1. ソファの選び方・使い方
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【ソファでは物足りない方必見】部屋と用途に合わせたオットマン選び

オットマンは様々な使い方ができる万能アイテムとして知られています。しかし、ソファとオットマンの両方を設置することで過ごしにくい部屋になる場合もあるのです。本記事では、ソファとセットでオットマンを置くメリットや、オットマンを置かない方が良い部屋、オットマンの選び方を紹介します。オットマンが気になっている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

オットマンについて

まずは、オットマンとはどのようなアイテムなのか、使い方や設置するメリットを紹介します。オットマンの使い方やメリットを把握しておくと、自宅にピッタリのアイテムを探しやすいですよ。

オットマンとは?

オットマンとは、ソファに座った際の足置きとして使うインテリアです。オットマンが単体で販売されている場合もあれば、ソファとセットになっている場合もあります。

オットマンはスツールと非常によくに似ており、どちらも同じように使われます。しかし、スツールとは背もたれのない椅子を意味するので、オットマンとは本来の使い方が違うアイテムなのです。

オットマンの使い方

本来の使い方である足置き以外に、様々な場所で活躍するところがオットマンの特徴です。一人掛けソファとして使ったり、荷物置きとして使ったり、幅広い使い方ができますよ。

ダイニングや玄関では、ちょっと腰掛けたい場所に少しのスペースで設置できます。寝室や床に座って過ごす部屋では、サイドテーブルの役割も果たすのです。就寝時に外すメガネやスマートフォンを置いたり、映画を観ながら飲むコーヒーを置いたり、ちょっとした小物を置けるので便利ですよ。

オットマンを部屋に置くメリット

オットマンを部屋に置くメリットは、足を伸ばしてゆったり寛げるだけではありません。玄関や寝室、リビングやダイニングなど自宅のいたるところで活躍する万能アイテムなのです。

わざわざサイドテーブルや一人掛けソファを購入しなくても、オットマンを移動させて使えます。おしゃれなデザインで自宅のどこにあっても気軽に使えるオットマンは、自宅に一つあると便利ですね。

オットマンが邪魔になる部屋の特徴

便利なオットマンですが、部屋によっては邪魔になってしまうことがあります。購入してから後悔することのないように、自宅にオットマンが必要なのか、しっかりと検討しましょう。

ソファだけで狭くなる部屋

ソファとセットでオットマンの購入を検討されている方は、部屋の広さを確認しましょう。ソファの設置にはスペースが必要となり、設置してみると圧迫感のある雰囲気を感じる可能性があります。

ソファだけでも圧迫感がある部屋にオットマンを置くと、更に窮屈な部屋になってしまうのです。オットマンを置くことで生活動線が妨げられることが無いか、過ごしやすい部屋になるのかという点に注意が必要です。

足を置けるソファがある部屋

商品によっては、L字ソファやコーナーソファなど、足を置いて寛げる場合もありますよね。せっかく足を置く場所があるソファがあるにも関わらずオットマンを購入すると、使う頻度が低くなるかもしれません。

オットマンを購入してどのように使いたのか、事前に考えておきましょう。

用途に合わないオットマンがある部屋

オットマンの使い方が決まったら、用途に合うデザインの商品を選ばなくてはいけません。床で過ごすことが多い部屋でサイドテーブルとして使いたくても、座面が高いオットマンなら床に座って使いづらいですよね。

一方で、ベッドの隣に置くオットマンは、ベッドに寝転んだまま手が届く座面の高さが必要です。オットマンにも様々なデザインがあるので、用途に合う商品なのかをしっかりとチェックしておく必要があります。

オットマンの上手な選び方

次に、オットマンの上手な選び方を紹介します。ソファでの過ごしやすさや、部屋の雰囲気に合うアイテムを見つけましょう。

部屋の広さ

オットマンの中には、幅が広く大きなサイズの商品もあります。便利に使えるアイテムでも、狭い部屋では邪魔になってしまいますよね。オットマンを選ぶ際は、生活動線を妨げないか、圧迫感のある部屋にならないかという点に注意しましょう。

