ローソファはおしゃれなものが多く、幅広い用途で使えインテリアにも合わせやすいですが、どれを選んでいいのか迷ってしまいます。ここではローソファの選び方やおすすめ品を紹介してきますので、ローソファを購入される方や選び方に迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
ローソファの特徴とメリット・デメリット
ローソファの特徴やメリット・デメリットを知っておけば、選ぶ際や購入した後の取り扱いにも効果的です。選ぶポイントの前に、まずはローソファの特徴やメリット・デメリットを知っておきましょう。
ローソファの特徴
ローソファの大きな特徴は、その見た目通り座面が低い点です。ソファと天井の距離が長くなるため部屋全体に開放感を与え、またローテーブルと高さが合うので、冬場はこたつとの使用も可能です。
ローソファのメリット
ローソファのメリットには次のようなこのとがあります。
・スタイルに応じて使いやすい
・座椅子感覚で使える
・足を伸ばせるため開放的にくつろげる
これらのメリットがあります。ローソファは脚がない分幅広いスタイルで使うことができます。例えば、テーブルがない空間ではマットレスのように使えたりもできます。
座椅子感覚で使うこともでき、それによって足を伸ばして座ることもできるので、開放的にくつろげる点もローソファのメリットです。
ローソファのデメリット
メリットが多い反面、ローソファならではのデメリットもいくつかあります。
・高さ調節ができないとスタイルが限られる
・湿気がたまりやすいことも
これらのデメリットが考えられます。高さ調節ができないローソファの場合は、ローテーブルとしか合わないので使用スタイルが限られてしまいます。
また、床と直接設置するタイプの場合は通気性が悪くなってしまうので、湿気がたまりやすくなってしまいます。幅広く使いたい場合は脚の取り外しが可能なものを、湿気が気になる場合は短い脚が付いたタイプなどを選び対策しましょう。
ローソファの選び方は?
ここからは、特徴やメリット・デメリットを踏まえ、ローソファの選び方を項目別に解説していきます。
ローソファの種類と特徴
ローソファを選ぶ際は、間取りや好み、使用用途などから、まずはソファの種類や特徴を選び、それをベースにしましょう。
カウチタイプ
座面が通常のタイプよりも前に長いタイプのソファのことで、開放的にリラックスをしたい場合などに適しています。座面が前に出ているので足を伸ばすこともでき、リクライニング式であればマットレスのように使うこともできます。
ハイバックタイプ
背もたれが長いタイプのソファです。背もたれが長くなっていることで、体全体をソファに預けやすいので、体が大きい方でも安心してソファでくつろげます。
ローバックタイプ
ハイバックタイプとは逆で、背もたれが低いタイプのソファです。背もたれを低くすることでお部屋により開放感を与える効果があります。狭いお部屋や、スペースが限られたお部屋などに、開放感を保ちつつソファを置きたい場合におすすめのタイプです。
間取りや人数に合わせたサイズ
種類を決めたら、次は利用する人数や間取りに応じて、サイズや形状を決めてきましょう。サイズに関しては家族構成に応じて、1人掛けや2掛けなど人数に合わせて選び、間取りやスペースに応じて、ベンチタイプやコーナーソファなど形状を選びましょう。
お部屋の雰囲気に合ったカラーやデザイン
種類やサイズ、形状などをある程度決めれば、次はお部屋の雰囲気に合ったカラーやデザインを決めていきましょう。ソファのカラーやデザインを選ぶ際は、お部屋に合わせる他に、テーブル、周りの家具や家電などにも合わせるのも方法のひとつです。
例えば、お部屋の全体のカラーが白を基調にしている場合は、同系色の色を選べば自然にマッチしますし、また、あえて黒を選ぶことでソファが良いアクセントになることもあります。
座り心地や肌ざわりなど素材の確認
