1. ソファの選び方・使い方
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急なお客様でも居心地のいいリビング!来客別おすすめソファはコレ♡

ソファで和やかに会話する風景はいいですよね。来客前にふと、レイアウトやソファはこれで居心地いいのかな?と疑問に思うことがあります。お客様が帰った後で、もっとこうだったら良かったとならないように、ソファの使い方を見直しませんか?どんな人が来るのかに合わせて、どんなレイアウトがいいのか考えていきましょう。

どんな来客がある?

家族構成や暮らし方によって来客のスタイルは様々です。どんな年齢層の来客があなたのご自宅にはあるのでしょうか。それぞれの年齢層、来客の理由よってふさわしいソファは違ってきます。まずはどんな方が来るのか整理してみましょう。

子供が小さいうちのママ友

まだ歩けないくらい小さいお子さんが遊びに来る場合は、目が届きやすく、遊んでいるのが見守れる空間があるとママ達同士安心して過ごせますよね。ローソファであれば、子供がよじ登っても高さがなく、ウレタン素材であれば、ぶつかって怪我をする心配もありません。

お部屋のコーナーに寄せればサークルのようにして中で遊ばせることもできます。ソファで寝てしまっても落下の心配もなくそのまま寝かし付けができ安心です。

小学生の子供の友達

小学生のお子さんがいる場合、お友達を呼んでソファでワイワイみんなでゲームをすることは、割と日常的なご家庭もあります。そんな場合は、掃除がしやすいソファがおすすめです。お菓子を食べこぼしても掃除が楽チンなら、安心して子供達を見守れます。

また、幼稚園児くらいのお子さんの場合は、慣れてくるとお友達のうちであってもソファでジャンプなど平気でしてしまうこともあるでしょう。

もっと小さければ、ソファで粗相をしてしまう事も…お子さんが小さいうちは掃除が楽で、ジャンプをしても目くじらを立てずに済むように、高級なソファを避けるのが無難でしょう。

大人が来るなら

大人のお客様が多い場合は、ある程度座面に高さのある、姿勢良く座れるソファの方が好まれます。

ローソファはスカートのお客様には膝が上がってしまうので向かない場合がありますし、初めてのお客様は足の位置が崩れやすいので所作に困ることがあります。いらっしゃる相手のことを考えて選ぶことも大事ですね。

親戚が多く集まる家なら

夫婦の親戚の関係で、毎年季節の節目に大人数で自宅に集まることがあります。また、親戚同士仲がよかったり、近所に住んでいれば頻繁にお祝い事などで集まることもあるかと思います。

親戚となると、あらかじめどんな人が来るのか分かっている利点がありますが、年齢層が幅広く、全てに対応できる空間を用意するのは神経を使います。家族の数倍の人数が集まる時は、どのようにすればみんなが心地よいでしょうか。

高齢者には楽に座れるソファを

まずは高齢者がリラックスできる環境を作りましょう。ご両親がくつろげれば、そのほかの親戚も過ごしやすいはずです。高齢者の場合、膝の曲げ伸ばしが辛いことがありますので、座面がある程度高く、足の裏がしっかりつく椅子やソファが用意できれば一番です。

ローソファは立ち座りが辛い場合があり、足を曲げるのが大変なので居心地が悪いと感じてしまう場合があります。専用に1人掛けソファを用意するのもいいですね。

オットマンで座れる場所を増やす

急にいつもの日常より人数が増えるのですから、寄せ集めの椅子になってしまうのは止むを得ません。それでもなるべくリラックスしてもらうためには、人数分の座る場所はきちんと用意しておきたいものです。

ソファは人数分揃えるのはなかなか難しいですが、オットマンや、ベンチ、スツールをプラスすることで、ソファを囲んで団欒の場を作ることができます。普段はベンチはディスプレイに使ったり、オットマンは本来の用途で足置きに使えますので、人数分のシート数のソファを揃える必要はありません。

オットマンやベンチは立ち座りが楽なので、一ヶ所にとどまっているのが難しい子供達にはちょうどいい席となるでしょう。

親戚だからこそ気楽に床座りで

事前情報を知らせておけるのは親戚ならではですから、あらかじめどんな状況なのか、お知らせしておくのもストレスを減らす一つの手段です。

ダイニングテーブルは人数分の席を家中の椅子をかき集めて座れるようにしても、ソファまでは手が回らないのであれば、心地よいラグを用意するのはいかがでしょうか。日本人ですから、ラグを敷いて床座りも十分にくつろげます。

特に子供はソファにじっとしていることはできませんから、小さいお子さんが多い場合はラグがちょうどいいでしょう。座って気持ちのいいラグであれば、普段使いもできるので無駄になることもないですよ。

おうちでサロンやビジネスの来客

フリーランスや、自宅でサロンをする場合はビジネスとしての来客があります。そんな場合はどんなソファがいいのでしょうか。

ビジネスミーティングを自宅で

相手も自宅に訪問するという認識ですから、豪勢な応接セットを用意する必要はないでしょう。しかしながら、ローソファなどはビジネスミーティングには不向きです。説明を聞く程度のミーティングであれば、ソファとサイドテーブルで問題ないでしょう。

お互いパソコンを利用したり、書き物をする必要がある場合は、作業しやすいテーブルの高さを考える必要があります。リビングダイニングソファであれば、座り心地がよく、書き物や、パソコン作業もできます。生活感が出過ぎないデザインのものを選ぶといいでしょう。

