勢いよく座ったときや立ち座りの繰り返しで、所定の位置からずれてしまう…といったことも起きます。座る度にイライラしたり、元に戻す作業がめんどうに感じることもあるかもしれません。

寄りかかったときに転倒しやすい?

座椅子のように背もたれや座面に厚みがなく軽いタイプは、強く寄りかかった際にグラッと後ろへ転倒しやすいです。座面が薄くても、背もたれが低めで厚い、または座面が厚めなど、バランスがとれているソファーが理想です。

子供も大人も安心して使うためには、軽くても土台が浮き上がりにくい形状のフロアタイプの選択がおすすめです。

デメリットをカバー!軽いソファーを上手に使うコツ

ソファーが使う度に動いてしまう、後方へ転倒しそうで思い切り寄りかかれない…。そんな軽いソファーのデメリットをカバーするコツをご紹介します。

滑り止めを使う

ソファーがずれてしまうのを防ぐ画期的なアイテムとして滑り止めを使ってみましょう。ソファー用の滑り止めには、ゴムやシリコン、フェルトなど素材もさまざまです。また、床と相性の良い滑り止めを選ぶことも重要です。

ゴム素材

ソファーの滑り止めとしては、比較的安価で購入しやすく、とくに滑り止めとしての効果を発揮してくれる素材です。しかし、素材の中では色移りや熱に注意する必要があります。ソファーが日光のよく当たるお部屋や床暖房のお部屋に置いてある場合、熱によって床に張り付いてしまう恐れがあるので、該当する方は他の素材で試されてみてください。

シリコン素材

ソファーを動かしたくないなら、滑り止めの中でおすすめの素材です。ゴム素材に発生しうる色移りがなく、張り付きも起こりにくいです。傷防止としても活躍してくれるだけでなく、脚の4隅に敷く透明なマットタイプもあり、滑り止めが敷いてあるのを目立たなくしてくれます。

フェルト素材

ソファーの脚の裏に付ける丸いフェルトタイプは、脚付の軽いソファーにもおすすめです。テープ状でソファーの脚に合わせた形にカットできる商品は、コの字のソファフレームにも使えます。フェルト素材の滑り止めは、床への傷防止の役割も大きいです。効果をより得るには、十分に厚みのある滑り止めフェルトを選びましょう。フェルトの裏にポツポツとした加工がされてある商品は、床によっては跡が付いてしまうものもあるので要注意です。

網目状の敷物用シート

敷物がずれないようにする滑り止めとして売られているシートなら、カーペットなどの敷物はもちろん、床に付く面の多いロータイプの軽いソファーの下に敷くこともできます。カットして使いたい大きさに合わせることもできて便利です。床暖房対応や洗える素材もあるので、購入前に確認されてみてください♪

壁際に設置する

一番確実にずれないのはやはり壁際への設置です。ロータイプであれば、腰窓の下にも置けたりしますので、レイアウトの可能性も広がりますよ。

全体的に軽めのソファーでも、壁際に配置すれば安心して寄りかかることができます♪

低めの背もたれを選んでみる

軽いということは、背もたれに身体を預けすぎると後方へ転倒しやすいというデメリットも発生します。

転倒しにくいソファーとして、脚付きタイプよりも床に置くフロアタイプのソファーで、かつ背もたれの高さも低めであれば、お部屋により解放感をもたらすこともできます。

おすすめの商品

軽いソファーのメリットとデメリットを参考に、ご紹介するおすすめのソファーをチェックしてみましょう♡使いやすいソファーをセレクトしました。

こたつとの相性もよく快適 低反発マルチリクライニングソファ

こたつにも合わせていただけるロータイプのソファーです。 背もたれ、肩2か所、ひじ掛け2か所の5か所がリクライニング可能で、好みの角度にすることができます。背もたれだけ倒したり、全てを倒してベッドととしても使えます!ブラウン、ベージュ、ライトブラウン、ダークグレー、オレンジ、グリーンの6色から好みに合わせて選んでくださいね。

ふかふか寛ぎスタイル レイアウト自在のフロアコーナーソファ 2点セット

こちらは落ち着いたカラーとふかふかとした形状のクッションがおしゃれなフロアソファー。ふかふかのクッションが安定感をより高めてくれるので、小さなお子様やペットも安心して過ごせる軽いソファーです♪背もたれを倒したときにクッションを移動させれば、横になったときもふかふかな感触で心地良く休めます。ソファー裏には、床暖房やホットカーペットに対応した滑りにくい加工が施されているのも高ポイントです♡

それぞれがくつろぎやすい体勢に リクライニングローソファ 2人掛け

コンパクトな二人掛けなのに、個別にリクライニングができるフロアソファーです。ふっくらとした厚み13cmの座面はつながっていますので、ふたりで座れば後ろへの転倒リスクもなく、なによりそれぞれが好きな角度でくつろげるところが◎。とても軽いので、お掃除や移動もしやすいです。ナチュラルな色合いと素材感でどんなお部屋にもマッチしてくれますよ♪

ごろんと横になってもゆったりくつろげる 低反発ローソファ 2人掛け

こちらは軽量でありながら安定感のある土台のフロアソファーです。奥行が60cmとゆとりの座面ですので、ゆったりくつろぐことができます。奥行はありますが、ローソファーなのでお部屋に圧迫感を与えません。中材は低反発ウレタンを真ん中に挟んだ3層構造で、適度な弾力でもっちりと身体を支えてくれます。カラーは品のあるグリーンをはじめ、スタンダードなグレー、ブラック、アイボリー、ブラウンの展開です♪

限られた空間を快適に心地よく コンパクトカウチソファ

コンパクトサイズで、移動も楽々のカウチソファです。 背もたれと肘掛はリクライニング機能付きで、全部倒せば簡易ベッドにもなります。さらに、脚を外せばロースタイルにすることもできますよ。 レッドやターコイズブルーなどお部屋のアクセントになる色の他にも、グレー、ネイビー、ブラウン、グリーンなど落ち着いたカラーもあります。

まとめ

最後に女性の力でも軽々と動かせるソファーのメリットとデメリットをまとめました。

☆軽いソファーのメリット
・お掃除が楽
・模様替えが楽
・引っ越しの際の移動が楽
・処分が楽

☆軽いソファーのデメリット
・ソファーが動く
・寄りかかりによる転倒の恐れ

☆座ると動いてしまうデメリットをカバーする滑り止め
<ゴム素材>

・滑り止め効果が強い
・熱に弱い(床暖房、日光の当たるお部屋は不向き)
・色移りしやすい

<シリコン素材>
・色移りしない
・張り付きが少ない
・透明なタイプあり

<フェルト素材>
・傷防止効果も強い
・厚みのあるフェルトが効果的

<敷物用の滑り止めシート>
・フロアソファーの下にも敷ける
・床暖房、洗濯OKなど素材も色々

カットできるテープタイプ、敷くだけのシートタイプ、脚裏にそのまま貼れる丸いシールタイプなど、床の素材やソファーの形状に合わせて選んでみてください。そのほか、壁際への配置や背もたれに体重をかけても倒れにくいバランスの取れた形状を選ぶなど、工夫次第で軽いソファーをもっと快適に使うことができます。ぜひ、参考にされてみてくださいね♪

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