1. ソファの選び方・使い方
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体全体でくつろげる!ハイバックソファの選び方とおすすめ品

ハイバックソファは、背中から頭部までしっかりと支え、体全体にくつろぎを与えてくれます。快適にくつろぐことはできますが、間取りやくつろぐスタイルに応じて選ぶことが大事です。ここでは、ハイバックソファの特徴や選び方、おすすめ品などを紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

ハイバックソファの特徴

背もたれが長いことがハイバックソファの大きな特徴です。特徴によるメリットも多くありますが、反面にデメリットもいくつかあります。適切なものを選ぶためにも、特徴やメリット・デメリットはしっかりと把握しておきましょう。

メリットは複数

ソファをハイバックにすることで以下のようなメリットがあります。

・頭まで支えるので体全体でくつろげる
・リクライニングがあればベッド感覚でくつろげる
・高級感が生まれる

番のメリットは、やはり体全体でくつろげること。また、リクライニング機能を付けることで、ベッド感覚でくつろげるのも魅力です。選ぶ素材やカラーによっては高級感がさらに増すのも、インテリアの観点からもメリットといえるでしょう。

圧迫感がデメリット

背もたれをハイバックにすることで、圧迫感を与えてしまうことがハイバックのデメリットといえます。お部屋のスペースや間取りによっては窮屈に感じてしまうことも…。そのため、サイズによっては配置する場所が限られるので注意が必要です。

お手入れがしやすい素材が好ましい

ソファを長持ちさせるにあたり、お手入れのしやすさは重要です。ソファをこまめにお手入れすることにより、ソファそのものの劣化を防いでいれば、長く大事に使うことができます。

レザーの場合は乾拭きで簡単に綺麗になる合成皮革がおすすめ。ファブリック素材の場合であれば、洗濯がしやすいようにカバーが取り外せるタイプが好ましいです。

湿気対策も忘れずに

湿気はソファにとって大敵。湿気を放置してしまうと、そこからカビやダニが発生してしまうこともあります。また、最悪の場合は湿気の水分が原因で木枠が腐ったり、鉄が錆びたりなどもありえます。

・部屋の角や窓際を避けてソファを配置
・エアコンや除湿器などで湿気を除去
・こまめに換気を行う

これらのことをポイントにして、湿気対策を意識しましょう。

ハイバックソファの選び方

ここからは、これまでの情報を踏まえて、ハイバックソファの選び方を解説していきます。項目別に解説していくので、迷った際の参考にしてみてください。

人数に合わせたサイズ

ソファのサイズを選ぶ際は、まずは利用する人数に合わせてサイズを決めます。1人なら1人掛け用、2人なら2人掛け用と、ある程度のサイズを決めればわかりやすいです。

ある程度の大きさを決めれば、後は、間取りや座り心地に応じて、奥行きや幅を決めていきましょう。因みに座り心地の良い座面サイズは60cm程とされています。

間取りに合わせたデザイン

お部屋の間取りやレイアウトは、使用される方の好みや事情によって異なります。ゆったりとしたスペースでくつろぎたい場合は、カウチタイプやコーナータイプが選択肢にあがるでしょう。

一方、スペースがない場合はソファ+オットマンで代用する必要があります。くつろぐスタイルと、間取りやスペースのバランスを考えて、それに適したデザインのソファを選びましょう。

インテリアに合わせたカラー

ソファのカラーをお部屋のインテリアに合わせることも大事なポイントです。いくら良いソファであってもインテリアに合わないと見栄えが悪くなってしまいます。ソファなどの家具をお部屋のインテリアに合わせる場合は、色の方向性を決めることがポイントです。

類似色や同色

例えば、お部屋全体雰囲気が白の場合は、白をベースにしたソファを、テーブルが黒の場合は黒のソファを選びます。近い色である類似色や、同じ色である同色を選ぶことで、お部屋にソファが自然にマッチします。

