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【人をダメにする】ビーズソファの特徴と選び方!おすすめ10選も

人をダメにすると言えばビーズソファが思いつく人も多いのではないでしょうか。ピッタリと体にフィットし、心地よさが気持ちいいですよね。

そんなビーズソファは今や種類がたくさん販売されており、どれを選べばいいのか迷ってしまいます。そこで今回は、商品の種類や特徴、選び方を深掘りしていきます。

ビーズソファ人気の秘密

ビーズソファ(ビーズクッション)はかなり前からおなじみの商品で、誰でも知っていることと思います。調べてみると2003年ごろから販売されているそうです。そんな歴史のあるビーズソファはなぜ人気なのでしょうか。その秘密を紹介します。

体にフィットして快適な座り心地

人気の秘密はなんといっても、他の椅子やソファにはない座った時のフィット感です。お尻に負担がなく、包み込まれるような心地よさがあります。

あまりにフィットするので、一度座ったら立ち上がりたくなくなることも。フィット感があり優雅にリラックスできるため、つい家でゴロゴロしてして1日が終わってしまった。そんなエピソードもあるくらいです。

扱いやすい

ビーズソファは大きなソファと違い、手軽に扱えます。その理由は、ソファと比べ軽量でコンパクトであるからです。購入の際も搬入経路の心配がいりません。

また軽いので移動が簡単にでき、他の部屋で使用したり、いつでもソファの下を掃除できたりと便利に使えます。こんなに扱いやすいソファは他にはないですね。

手ごろな価格

ビーズソファの価格は、高くても3万円くらいです。手頃な物ですと5千円以下で買えます。

手頃な価格でリラックスを手に入れられる嬉しいアイテムです。また専用店に行かず、インターネットで気軽に購入できるのもビーズソファの良いところですね。

【サイズ別】ビーズソファの特徴

ビーズソファはサイズバリエーションがあります。それぞれにどんな特徴があるのでしょうか。また、複数で購入する場合はどのように使用するのかを紹介します。

特大サイズ

特大サイズは、ソファとしてゆったり座れ、いろいろな体勢を楽しめるのが特徴です。椅子のように腰掛けた時には、背もたれがある椅子となります。

横になった時は、広い面積で体を包み込んでくれるので仮眠もできます。ソファを置かずビーズソファのみで使用する場合は、特大サイズがおすすめです。

普通サイズ

普通サイズでも、適度にボリュームがあるのでリラックスできます。特大サイズとの違いは、背もたれが背中の半分ぐらいまでしかないこと。背中を寄りかけて座れないのが難点です。

ソファがすでに置いてある場合は、普通サイズが邪魔にならず、おすすめです。ビーズソファをオットマンとして使用することもできます。

コンパクトサイズ

コンパクトサイズはソファではなく、主にクッションとして使うのが一般的。例をあげると、座布団としてお尻の下に敷いて使います。柔らかいので、お尻が痛くなりにくいです。

椅子に座る際は、背中にクッションを挟むと腰の安定をお手伝いします。寝るときは、枕がわりにもなります。椅子に座ってリラックスする時は、ひじの下にビーズクッションを入れて、腕を休められます。このようにコンパクトサイズは、補助アイテムとして使うことが多いです。

複数使いはあり?

ビーズソファは、一般的なソファより場所を取らないため、複数で使うケースも多くあります。特大サイズと普通サイズを組み合わせれば、体全体がすっぽりとフィットします。さらに人をダメにしてしまいますね(笑)。

複数のビーズソファがあると、くつろぎ方をたくさんアレンジできます。

ビーズソファのデメリット

ビーズソファはくつろぎの優秀アイテムですが、デメリットもあります。購入前にチェックしておきましょう。

長時間の使用は疲れる

ビーズソファは体にフィットしてリラックスできますが、長時間同じ体勢になってしまいがちです。同じ体勢が続くと、疲れを感じてきます。そのような時は、体勢を変えればいいのですが、腰痛がある方や年配の方は、体勢を変えるのがつらい場合もあります。

