1. ソファの選び方・使い方
  2. 596 view

ソファをおしゃれに選ぶ♪種類やカラーの選び方&おすすめ品紹介!

ソファを選ぶ際は機能性やサイズ、使い心地に目がいきがちです。ですが、お部屋のテイストや家具などにソファを合わせることで、おしゃれに快適に使えます。ここでは、ソファの基本的な選び方に加え、ソファをおしゃれに選ぶコツも紹介していきます。ソファ購入を検討されている方や、ソファ選びに迷っている方はぜひ参考にしてください。

ソファの基本的な選び方

いくらデザイン性が高くおしゃれなソファを選んでも、使い心地が悪ければ意味がありません。まずは基本的なソファ選びのポイントをしっかりと把握し、お部屋や好みに合わせてソファを選びましょう。

人数に応じたサイズ

使用する人数に応じてソファのサイズを選びましょう。わかりやすい選び方であれば1人なら1人掛け用、2人なら2人掛け用です。また、ソファは座面の広さによっても座り心地が変わります。

座り心地が良い座面の広さは奥行きが1人当たり60cmとされています。使用する人数と座り心地を考えて、バランスの良いサイズを選びましょう。

スタイルに応じた種類

スタイルに応じてソファを選ぶことも大事です。足を伸ばしたい場合はカウチソファ、開放感を求める場合はローソファなど、求める条件を明確にします。

アームソファ

スタンダードで一般的なタイプです。ソファの両脇に肘掛けが付いており、形もシンプルなので幅広いスタイルに合います。素材やデザインの種類も豊富なので、インテリア的にも合わせやすいタイプです。

カウチソファ

足を伸ばしてくつろげるタイプのソファです。足が伸ばせる分サイズは大きくなってしまいますが、機能性が高ければより快適に過ごせます。リクライニング機能があればベッドとしても使うことができます。

ハイバックソファ

背もたれが長いタイプのソファです。背もたれを長くすることで体全体をソファに預けてくつろげます。背もたれが長いためお部屋に圧迫感は生まれますが、高級感のあるデザインのものが多いのも特徴です。

ローソファ

背の高さが低いソファです。ソファが床に近いためソファそのもののゆったり感をキープしつつお部屋に開放感を与えてくれます。スタイリッシュな空間を作りたい場合にも最適で、アイテム点数も多く素材とデザインの種類も豊富です。

リクライニングなどの機能性

機能性の高いソファであれば、快適に過ごしつつ、生活をより便利にしてくれます。

・収納機能
・リクライニング機能
・折り畳み機能
・キャスター付き
・オットマン付き

代表的な機能にはこれらのようなものがあります。スタイルに応じて機能性をチェックし、より快適にソファで過ごしましょう。

ソファをおしゃれに選ぶコツ

使いたいソファの機能やタイプを選んだら、次はデザインやカラーを選びましょう。お部屋やその他家具の、テイストやカラーなど、ポイントに応じてソファを選びましょう。

ソファのテイストを考える

まずは、お部屋とソファのテイストを合わせることで、コーディネートの基本を決めていきます。テイストは項目別に分けることでよりわかりやすくなり、ソファとお部屋を合わせやすくなります。

ナチュラル

シンプルを基本に自然素材を取り入れたスタイルです。ソファであれば枠に自然木を使ったり、ベージュカラーのカバーを取り入れたものがそれになります。

素材感を活かしたことでぬくもりを感じた空間や雰囲気を演出します。

ポップ

キャラクターやイラストを取り入れたスタイルです。例えば星柄のカバーや、キャラクターデザインなどをソファに取り入れればポップテイストになります。

子供部屋に使われることが多いですが、基本柄物になるのでお部屋のアクセントとしても活用できます。

モダン

シンプルをテーマにしたスタイルです。余計な飾りつけや柄を取り入れないので、シックなお部屋を演出したい場合にぴったりです。統一感があるため空間全体がまとまりやすいです。

モダンをテーマにしたソファも多く販売されているので、幅広いスタイルに応じてソファを選べます。

ヴィンテージ

ヴィンテージとは「年代もの」「古くて価値のあるもの」を意味した言葉です。お部屋にヴィンテージ感を取り入れることで、懐かしくもあり暖かみのある空間を演出します。

素材であれば本革、カラーであれば黒色や茶色を使われることが多く、高級感も演出してくれます。

カラーリングを考える

ソファのデザインを考えた場合、カラーリングを合わせることも重要です。カラーはお部屋全体や付近の家具や家電などに合わせます。カラーリングの考え方は主に2パターンあり、これらパターンを元にして方針を選びます。

類似色や同色

例えば、お部屋全体のカラーが白の場合、ソファの色には白やクリーム色などを選びます。ソファの色をお部屋全体の色と同じか似ている色を使うことで、自然にソファをお部屋に馴染ませます。

