「LDKの部屋をどのように使い分けるか?」と悩んでいる人も多いことでしょう。こちらの記事では、「LDKの部屋を3人掛けソファで間仕切りをして2部屋にする方法」をご紹介します。その際にこだわりたいポイントが「ソファの背面」。バックスタイルのデザインにもこだわって、おしゃれに間仕切りしましょう。
どこに置くべき?LDKのソファ事情
LDKのお部屋に3人掛けソファを置く際、どこに置くと便利なのでしょうか?
壁付け
一般的によくあるのは、壁に付けてソファを置くスタイルです。例えば、「壁付けでソファを置き対面の壁際にテレビを置く」というスタイルでくつろぐ人も多いことでしょう。
3人掛けソファは幅もあり大きいので、ソファを壁付けすることで動線を確保しやすく、部屋の空間を広く使うことができます。
壁から少し離す
壁付けでソファを置くと、リクライニングソファの場合、背もたれを倒すことができません。その場合はリクライニングを倒すスペースを確保して壁から少し離して置くこともあります。
しかし、ソファの後ろにデッドスペースができてしまうというデメリットがあります。
部屋の中央
3人掛けソファを部屋の中央に置くと、LDKという1つの空間に仕切りができます。例えば、食事をするダイニングスペースとリビングにわけることで、よりリラックスできるくつろぎ空間が生まれます。
来客時には、乱雑になりがちなダイニングキッチンを背にしたスタイルでおもてなしできるリビングに♪LDKという1つの空間を3人掛けソファで仕切ることで、リラックスできるスペースを作ることができますよ。
間仕切りできるソファを選ぶポイント
3人掛けソファを部屋の中央に置いて空間を仕切る場合、「ソファの背もたれ」にこだわってみるのがポイント♪ぜひこちらを参考にソファを選んでみてくださいね。
背もたれのデザイン
壁付けした場合はあまり気にならないかもしれませんが、部屋の中央に置くとなると「背もたれのデザイン」にはこだわりたいところ。
背もたれの後ろのデザインが視界に入りますので、バックスタイルがおしゃれなソファを置くことがポイントです。バックスタイルのデザインがシンプルなものやデザイン・素材にこだわると、おしゃれに間仕切りできますよ。
背もたれの高さ
背もたれの高さは、高い・低いでそれぞれメリットやデメリットがあります。こちらを参考にお好みの高さを選んでみてくださいね。
ハイタイプ
脚付きのソファやハイバックタイプの背もたれではソファの高さが床から60cm以上となり、仕切った部分の目隠しができます。
生活感の出るリビングを隠したり、逆にリビングをプライベート空間にすることもできます。一方、ハイタイプでは高さがあるため圧迫感を感じてしまうことも。
ロータイプ
脚が付いていないロータイプ・脚の取り外しができるソファは、床から背もたれの高さが60cm以下となります。そうすることで、お部屋に開放感が生まれ、圧迫感を感じることなく自然に空間を仕切ることができます。
【おすすめ商品】リクライニング付き3人掛けソファ
ここからは、LDKをおしゃれに間仕切りできる3人掛けソファのおすすめ商品を、タイプ別にご紹介します。まずは、くつろぎ度にこだわりたい人必見♪背もたれの角度が調節できる「リクライニングソファ」からご覧ください。リクライニングソファは壁付けすると背もたれを倒すことができないので、間仕切りとしてお部屋の中央に置くと使いやすいです♪
ふかふかの座り心地が魅力の3人掛けリクライニングソファ
ウレタンチップをたっぷりと使ったボリューム満点の座面はふかふかの座り心地♪背もたれのリクライニングは5段階で調整できます。同色のクッションが付いていますので、背当てや枕、肘置きなどにお使いください。光沢のあるレザー素材で、高級感のある空間に♪カラーはアイボリー・ブラック・ブラウンの3色をご用意しています。
低反発クッションが心地よい3人掛けリクライニングソファ
じんわりと程よく沈み込む低反発クッションで、もっちりとした座り心地です。耐圧分散に優れ、長時間座っていてもおしりや腰が痛くなりにくいという嬉しいメリットも♪背もたれのリクライニングは14段階で調整可。1人掛けソファ+2人掛けソファ+オットマンのセパレートタイプのため、自由にスタイルを変えることができます。