ソファにハマっている体を動かすのは大変ですが、体勢を変えながら上手に座りましょう。仮眠もできますが、寝返りは打ちにくいので、長時間の睡眠には向いていません。

ヘタリやすい

ビーズソファは、毎日座ることでだんだんとビーズがつぶれてしまいます。それがソファのへたりとなってしまいます。

へたってきた場合は、補充用のビーズを入れるとへたりが気にならなくなります。また伸縮性のあるカバーは、生地が伸びてくることがあります。替えのカバーも豊富に販売していますので、伸びてきたなと感じたらカバーを変えてみましょう。

処分が大変

ビーズソファはどうやって処分するのか、考えたことはありますでしょうか。一番簡単な方法は粗大ゴミで出すことです。しかし粗大ゴミ処分は費用がかかりますし、手続きも面倒なので気軽にはできません。

次に、分別して回収ゴミに出す方法です。中のビーズだけゴミ袋に入れて、ビーズを資源ごみ、カバーは燃えるゴミで出す方法があります(※ゴミの仕分けは各自治体の指示に従ってください)。どちらにしても、一般的な家具同様、簡単には処分できません。

ビーズソファの選び方

ビーズソファを購入する際は、どんな項目にチェックして選べばいいのでしょうか。たくさん種類がある中、注目してほしいポイントを3つ紹介します。

ビーズの大きさ

ビーズソファの中に入っているビーズの大きさはさまざまです。商品によって0.5mmのマイクロビーズから4mm程度のビーズまで幅広くあります。ビーズの大きさによって座り心地が変わってきます。

ビーズが小さいほど、体にフィットしリラックスできます。フィットする分、体勢は変えにくいので、長時間座る人には小さすぎるビーズは避けた方がいいでしょう。大きいビーズは適度な弾力があり、へたりにくさも特徴です。

ビーズソファの生地

ビーズソファのカバーとなる生地は、座り心地を左右します。伸縮性の高い水着のような生地は、座った時のもちもちとした感触がたまりません。

一方、帆布やデニムなど伸縮性のない生地もビーズソファのカバーに使われます。こちらはフィット感には欠けますが、一般的なソファのように上質な雰囲気で、インテリア性が高いです。それぞれの生地を融合させたビーズソファもありますよ♪

座り心地

座り心地には人それぞれの好みがあります。好みのビーズソファを見つけるためには、お店で試してみたり、商品ページの画像を参考にしてみましょう。

ビーズの大きさや生地の質感など、自分の好みをおさえておくと、インターネットでの購入もスムーズです。

おすすめのビーズソファ10選

幅広いラインナップのビーズソファの特徴や選び方は、イメージはできましたでしょうか。こちらではビーズソファのおすすめ商品10選を紹介します。

体にフィットする座り心地 クセになるスゴビーズソファ 1人掛け

初めからソファの形をした、めずらしい形のビーズソファです。1人掛けソファの見た目で、ビーズソファのもっちり感を味わえる、他にはない商品です。カバーを外して洗濯できるのもうれしいですね。カバーを外すと、5つのクッションにパーツが分かれています。パーツが分かれていることで、設置や移動も難しくありません。

抜け出せない心地よさ ビーズクッション (XXLサイズ)

横長タイプのビーズソファです。全身すっぽりはまるので、気持ちよく休めます。横長の形を生かして様々なアレンジが楽しめるのもポイント!縦置きすれば、背もたれ付きのソファに、横置きすれば2人で座れる長椅子に。他に使い方は無限なので、オリジナルの楽しみ方を考えてみてください。カバーはお洗濯可能タイプです。