差し色や反対色

お部屋全体の色とまったく違った色をソファに取り入れる方法です。白色のお部屋に黒や青などの違った色を入れることで、お部屋にアクセントを与えてくれます。

素材を確認

ソファに置ける素材選びは、ソファの質や使い心地以上に、見た目を決めてしまう部分でもあります。素材それぞれの特徴を把握し、スタイルに合った素材を選びましょう。

本革

高級感では最高クラスの素材であり、使えば使うほど素材に味わい深さが生まれます。高額になりがちですが、お部屋にヴィンテージ感や高級感を与えたい場合は最適な素材です。高級感があり深みはありますが、取り扱いがデリケートでお手入れが大変な点がデメリットです。

合成皮革

ナイロンやポリエステルに樹脂層をコーティングした素材です。見た目が本革に近く、それでいて安価なものが多いのが特徴です。ですが、本革に比べ耐久性が低く摩耗しやすいので、5~7年ごとに買い替える必要があることを覚えておきましょう。

ファブリック

合成繊維材であり、ソファにおいてもポピュラーな素材です。暖かみがあり柔らかみがあることが特徴で、ふんわりとした感覚で使えます。布ベースの素材なので静電気が発生しやすく、水分を吸収しやすいので水汚れに注意が必要です。

おしゃれなおすすめソファ5選

ここからは、ここまでの情報を踏まえて、おしゃれなソファのおすすめをいくつか紹介していきます。

落ち着いた木の色合いがくつろぎの空間を生み出す 天然木デザインソファ 3人掛け

シンプルな形状ながらもシックで高級感のある見た目が特徴のソファです。アッシュ材を肘掛けに取り入れたことで、ナチュラルながらヴィンテージな雰囲気もあり、上品な印象に仕上がっています。シンプルでシャープな形状ですが、ボリューム感とふんわり感があるクッションを使っているので、心地良くくつろげます。

飽きのこないシンプルデザイン ヴィンテージソファ 2人掛けタイプ

味わい深い見た目が特徴のヴィンテージ感溢れるソファです。落ち着きのある木枠とハリのあるカバーがヴィンテージ感を引き立たせます。雰囲気のあるアンティーク系の家具や小物とも良く合うので、お部屋全体を落ち着きのあるおしゃれな空間にしてくれます。ベンチタイプの2人掛けタイプなのでソファとしての使い勝手も良いです。

お部屋の中央に据えたくなる 北欧デザイン天然木フレームソファ 2人掛け

ナチュラルテイストであたたかみのある2人掛け用ソファです。北欧風の天然木フレームを取り入れ、あたたかみのある質感を演出しています。カラーは3色から選ぶことができ、どれもシンプルで主張が少ないため、幅広いお部屋に自然にマッチします。お部屋の中央にも設置できる背面デザインなので、幅広いレイアウトにも対応できます。

ウォーターヒヤシンス素材 アジアンカウチソファ 3人掛けタイプ

アジアンテイストで高級感溢れるデザインが特徴の2人掛けソファです。このソファを1つ置くことで部屋全体を簡単にアジアンテイストにできます。素材感が高くゆったりとできるサイズなので、おしゃれな空間で開放的にリラックスできます。弾力のある背もたれとハリのある座面でしっかりと体を支えてくれます。

最高級のデザイン&座り心地 フランス産フェザー入りモダンデザインソファ 幅130cm

透明感と高級感をあわせもつフランス生まれのモダンデザインソファです。最高級のデザインと座り心地で、お部屋には高級感を、体には最高級のくつろぎをもたらしてくれます。フランスフェザーの柔らかい感触で体を優しく包み込み、透明感のある見た目で気持ちを落ち着かせてくれます。


まとめ

ここでは、ソファの基本的な選び方や、おしゃれに選ぶポイントなどを解説してきました。普通にソファを使うだけであれば、サイズや機能をチェックすればいいです。ですが、それに加えてインテリアとしても使いたい場合は、デザインやカラーにも注目する必要があります。基本的な選び方に加えて、ソファのテイストやカラーの考え方などから、おしゃれで使い勝手の良いソファを選ぶようにしましょう。

ソファの選び方・使い方の最近記事

  1. 【アジアンソファのおすすめ5選】特徴や選び方もご紹介

  2. 妊娠中でも安心して使える!妊婦さんにおすすめのローソファ5選

  3. 【3万以下で買える】安くておすすめのソファベッド5選!

  4. ミニマリストにソファは必要?あると便利なシーンや注意点を解説

  5. ソファがへたったら元に戻せる?回復方法や座り方の工夫をご紹介

関連記事

ソファスタイル

おすすめの記事

最近の記事

PAGE TOP