ソファにとって大きさや見た目も大事ですが、やはり座り心地や肌ざわりなどが、快適にソファを使うために最も重要になるといえます。ソファの素材は、本革や合成皮革、ファブリックなどが主流です。それぞれの特徴をしっかりと踏まえて自分に合った素材のソファを選びましょう。
本革
高級感のある見た目と、使用することによって味わい深さが増すことが、本革の大きな特徴です。高級感がありおしゃれで見た目も良いですが、お手入れがしにくいことや、価格が高額になる点が、本革のデメリットといえます。
合成皮革
本革に近い見た目と高級感、それでいて本革より安価な点が、合成皮革の特徴です。ツヤがある素材のため、汚れても拭き取りやすいのでお手入れもしやすいのもメリットです。
ですが、本革のように使えば使うほど味わい深さがでるわけではなく、消耗しやすく熱に弱い点がデメリットになります。
ファブリック
繊維素材であり、デザインやカラーバリエーションが豊富で、低コストであることがファブリックの大きな特徴です。また汚れが付きにくいことも特徴としてあります。
汚れにくいことがメリットとしてありますが、カバーが外せないタイプだと洗濯ができない点がデメリットとしてあります。肌ざわりも良く特に大きな短所がないため、素材で迷った際は最終的にファブリックから選ぶのも選択肢としては十分にありです。
ローソファのおすすめ5選!
ここからは、特徴やメリット・デメリット、選び方など、これまでの情報を踏まえて、ローソファのおすすめ品をいくつか紹介していきます。
ゆったりロースタイルと高級感 品格感じるローソファ 2.5人掛けタイプ
ファブリック素材ながらも程よい高級感を演出したローソファです。長時間座っても疲れにくいゆったりした座面と、開放感を保つローバックスタイルで、体と空間ともに開放的に過ごせます。こたつと合いやすく、またカウチスタイルとしても使えるので、幅広いスタイルでくつろげます。
ベッドスタイルにも あらゆる生活シーンに寄り添う3way 2人掛けソファ
ハイバック、カウチ、マットレスとシーンやスタイルに応じて使い分けができる3WAYタイプのローソファです。高級感のあるスタイリッシュなデザインと、程よい弾力と肌触りの良いふっくら感が、体をゆったりとくつろがせてくれます。ハイバック時でも14段階のリクライニングで好きな角度で体を預けることができます。
贅沢に高級感のあるブラック ハイバックフロアコーナーソファ 4点セット
高級感溢れるブラックなカラーと、豪華さを演出するワイルドな形状が特徴のローソファです。高級感と豪華さを演出するハイバックですが、ソファそのものをロータイプにすることで、高級感を演出しつつ開放的な空間を保っています。広くスペースを取った肘置きや、左右好みに応じてコーナーを作れるなど、機能性にも優れたローソファです。
贅沢すぎるボリューム感 フロアタイプリクライニングソファ 4人掛けタイプ
ふっくらした見た目が特徴のローソファです。その見た目通りに体を優しく包んでくれるだけでなく、5段階のリクライニングで好きな角度でくつろぐことができます。モダンでおしゃれ空間に合う合成皮革で高級感を演出します。ふっくらとしたボリューム感は体を包むだけでなく、ソファ全体を見た目から豪華にしてくれます。
身体全体をしっかり受け止めます 低反発ハイバックローソファ 2人掛け
ハイバックで体全体からゆったりとリラックスできるローソファです。背中をしっかりと支えるハイバックと、低反発クッションが、体全体を包み込むように支えてくれるので、ソファに体を預けてゆったりとリラックスできます。暖かみのあるファブリック素材なので、冬場はこたつにも合わせやすいです。
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まとめ
今回は、ローソファの特徴やメリット・デメリット、選び方やおすすめ品の紹介をしました。ローソファは脚付きのソファと違い、レイアウトの変更もしやすく、スタイルに応じて使い分けることもできるので、気軽に導入しやすいです。ローソファを購入する際は、ライフスタイルや間取り、また好みに応じて、自分に一番合うと思うローソファを選びましょう。