おうちでサロン

習い事の講師をされているなら、生徒さんが作業や書き物ができるテーブルが必須になります。まずは広々としたテーブルと椅子が必要です。生活感を感じすぎなければ、通常はダイニングテーブルとして利用するもので兼用できるでしょう。

さらにソファスペースまで人数分確保するにはかなり広いスペースが必要になります。自宅サロンの場合のソファは、待合スペースや荷物置き場としての活用と割り切って人数分の座席数を確保することに神経を使うことはないかと思われます。

家族から離れた部屋でビジネススペース

自宅で仕事部屋を用意している場合もスペースは限られていますよね。ミーティングなど、自宅の居間を兼用で使える場合はいいですが、仕事部屋でミーティングや作業をする場合、大きなソファは置けなくても1人掛けソファを2つ用意する事で、一気にミーティングスペースの雰囲気が出ます。

普段来客があまりないのであれば、通常はバラして別の部屋で使い、ミーティングがある時だけ接客用として仕事部屋に持ち込めば、ソファもスペースも有効的に使えます。

幅広く対応できるソファが欲しい

様々な来客スタイルを考えてきましたが、幅広くマルチに使えるソファがあれば一番いいですよね。ソファの観点からどんなソファが使いやすいのか考えていきましょう。

レイアウト変更しやすいソファ

重量が軽めのソファなら、急なレイアウト変更もひとりでこなせますから、客層に合わせることができます。また、全部を動かさなくても、移動しやすい1人掛けやオットマンを人数に合わせて移動するとフレキシブルに対応しやすく、急に人数が増えても困りません。

リビングダイニングソファ

書き物や作業もできて、食事もできてお茶もできるのは、リビングダイニングソファです。座りやすい高さと、程よいクッションの効いた座面で幅広い年齢層に対応できます。

またリビングダイニングソファは、シリーズでベンチがあるものが多く見られます。ベンチを利用することで、普段は壁際でディスプレイに、人数が多く集まるときにベンチとして活躍するという使い方もできます。

すっきりとシンプルなソファ

個性的なソファでなく、いわゆる2、3人掛けのスタンダードスタイルのソファであれば、ゲストにリラックスしてもらうことができます。

あまり考えすぎてローソファや高級ソファがあると、逆に気を使わせてしまう場合があります。ベーシックなソファとインテリアのアイテムで補足で対応するのも気軽な手です。

例えば小さいお子さんが来た際にはラグを用意して床で過ごせるようにしたり、かしこまった来客の際は、お茶がサービスできるサイドテーブルを用意して置けば便利でしょう。

おすすめの商品

来客の傾向によっておすすめのソファは幅広いですね。様々なスタイルのソファの中からおすすめを厳選しました。ぜひあなたのゲストに合うソファ選びの参考にしてください。

アースカラーと天然木の融合 北欧デザインソファ 1人掛けタイプ

スタンダードなスタイルは誰にでも座りやすく、シート数が多ければ、遠慮なく座ることができます。ナチュラルな雰囲気漂う天然木の木肘が優しい包容力のある雰囲気を醸し出しています。1人掛けも同シリーズで揃うので、スペースや用途に合わせて選ぶことができます。計算された背もたれの角度や柔らかすぎない座面で様々なゲストに心地よさを与えることができるソファです。

年中快適に暮らす こたつもソファも高さ調節リビングダイニング 2人掛けソファ

立ち座りがしやすい高さのこちらは、ダイニングチェアとしても使えるソファ。テーブルで一緒に作業する必要がある場合などは、こんなソファがあれば心地よく過ごすことができます。また、脚を外せば座卓と一緒に使えるサイズ感に。こたつと一緒に使うこともできますし、小さいお子さんには落下の心配がない安心の高さです。カバーは外して洗うことができますので、ゲストが小さいお子さんを連れて来ても安心して過ごせます。

信頼の日本製で安心安全 フロアコーナーソファ 3点セット

小さい子供と一緒に安心した時間を過ごしたい場合におすすめなのがフロアソファ。重心が低いのでひっくり返りにくく、ウレタンで固いところがないから体をぶつけてもケガのリスクを減らせます。レザー素材で食べこぼしや粗相をしても掃除もしやすく、移動も簡単なのでいつでも清潔に保てるのも嬉しいですね。子供と一緒にゆったりと過ごせる空間ができあがります。

ワイドサイズでゆとりある暮らし ワイドローソファ サイドテーブル肘セット

人数に合わせて繋げたり離したりしやすく、レザーなら多少の食べこぼしもささっと綺麗にできるので、子供の友達が遊びに来てもイライラが少なくて済みます。全方向から座れるオットマンなら子供ならばたくさん座れますし、ローソファなので床座りしている人がいても高低差が気にならず会話を楽しめます。親しい仲間との時間におすすめのソファです。

シックでモダン リフトテーブルリビングダイニング バックレストソファ

シックで上品な印象のソファはファブリックとレザーのコンビネーションで都会的な雰囲気。ちょっとしたビジネスミーティングでも問題ない落ち着いた雰囲気があります。テーブルとの相性がいいので、パソコンや、作業をするのにも向いています。また、ダイニングとして使える高さがあるので、友人との食事を楽しむのにもおすすめです。まるでカフェテリアのような雰囲気でリラックスして過ごせます。

まとめ

来客の傾向に合わせた使いやすいソファがあることがわかりました。それぞれのお客様に対して、毎回ぴったりのソファ環境を用意するのは難しい事です。でも、いらっしゃる方がくつろげる空間が作れれば、ホストとしてお招きしやすくなります。どんな方がいらっしゃるのか、今とこれからを考えて使いやすいソファをぜひ見つけてみてくださいね。


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