ティータイムってなんだかリッチなイメージのある言葉ですよね。ゆっくりと長めにとる時間も、仕事のちょっとした合間も、「また頑張ろう」と思えるようにリラックスしたいものです。
この記事では、ティータイムをお気に入りのソファで過ごすアイデアを紹介します。日々の癒しの参考に、ぜひ最後までご覧ください。
【シーン別】ティータイムに合うソファ
紅茶を飲むタイミングは人それぞれ。本場イギリスでは1日に7回ほどのティータイムがあるとも言われています。せっかくのティータイムは、お気に入りの場所で、充実した時間を過ごしたいですよね。ここでは、お茶を飲むタイミングごとに、過ごしやすいソファと使い方を提案します。
目覚めの一杯
目覚めのアーリーモーニングティーは一日をスタートさせる切替えの一杯です。かつては裕福な家庭で、メイドさんがベッドサイドにお茶を運んでくれるという、とっても優雅な習慣があったのだとか。そこまでの贅沢はできなくても、カーテンを開けて朝日をいれながら、窓際で頂くなんて素敵ではありませんか。
寝起きでまだ力が入らない時には、一人掛けで背もたれとひじ掛けのあるソファで徐々に身体を起こすのがおすすめです。ゆったり背中を預けて、音楽を聞いたり、一日の予定を立てたり、前向きな気持ちで一日を始めましょう。
作業の合間に
仕事場でもおうちでの作業中でも、まったく休憩をとらないという事はなかなかありません。適度な息抜きは重要で、クッションがふわふわのソファで休憩時間を過ごせば、気持ちも切り替わって効率もアップ。
仮眠をとる方はリクライニング機能のあるものがぴったりです。紅茶にはカフェインが含まれていますので、お昼寝前に飲むと目覚めがすっきりします。
誰かと過ごす時間
家族と、友達と、誰かと過ごすティータイムは会話の弾む楽しい時間にしたいですね。メンバーによって、レイアウトを変えられるソファや、おしゃれなカフェ風ダイニングセットでおもてなしするのはいかがでしょう?
イメージチェンジしたいときには、ダイニングテーブルも、ローテーブルも、テーブルクロスでぐっと上品に格上げできます。
眠りにつく前に
眠りにつく前。ベッドサイドやベッドの中でいただくナイトティーには、サイドテーブル代わりにもなるスツールが大活躍します。
座面が柔らかいもの、カーブが掛かっているもの等、たくさんのデザインがありますが、テーブル代わりにするなら、なるべく平たいものを選びましょう。キャンドルや観葉植物を飾れば、リラックス効果もアップします。
ティータイムに必要なアイテム
リーフで紅茶を入れるために必要なアイテムを集めました。こだわり始めるときりがない道具たちですが、最低でもこれは!というものをご紹介します。テーブルコーディネートを考えながらお気に入りを選ぶと楽しいですよ。
好みの茶葉
やっぱり茶葉がないと始まりません。産地や収穫季節によって風味が異なり、マッチする飲み方も色々です。ここでは世界三大銘茶をご紹介します。何を選ぼうか、迷ってしまった時のためにご覧下さい。
インドのダージリン
ダージリンは、誰しも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。フルーティーな香りと渋みがあり、紅茶のシャンパンとも呼ばれています。ミルクやレモンは入れず、ストレートで頂くのにぴったりの茶葉です。
スリランカのウバ
メントールのような、スーッとした刺激が味わえる茶葉です。生産地のウバ地方は標高が1500メートルもある高原地域で、この気候が独特のウバ・フレーバーをつくり出しているのです。渋みがしっかりとあるお茶で、ミルクティーとの相性もばっちりです。
中国のキーマン
蘭に例えられるオリエンタルで甘い香りとスモーキーフレーバーが特徴のお茶です。渋みがすくないので、ストレートティーがイチオシです。収穫時期が短く貴重かつ高価ですが、イギリスで人気が高く、女王の誕生日にこのお茶を飲むという習慣が残っているそうです。
