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ローソファーは汚れやすい?レザー生地で清潔感アップの理由を解説

ソファーから天井までの空間が広く、開放感のある部屋になることで人気のローソファー。しかし、ソファーの生地や隙間に汚れが溜まりやすいところがデメリットです。そんなローソファーを清潔に保ちたいなら、レザー生地がおすすめですよ。本記事では、ローソファーに汚れが付きやすい原因と、レザー生地がおすすめの理由を解説します。

ローソファーに汚れが付きやすい原因

ゆったりと寛げるローソファーは、なぜ汚れが付きやすいのでしょうか。まずは、ローソファーに汚れの心配が付きものである原因を紹介します。ローソファーを清潔に使い続けたい方は、しっかりと把握しておきましょう。

ゆったり寛ぐ姿勢

ローソファーは床に近い視線で過ごし、背もたれにゆったりともたれ掛かる姿勢がリラックスできますよね。しかし、ローソファーに座る姿勢はテーブルに手が届きにくく、同じ姿勢を維持しづらいという特徴があります。

ローソファーに座ったままお菓子を食べたりコーヒーを飲んだりすると、うっかりこぼしてしまうケースが多いのです。食べこぼしや飲みこぼしの汚れが付きやすく、最悪の場合はシミになってしまいます。

お子様やペットの粗相

小さなお子様やペットは、ソファーの座面から落下すると大きなケガに繋がる恐れがあります。そのため、家族の安全を考えて、リビングにはローソファーを設置しているというご家庭も多いのではないでしょうか。

ローソファーは家族が安心して寛げるアイテムですが、お子様やペットの粗相など、汚れの心配が尽きません。目を離した隙にお子様やペットがソファーを汚していて、気が付いた時にはシミになってしまっていることもあるのです。

服の汚れや臭い

他のソファーと比べてもローソファーは、つい寝転びたくなるアイテムですよね。ご家族が帰宅してすぐに、外から帰ってきた服装のままソファーで寛いでいるというご家庭もあるのではないでしょうか。

汗やタバコの臭いがするスーツや、公園の砂が付いた洋服のままソファーに寝転ぶと、臭いや汚れがソファーに移ってしまいます。疲れて帰ってきた家族にはローソファーでリラックスしてもらいたいものの、衛生面が気になりますね。

レザーソファーは汚れに強い?

レザーソファーは汚れや水分に強いと耳にしたことがある方もいらっしゃいますよね。そこで、汚れやすいローソファーにレザー生地がおすすめの理由や、レザー生地の簡単なお手入れ方法について解説します。

レザーソファーと汚れ

レザーソファーには、大きく分類して本革と合皮素材の2種類があります。この2つのうち、汚れや水分に強い生地は合皮素材です。合皮素材のソファーは水分や汚れを弾くので、うっかり飲み物をこぼしてしまってもサッと拭き取れますよ。

高級感のあるレザーソファーは家庭の空間に合わないイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。しかし、汚れに強い合皮ソファーは家族の生活にピッタリのアイテムですよ。

レザーソファーのお手入れ方法

レザーソファーは、日々の拭き掃除でお手入れが完了する非常に便利なアイテムです。日々のお手入れでは、隙間に挟まったゴミを掃除機で吸い取り、生地の表面に付いた汚れを乾いたタオルで拭きとりましょう

乾拭きだけでは気になる汚れが落ちない場合、濡れたタオルで拭きとった上で、最後に乾拭きをすれば問題ありません。より綺麗に使い続けたい場合は、合皮素材専用のクリーナーを定期的に使用することをおすすめします。

ファブリック生地の場合

ファブリックソファーでは強い撥水加工がされていない限り、生地が水分を吸収してしまいます。シミになった汚れは落としにくく、重曹や食器用洗剤を使って直接生地に染み込ませ、浮かんだ汚れを拭き取る方法があります。

面倒な方は、カバーリングタイプがおすすめです。しかし、レザーソファーのように汚れを完全に落とせないこともあり、汚れに対して注意が必要です。

ローソファー×レザーの選び方

汚れやすいローソファーには、やはり汚れに強いレザー生地がおすすめです。そこで、レザーのローソファーを選ぶポイントを紹介します。綺麗なソファーに家族でゆったりと寛げる空間を作りましょう。