オットマンによる圧迫感が心配なら、低い座面のアイテムがおすすめです。床で寛ぐ際にはサイドテーブルとしても使えるので、開放感のある雰囲気を楽しめますよ。

用途

オットマンをどのように使いたいのかを事前によくイメージしておきましょう。足置きとして使うだけなら、ソファの高さに合わせたオットマンが必要です。

主にサイドテーブルとして使いたい場合には、座面が平らで物を置いても安定感があるアイテムが安心ですよ。他にも、寝室や玄関など、狭いスペースに移動させたい場合にはコンパクトなサイズが使いやすいですね。オットマンをどのように使いたいのかをよく確認しておくと、スムーズに選べます。

ソファセットが安心

オットマンを単独で購入すると、ソファの高さや雰囲気が合わないことで、過ごしにくい空間になってしまわないか心配ですよね。そのような失敗を防ぐためには、オットマンが組み込まれたソファセットが安心です。

ソファとオットマンが同じデザインで統一感もあり、ソファに合わせた高さになっています。ソファで過ごす時間がより心地良くなりますよ。

まとめ

足置きや単独ソファ、サイドテーブルなど様々な使い方ができるオットマン。しかし、どのような部屋でも使いやすいということではありません。部屋の広さや用途に合わないオットマンを選ぶと、過ごしにくい空間になってしまうのです。オットマンを選ぶ際は、どのように使うのかを明確にしておきましょう。単独での購入が心配な方は、ソファセットとして購入すると安心ですよ。


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おすすめの商品

最後に、おすすめの商品を紹介します。オットマンを単独で購入する方や、ソファとセットで購入したい方にもピッタリのアイテムが見つかりますよ。ぜひ最後までご覧ください。

レイアウト自由自在 大型L字モダンデザイン ソファ&サイドテーブルセット

レイアウトを自由に組めるソファセットです。セットの中にオットマンも組み込まれており、足置きとしても単独ソファとしても使えます。軽量設計なのでレイアウトを変える時も移動が簡単です。上質な質感のファブリックには高級感があり、無駄な高さがないデザインには開放感のある雰囲気を感じられます。ゆったりと寛げる座面設計になっており、家族でリラックスできるリビングにピッタリのアイテムです。

遊び心のスパイスを カバーリングモダンデザインローソファ オットマン

丸みのあるフォルムと落ち着いた色合いがおしゃれな雰囲気を作り出します。低めの座面で圧迫感なく設置できるところも嬉しいポイントですね。コンパクトサイズになっており、足置きだけではなくサイドテーブルやちょっとした場所で腰掛けるソファとしても活躍しますよ。カバーリングタイプなので、うっかり飲み物をこぼしてもすぐに洗えます。デザインだけではなく機能面も充実した商品です。

ゆったりロースタイルと高級感 品格感じるローソファ オットマンセット

開放感のあるロースタイルで、部屋がリラックスした空間になるソファセットです。ソファの高さに合わせたオットマンなので、低めの座面になっています。足置きとして使ったり、床で寛ぐお子様のお菓子を置くサイドテーブルとして使ったり、自由に使えるところが便利ですね。明るさを抑えた落ち着いた色合いが、高級感のある雰囲気を作りますよ。

お部屋すっきり スペース有効活用 収納付き リビングダイニング 1人掛けスツール

狭い部屋や物が多い部屋に便利な収納が付いています。8色展開なので、大人からお子様まで、自分にピッタリのアイテムが見つかりますよ。スツールとして販売されていることから、単独ソファとしても使いやすく、子ども部屋や玄関など、ちょっと腰掛けたい場所に置いておけるスッキリとしたサイズです。簡単に移動できるので、席が足りたくなった部屋の臨時ソファとしても使えます。

カッコイイ 古木風 ヴィンテージカフェスタイルリビングダイニング 4点セット

レザー生地と天然木の脚がおしゃれな、ダイニングソファのセットです。セットにあるオットマンは、ダイニングに座るスペースが足りない時の単独ソファとしても活躍します。ほかにも、年配の方が過ごす和室に腰掛ける場所として設置したり、カバンを置く場所として玄関に設置したり、自宅のどこにあっても馴染みやすく使いやすいデザインです。

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