もっちりした柔らかさ 3サイズから選べるマイクロビーズクッション

マイクロビーズを使用しているため、もっちりと体に密着する感触を体験できます。ぜひ注目していただきたいのが、2種類の生地を使用しているデザイン。伸縮する生地と伸縮しない生地を組み合わせているのがわかるでしょうか。これにより、生地の伸びすぎを軽減。2種類の座り心地を楽しめる設計でもあります。サイズが3種類あるので、サイズ違いを組み合わせて使うのもおすすめですよ。

縫製も中身詰めも安心の日本製 取手付き 三角ビーズクッション 1人掛け

テントのような可愛い形のビーズソファです。取っ手がついているので、持ち運びしやすい!よくある丸型ビーズソファとは違い、体重のかけ方によって変形してくれます。横になった時も、ピッタリの形に変化してくれますよ。中のビーズは、環境にやさしく耐久性のあるエコビーズを使用。へたりにくいビーズなので長く使えます。エコビーズにより軽量なのもうれしいですね。

ゆったりくつろげる 日本製たまご型ビーズクッション

たまご型のころんとしたフォルムがかわいらしいビーズソファです。おしゃれなツートンカラーで、インテリアのアクセントとしても活躍してくれそう♪カバーには伸縮性の違う2種類の生地を使っており、しっかりと体を支えられるように計算されています。熟練の職人が作り上げた日本製ですので、安心してお使いいただけます。

耐久性が高く安心の日本製 背もたれ付き 三角ビーズクッション 1人掛け

コンパクトなしずく型のビーズソファです。場所を取らないので、どこにでも気軽に置けるのが魅力。尖った部分が背もたれになり、体を優しく支えてくれます。重量が1kgと軽量なので、持ち運びもラクラク。お部屋からお部屋への移動も簡単です。カバーには、さらっとした手触りのオックスフォート生地を採用。1年中快適にお使いいただけます。

持ち運びラクラクな取っ手付き ポケット付き背もたれビーズクッション

「スマホを置いて、ちょっと休憩…」というタイミングってありますよね。そんな時に重宝するのが、こちらのポケット付きビーズソファです。両サイドにポケットが付いており、スマホやリモコン置き場にぴったり♪心ゆくまでリラックスタイムを満喫できます。3kgの軽量設計&持ち手付きで、持ち運びもラクラク行えますよ。

腰掛ける位置で座り心地が変わる キューブ型ビーズクッション Lサイズ

こちらは、置き方によって座り心地を選べるビーズソファです。柔らかい伸縮生地を上にすれば、しっかりとしたスツールのような座り心地。ファブリック面を上にすれば、ソファのようなもっちりとした座り心地になります。気分に応じて使い分けられるのは便利ですね。中材に「硬質ウレタンフォーム」をブレンドしました。へたりにくいのも嬉しいポイントです。

離れられない座り心地 日本製キューブ型ビーズクッション (XLサイズ)

のんびりとくつろぎたい時にぴったりの、XLサイズのビーズソファです。幅84.5cmとゆったりサイズで、一度横になったら起き上がれなくなりそうですね。極小ビーズをたっぷり詰め込んだ、もちもちした手触りをお楽しみいただけます。カバーはウォッシャブルタイプで、汚れたらいつでもご家庭でお洗濯できますよ。

カワイイ7色がお部屋を彩る キューブ型ビーズクッション XLサイズ

特大XLサイズのビーズソファ。ポイントは、遊び心あふれるカラーリングです。ポップなツートンカラーを選べば、お部屋がパッと明るくなります。個性豊かな7色展開。インテリアになじむカラーをお探しの方には、ベージュもご用意しております。カバーを外して洗濯機で洗える便利なウォッシャブルタイプです。

【まとめ】あなたにぴったりのビーズソファを見つけよう

いかがでしたでしょうか。人をダメにするでおなじみのビーズソファの奥深さを紹介しました。バリエーションを知っておくと、自分にぴったりなビーズソファはどんな形なのかがイメージできたと思います。おすすめ商品を参考に、好みのアイテムを見つけてくださいね。

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