1台で3役こなすソファベッド
1台でソファ・カウチ・ベッドの3役をこなすソファベッドです。普段はソファとして置き、お昼寝したい時はフルフラットでベッドスタイルに♪テレビを見る時はサイドのリクライニングを起こすとカウチスタイルになります。ソファベッドの中でもバックスタイルにこだわり、レザー素材とスチール脚で高級感のある空間を演出します。
【おすすめ商品】開放感あるお部屋作りに♪3人掛けローソファ
次は、お部屋の中央に置いても圧迫感を感じない「ローソファ」をご紹介します。脚付きソファよりも高さが低いため、間仕切りしながらも開放感あるお部屋作りができますよ♪バックスタイルがスタイリッシュなもの、おしゃれな素材をピックアップしてみました。
背もたれ・肘掛けのタイプが選べる3人掛けレザーソファ
レザータイプの3人掛けローソファで、背もたれの高さは67cmのハイタイプ・54cmのロータイプからお選びいただけます。直線的なラインが美しく、背もたれはボリュームのあるふかふかクッションタイプ。角度を調整して高さも変えられます。天然木フレームを使用しへたりに強い内部構造で、Sバネ・ウェービングベルトで弾力のある座り心地です。
スタイリッシュなデザインが魅力の3人掛けレザーソファ
スタイリッシュなデザインがおしゃれなレザーソファです。背もたれの後ろや肘置きはスマートに、背クッションにはシリコンフィルを使用してボリュームを出しました。カラーはブラック・ダークブラウン・ココナッツブラウンの3色展開で、モダンスタイル・ヴィンテージスタイルなど様々なお部屋に合わせやすくなっています。肘掛けを中央に設置するとセパレートスタイルにもなりますよ♪
インテリアにもなるおしゃれなデニム生地ソファ
ジーンズパンツに使われる本物のデニム生地に洗いの工程を入れることで、ヴィンテージデザインに仕上げています。使い込むほどに味わい深さが増してきますよ♡ウォッシュデニムは生地がやわらかくなり座り心地も抜群♪脚を取り外してロータイプとして使うのも◎。間仕切りとしてだけでなく、インテリアとして置いてもおしゃれです♪
【おすすめ商品】バックスタイルデザインがおしゃれな3人掛けソファ
最後は、お部屋の中央に置いておしゃれに間仕切りできる「バックスタイル」に注目♪背面から見てもおしゃれに置けるソファをピックアップしてみました。
背クッションで高さが変えられるコーナーカウチソファ
高さ54cmのソファにふかふかの背クッションを置いたカウチソファです。シンプルモダンデザインの中に、大小大きさの違うクッションがおしゃれな空間を演出します。カウチ部分は左右どちらにもスタイルが変えられ、オットマン単独で使うのも◎。脚を取り外してロータイプとして使うこともできます。カラーはダークブラウン・ブラックの他、アイボリー×ダークブラウンのバイカラーも人気♪
天然木の格子フレームがおしゃれな3人掛けソファ
アッシュ材の天然木を使った3人掛けソファで、バックスタイルは格子状になったフレームデザインがポイント♪背もたれに空間があるので背クッションを取り外すとより開放感が生まれます。幅168cmとコンパクトサイズのため、ワンルームにもおすすめです。天然木に合うナチュラルカラーのブルー・ブラウン・グリーンの3色をご用意。
人気のアジアンリゾートソファ
天然素材のウォーターヒヤシンスを使用した3人掛けソファです。ウォーターヒヤシンスのナチュラルカラーとダークブラウンの脚の組み合わせで、まるでリゾート地にいるようなくつろぎ空間が生まれます。座面と背もたれのクッションは自然素材を生かすファブリック生地。ウォーターヒヤシンスは、畳と同じように吸湿性があり、お部屋の中の湿度を調節してくれる役割も期待できます♪
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まとめ
LDKという1つの空間をソファで間仕切りすることで、リラックスしやすいリビングに仕上がります。その際にこだわりたいポイントが、ソファの背もたれ。デザインや高さ、素材などにこだわることで、よりおしゃれなくつろぎ空間を作ることができますよ♪LDKをどう使い分けるか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。