1. ソファの選び方・使い方
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<キッズスペースのソファー選び>親子で嬉しいアイテムの見つけ方♪

お子様が過ごす空間は子供部屋だけではありません。子供部屋を用意せず、リビングの一角にキッズスペースを設けているご家庭もあるのではないでしょうか。子どもの空間にソファーは不要だと感じるかもしれませんが、大人にとってもメリットがたくさんあります。本記事では、キッズスペースにソファーを置くメリットや、ソファー選びのポイントを紹介します。

キッズスペースにソファーは必要?

子供部屋やリビングの隅に用意したキッズスペースにソファーが必要なのか、悩みますよね。ソファーの設置はお子様だけではなく大人にも嬉しいメリットがあります。まずは、キッズスペースにソファーを置くメリットを紹介します。

ソファーが定位置になる

キッズスペースにお気に入りのソファーがあれば、自然とその場所に座るお子様の定位置ができます。いつもソファーにいてくれると、おもちゃの散らかりやお菓子の食べこぼしも一箇所にまとまりやすいメリットがあるのです。汚れやすいスペースがソファー周辺にまとまるので、片付けや掃除の時間短縮になりますよ。

見守る大人が寛げる

キッズスペースで過ごすのは子どもだけではありません。遊ぶお子様を見守る大人にとっても、キッズスペースにソファーを置くメリットがあります。

絵本の読み聞かせや一緒に遊ぶ時間も、ゆったり座るソファーがあれば足腰に負担がかかりません。子育ては体力勝負と言われますが、ソファーに座る少しの時間も体力を温存するチャンスです。

空間をおしゃれに区切れる

リビングの一角や隣接する和室をキッズスペースにしているご家庭もありますよね。料理中や家事の間も目が届きやすく安心できます。ただ、キッズスペースとリビングの空間を区切りにくいため、リビングまで散らかった雰囲気になることも悩みの種です。

しかし、リビングに背を向けるようにソファーを設置すれば、背もたれが空間の仕切りになります。空間が自然と区切られるので、リビングの落ち着いた雰囲気を保ちやすいメリットがありますよ。

キッズスペースのソファーを選ぶポイント

キッズスペースのソファーは何を基準に選ぶべきか悩みますよね。キッズスペースのソファーは、リビングやダイニングのソファー選びとは違ったポイントがあります。購入前にしっかり確認しておきましょう。

座面の高さ

小さなお子様は好奇心旺盛で、自分の身長より高いソファーにも気にせずよじ登ります。大人には気にならない高さでも、小さなお子様にとってはソファーの座面も危険な要素です。

座面から落下して大きなケガをする心配もあります。キッズスペースには、安心してお子様を遊ばせられる低い座面のソファーを選びましょう。

生地

ソファー選びには生地も重要なポイントです。お子様が座って遊ぶだけではなく、時にはそのまま眠ってしまうかもしれません。柔らかくて敏感なお子様な肌に優しい生地を選びたいですよね。

お子様が使うソファーは温かみのあるファブリックがおすすめです。ファブリックソファーはレザーソファーよりもバリエーションが豊富なので、お子様が気に入る商品を見つけやすいですよ。

デザイン

キッズスペースのソファーはどのようなデザインにするべきか、迷いますよね。リビングから見える場所に置くなら、リビングの雰囲気に合わせたデザインがおすすめです。お子様には合わない大人なデザインでも、リビングの統一感が守られます。

一方、子供部屋に置くソファーなら、お子様が気に入る可愛いデザインを選びましょう。成長しても使えるデザインや、今のお子様にピッタリのデザインまで、家族で相談してみてください。

おすすめタイプ

ソファーには様々なタイプがあります。お子様だけではなく大人も嬉しい、キッズスペースのソファーにおすすめのタイプを紹介します。

フロアタイプ

床に近い視線で寛ぐフロアタイプは、お子様が座面から落下してケガをする心配がありません。遊んでいる間に眠ってしまった際も、座面から落ちる心配がないのでそのまま寝かせられます。抱っこをして移動させることで寝ているお子様を起こしてしまう心配もなく、ご家族も安心ですね。