L字やオットマンスタイル

ローソファーは床に近い視線でリラックスして過ごせる魅力がありますよね。しかし、家族で使うソファーを1人で独占しては、些細なケンカの種になってしまいます。

ご家族でローソファーを使う場合は、L字やオットマンスタイルのソファーがおすすめです。1人が足を伸ばしたり寝転がったりしても、スペースに余裕があるので家族が座って寛げます。生活感が出やすいリビングのローソファーでも、レザー生地なら高級感のある雰囲気を作れますよ。

レイアウトを組み替えられる

セットになっている商品の中には、パーツを組み替えてレイアウトを自由に変えられるソファーがあります。家族で使う時はL字にして、お客様と過ごす時は対面で座れるように移動させても良いですね。

圧迫感のないローソファーなら、どのようなレイアウトにしても開放感のある部屋で過ごせるところが嬉しいポイントです。

取り外し可能の脚

脚があるソファーでも、脚を取り外してローソファーとして使える商品があります。普段はローソファーとして使い、大勢で食事をする時などには食べこぼしをしないように脚を取り付けるなど、自由に使えます。

座面の高さだけで部屋の雰囲気が変わり、模様替えの感覚で気分転換ができますよ。また、湿気がこもりやすいレザー生地には、通気性を良くするためにも定期的に脚を取り付けられると安心です。

まとめ

姿勢が崩れやすく、食べ物や飲み物をこぼしやすいローソファーには、汚れに強いレザー生地がおすすめです。洋服の臭いや汚れも付きにくく、日々のお手入れも簡単な拭き掃除で完了します。わざわざ洗剤で染み抜きをしたり、カバーリングを外して手洗いをしたり、面倒な家事をしなくて済むのです。

レザー生地のローソファーを選ぶ際は、レイアウトを変えられたり取り外し可能の脚がついていたり、機能面にも注目して選びましょう。自宅にピッタリのアイテムが見つかれば、清潔なソファーで家族がリラックスできる空間になりますよ。


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おすすめの商品

最後に、おすすめの商品をご紹介します。お手入れが簡単なレザー生地のローソファーで、日々の疲れを癒せる商品ばかりです。ぜひ最後までご覧ください。

贅沢に気品のあるホワイト ハイバックフロアコーナーソファ 5点セット

頭まで支えてくれるハイバックのフロアソファーです。圧迫感が出やすいハイバックですが、フロアソファーなのでスッキリと設置できますよ。座面にはSバネが内蔵されており、ふかふかしすぎない適度な弾力の座り心地です。家族で映画を観るなど長時間座ることが多い方にピッタリのアイテムです。気品のあるホワイトのソファーでも、お手入れが簡単なレザー生地なので汚れも安心ですね。

広々ソファで贅沢時間 大型コーナーカウチソファ210cmタイプ

広々とした大型のカウチが、贅沢に寛げる家族の時間を作ります。レイアウトを自由に変えられるので、家族の時間もお客様との時間もリラックスして過ごせますよ。高級感があるレザー生地が、お客様のおもてなしに最適なデザインです。天然木フレームをベースにした土台がしっかりと作りこまれ、へたりにくい構造になっています。ソファーを家族で長く使い続けたい方におすすめの商品です。

ゆったりロースタイルと高級感 合皮素材のローソファ 2人掛けタイプ

好きな姿勢で寛げる広い座面とふかふかのクッションで、リラックスできる空間を作れます。姿勢を崩しやすいローソファーですが、しっかりと身体を支える硬めの座り心地です。長時間座っても疲れにくく、家族の時間を大切に過ごせますよ。2人掛けのローソファーなので、狭い部屋やスッキリとした部屋で過ごしたい方におすすめです。

こたつもソファも高さ調節ヴィンテージリビングダイニング ソファ 2点セット

取り外し可能の脚が付いたダイニングソファーです。ダイニングソファーなので他のローソファーと比べても姿勢を保ちやすく、食事がしやすいところがポイントです。普段は脚を付けた状態でダイニングに設置して、冬はローソファーにしてこたつと組み合わせても良いですね。季節に合わせて食事の空間を楽しみたい方にピッタリの商品です。

自分だけのくつろぎスタイル フロアタイプコーナーカウチソファ

オットマンを移動させたりリクライニングで背もたれを倒したり、レイアウトを自由に変えられます。ソファーだけではなく、ソファーベッドとしても使える便利な商品です。リクライニング機能は14段階になっており、好きな姿勢で寛げるところも嬉しいポイントですね。チップウレタンが詰まったふかふかの座り心地で、身体の疲れをしっかりと癒せますよ。

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