ティーポット
ティーポットを用意すると一気に「お茶会」感が増します。陶器かガラス製のものがお茶の成分に影響を与えにくいといわれており、形は丸形が良いとされます。
ポットの中で、水の対流を起こすためで、お茶の成分を上手に抽出できるかに関わります。蓋の部分に茶こしがついているものでしたら、手間いらずですし、先ほど出てきた「水の対流」も邪魔しません。
キャディースプーン
ティーメジャーとも呼ばれる茶葉を量る専用の計量スプーンです。日本で日常使い用に多く流通しているスプーンは1gあるかないか、というところですが、キャディースプーンは3g前後の茶葉を量ることが出来ます。
リーフ型やシェル型等、オシャレな形のものも多く、紅茶好きさんはついつい幾つも集めたくなってしまうアイテムです。
お気に入りのカップ
お気に入りのカップは気分を上げてくれる大事なアイテムです。内側が白だったり、ガラスのカップを選ぶと茶葉によって異なる水色を楽しめます。
デイリーユースには、沢山入って冷めにくいマグカップが活躍しますし、おもてなし用には、ソーサーがセットになった上品なティーカップを揃えると、フォトジェニックで気分も上がります。
おすすめの商品
ここからは、SOFA STYLEより、ティータイムにおすすめのソファをご紹介します。様々なシーンで活躍するものが揃っておりますので、ぜひ詳細ページまでご覧ください。
カフェのようなスタイル 天然木北欧スタイルダイニング 1人掛けソファ
ゆったり座れる幅のある一人掛けソファです。ぬくもりを感じる天然木や、背もたれのカーブが身体に優しい設計で、目覚めてからスイッチが入るまでの時間や、ついおしゃべりが弾んで長くなってしまうお茶会でも大活躍です。フレームは天然木、ファブリックは馴染みの良いベージュと親しみのあるグリーンの2色をご用意しています。
無駄のないシンプルさがセンスあるデザイン ハイバックチェア
7段階のリクライニング機能がついていて、一人で過ごすティータイムやお昼寝にピッタリのソファです。撥水加工がされているので、もし飲み物をこぼしてしまっても大丈夫。直ぐにふき取れば清潔に保つことができます。豊富なカラー展開で、お部屋のテーマに合わせた色を選べるところも、嬉しいポイントですね。
北欧の風を感じる部屋へ スタンダードデザインソファセット
脚を取り外して使える2wayのソファです。若干かためで、沈みすぎないため、座面やオットマンにティーカップ&ソーサーを置いても安定します。お部屋の広さや人数に合わせてセットをお選び頂けます。ベージュ、ブラウン、モスグリーンと、一般的なフローリングや壁紙に合わせやすいカラー展開で、ご自身のお部屋にぴったりのお色味が見つかるでしょう。
カフェ時間 天然木ウォルナット無垢高級デザインリビングダイニング 3点セット
置くだけで、一気にお部屋をカフェ風に演出できるリビングダイニングセットです。シックなブラックと高級感のあるレザーで、少し照明を落とせば隠れ家のような雰囲気も味わえます。あまり悩まずコーディネートを完成させたい方には、統一感があり、完成されたテーブルつきのセットがおすすめです。
選べる形 こたつに合わせるフロアコーナーソファ L字タイプ
ローテーブルユーザーさんにぴったりのフロアソファです。3つのサイズ展開があり、一人暮らしのお部屋から、ご家族のリビングまで、幅広いニーズに対応しています。ファスナーで固定されたクッションや、滑りにくいマット等、機能面も充実しており、オールシーズン活躍してくれるでしょう。
まとめ
本記事では、お家でゆっくりティータイムを過ごすためのアイデアをご紹介しました。オシャレなカフェに通うのも良いですが、たまには肩肘張らず、リラックス重視の時間を過ごしてみませんか。皆様のティータイムが、少しでも充実したものになりますように。