差し色

お部屋の壁が白の場合は反対の色である黒のソファを選びます。あえて反対の色を選ぶことでお部屋にアクセントを与え、お部屋全体の雰囲気が柔らかくなりますよ。

機能性をチェック

ソファの機能性が高ければ、それだけ心地よく快適にソファを使えます。リクライニング機能があれば、好きな角度でくつろげ、肘掛けがあれば飲食の際に便利です。収納機能などがあればスペースを有効活用できます。主に以下のような機能が効果的で便利です。

・リクライニング機能
・肘掛けやサイドテーブル
・収納機能
・キャスター
・折り畳み機能

ソファを選ぶ際はぜひこれらの機能をチェックし、自分のスタイルに合った機能を選びましょう。

おすすめの商品

ここからは、これまで紹介した特徴や選び方などを踏まえて、ハイバックソファのおすすめ品を紹介していきます。上記にあるような特徴や選び方とあわせて、ハイバックソファの参考にしてみてください。

安らぎの空間 ハイバックコイルソファ レザータイプ 2人掛け

脚の取り外しや、3段階のリクライニングなど、機能性の高いハイバックソファです。脚を取り外すことでロータイプとしても使えるので、ハイバックソファでありながらも、お部屋に開放感を与えてくれます。体にフィットしやすいポケットコイル仕様なので、体全体でよりくつろぐことが可能です。

おしゃれな寛ぎ空間 ハイバックリクライニング木肘ソファ 2人掛け

ナチュラルながらもおしゃれ感の漂うハイバックソファです。天然木をフレームに採用したことで、安心感とおしゃれ感を同時に演出しています。中央の肘掛けがサイドテーブルの役割をこなし、また、オットマンを設置することでより開放的にくつろげます。インテリアにも合わせやすいデザインとカラーなので、ソファとしてバランスの良い仕上がりになっています。

丁度良い ハイバックコイルソファ ファブリックタイプ 2人掛け

暖かみのファブリック素材と、体全体を包み込んでくれるハイバックが魅力の2人掛けソファです。選べる6色のカラーで好きにコーディネートを楽しめ、またシンプルなデザインなので幅広いタイプのお部屋にも合わせやすいです。体に優しくフィットする座り心地と広い座面で、ゆったりと楽にリラックスできます。

冬はこたつに合わせてくつろぎたい 低反発ハイバックローソファ 1人掛け

体にフィットしやすい低反発タイプの、1人掛けハイバックソファです。背もたれは余裕を持った60cmとなっており、体全体でくつろげます。ロータイプでシンプルなデザインなので、冬の寒いシーズンではこたつで使うこともできます。頭部3段階、背部5段階のリクライニング機能付きなので、好きな角度と姿勢でくつろげます。

長時間でも疲れないハイバック リクライニング機能付きフロアコーナーソファ

くつろぎを追求したフロアタイプのハイバックソファです。コーナーリクライニングを解放することでベッドとしてもくつろげます。フロアタイプのコーナーソファなので、夏は洋風、冬はこたつと、オールシーズン対応できます。コーナーソファではありますが、デザインそのものはシンプルなので、インテリアを邪魔することもありません。


まとめ

こちらでは、ハイバックソファの特徴や選び方、おすすめ品などの紹介をしてきました。最後に、本日ご紹介した内容を簡単におさらいしておきましょう。

★ハイバックソファの特徴
<メリット>

・体全体でくつろげる
・リクライニング付きならベッドとしても使える
・高級感がある

<デメリット>
・圧迫感が出やすい
・配置する場所が限られることもある

★ハイバックソファの選び方
・サイズは人数に合わせて選ぶ
・デザインは間取りに合ったものを選ぶ
・カラーはインテリアと相性が良いものを選ぶ

※お手入れのしやすさも重要
・掃除がしやすい素材(合成皮革やカバーリングタイプ)がおすすめ
・湿気が溜まりやすい場所(部屋の角・窓際)に置くのは避ける
・こまめに除湿や換気をして湿気を溜めないようにする

選ぶソファによってインテリアやスタイルに影響がでます。ここでの選び方やおすすめ品を参考に、自分のスタイルや、好みに応じたハイバックソファを選びましょう。

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