フロアタイプのソファーには、お子様が遊べるスペースになるほど広々とした座面の商品もあります。ソファーの下にプレイマットを敷く必要がなく、非常に便利です。

カバーリングタイプ

お子様が過ごすキッズスペースは、いつも清潔に保っておきたいですよね。お子様には肌触りの良いファブリックソファーがおすすめですが、ホコリやダニが心配です。カバーリングタイプなら、定期的に取り外して洗えるので衛生面の心配がありません。

また、お子様がお菓子やジュースをこぼしても、簡単に取り外せるのでシミになる前に洗えますよ。アレルギーや喘息を持つお子様も安心してソファーで過ごせます。

ハイバックタイプ

キッズスペースでお子様が遊んでいる間に、大人がソファーで疲れを癒すにはハイバックタイプがおすすめです。頭までしっかり支えてくれるので、全身の力を抜いてソファーにもたれ掛かれます。

また、リビングの一角にあるキッズスペースにハイバックタイプのソファーを置けば、高い背もたれが空間をしっかりと区切ります。お子様が小さい間は、高い背もたれがベビーゲートの役割をすることもあり、安心できますよ。

おすすめの商品

最後に、キッズスペースにおすすめのソファーを紹介します。リビングから見える場所に置いても違和感のないアイテムや、小さなお子様にピッタリのデザインもあります。ご家庭のキッズスペースにピッタリの商品が見つかりますよ。

信頼の日本製で安心安全 フロアコーナーソファ 3点セット

座面から落ちる心配のないフロアタイプと低ホルムアルデヒドが安心の、キッズスペースにピッタリのソファーです。オールウレタンで軽量なので、簡単に持ち上げて掃除機をかけられる点も便利ですね。安定感のある設計で、背もたれに元気なお子様が乗ってもひっくり返りにくく、スペースの区切りとしても大活躍です。ふかふかの座面はお子様だけではなく大人もゆったり寛げますよ。

選べる形 こたつに合わせるフロアコーナーソファ コの字タイプ

ふんわりとしたクッションに囲まれた厚みのあるマットで、ソファーがそのままキッズスペースとして使えるアイテムです。マットにはウレタンが挟み込まれており、大人も心地良く寛げるクッション性があります。サイズだけではなくマットの厚みも選んで購入できます。40mmの厚さなら防音効果もあるのでマンションでの子育てにもおすすめです。

選べる多様性 こたつ天板サイズに合わせて選べる洗えるフロアコーナーソファ

リビングをそのままキッズスペースとしてお子様が遊べるようにしているご家庭も多いのではないでしょうか。リビングにはお子様が遊んでも安心の構造だけではなく、大人が嬉しいデザインのソファーを選びたいですよね。こちらの商品は低い座面や清潔感をキープできるカバーリングタイプでお子様にピッタリのアイテムです。また、自由に組み替えられるレイアウトや疲れにくい座り心地になっており、大人にも嬉しいアイテムです。

子供部屋にぴったりなデザイン 低反発かわいい食パンソファ

子供部屋に選ぶソファーは、お子様が喜ぶ可愛いデザインのソファーがおすすめです。17cmの座面の高さで小さなお子様も一人で座れます。優秀なポイントは可愛い見た目だけではありません。弾力のある低反発の座り心地やへたれにくい肘掛けで、元気なお子様も安心して使えます。お子様が選ぶ初めてのインテリアにも、子育てを楽しむパパさんママさんの子供部屋づくりにも、家族で楽しめるソファーです。

ふかふかの座り心地を独りじめ フロアタイプリクライニングソファ

子供部屋やリビングに隣接した和室など、狭い部屋にもスッキリと置ける幅110cmのコンパクトソファーです。絵本の読み聞かせや寝かしつけ、遊びを見守る時も足腰に負担がかかりません。14段階のリクライニング機能が付いており、お子様と一緒に昼寝をする時は簡易ベッドにもなりますよ。体力と気力が必要な子育てのわずかな時間に、ふかふかの座り心地で心身ともに癒されます。

まとめ

キッズスペースにソファーを置くと、お子様だけではなく大人にも嬉しいメリットがたくさんあります。ソファーを選ぶ際は、座面の高さや生地に注意する必要があります。目を離してもお子様が座面から落ちてケガをする心配がないロータイプが安心ですよ。また、カバーリングタイプやハイバックタイプなど、大人にとっても使いやすいソファーがおすすめです。お子様から大人まで、家族みんなが気に入るキッズスペースを作りましょう。


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