1. ソファの選び方・使い方
  2. 943 view

和室にソファは合わない?和室でも置けるソファの特徴

和室にソファを置きたいけど、変じゃないかなぁ?違和感あるかなぁ?と悩んでいませんか?本記事ではそんな悩みを抱えているあなたのために、和室に合うソファのポイント、メリット、注意点について解説していきます。和室にぴったりのソファを見つけておしゃれな部屋を作りましょう!

和室に合うソファを選ぶポイント

それではさっそく、和室に合うソファを選ぶポイントについて解説していきます。このポイントを押さえておけば、部屋に違和感のないソファを選べますよ。

低めのソファを選ぶ

和室に置くソファは、高さが低いものを選びましょう。和室といえば、ちゃぶ台や座布団など高さの低い家具やインテリアが多いです。そのためソファの高さを低くすることで、他の家具とのアンマッチ感をなくすことができます。また、脚のないローソファにすることで畳を傷つける心配も少ないです。

布素材のソファを選ぶ

和室には布素材のソファを選びましょう。布素材は適度にカジュアルな印象を与えることに加えて、温かみのある印象も与えてくれます。そのため、畳などの和製品がもつ特有の柔らかい雰囲気と相性が良いです。

革素材だと高級感や重厚感が出てしまい、和室と相性が悪く、落ち着かない部屋になってしまいます。

フレームに木を使っているソファを選ぶ

フレームには木を使っているソファを選びましょう。ふすまや照明など和製品には木を使っているものが多いため、同じ素材を使っているソファは相性が良いです。木は自然を感じさせてくれるため落ち着いた雰囲気の和室にはぴったりです。

また、見た目にスチールなどを使うとスタイリッシュな雰囲気になってしまい、和というテーマには合いません。

色は暗めが無難

色は暗めが無難です。和製品は原色や明るい色のものが少ないため、ソファも同様に暗めのものを選択したほうが無難です。例えば、畳の色に合わせて緑を選ぶにしても、深緑など暗めな色を選択することで、部屋で浮いてしまうことがありません。

しかし、上級者の方はワンポイント的な意味合いで明るい色のソファを選択するのもありです。

和室に合うおすすめソファ

そんな和室に選ぶポイントを押さえたSOFA STYLEのソファをご紹介します。どんなソファを選んだらいいかよくわからないという方は、ぜひ参考にしてください!

高級感のあるデザイン カバーリングフロアソファ 3人掛けタイプ

こちらのソファはローソファのため、和室と相性が良いです。ローソファなのでこたつと一緒に使うことができます。また、カバーの色もモスグリーンやブラウンがあり、和室に置くにはぴったりの色です。カバーも洗うことができるので畳によるカビやダニの影響を受けても清潔に保つことができます。サイズも1.5人掛けから3人掛けまで4種類あるので和室の大きさに合わせたちょうどいいソファを選ぶことができます。

ふっかふかでリラックス 組み合わせリクライニングローソファ 2人掛け

こちらのソファは座面が薄いため、背もたれのある座布団のような印象を受けるソファです。そのため、和室においても圧迫感を与えずなじんでくれます。なによりふかふかに作られていることで思いのままにくつろぐことができるのが魅力です。さらに背もたれにリクライニング機能があるので、畳に横になると体が痛いと思っていた方にはソファの上で快適に横になれるのでおすすめです。また、分割できることで部屋のレイアウトに合わせて使い方を変更できる柔軟さを持っています。

ゆるぎない美意識から生まれた 北欧デザイン木肘ソファ 2人掛け

こちらのソファはフレームに木を使用しており、色もネイビーやグリーンなどがあり落ち着いた印象を与えるソファです。フレームが曲線を描いたこだわりのデザインになっているため、見た目も上品でおしゃれな形になっています。もちろんデザインだけでなく設計にもこだわっています。座面を広くし、背もたれも傾斜を持たせているのでずっと座っていても快適にくつろげる設計になっています。

色褪せることのないグリーン 木肘レトロソファ 2人掛けタイプ

こちらのソファはレトロなデザインと落ち着いたグリーンの色のソファなので違和感なく和室に置くことができます。レトロと和室はどこか懐かしさを感じさせてくれる空間になるので相性がよいです。また、フレームに天然木を使用しており、柔らかい印象を与えてくれます。生地には撥水加工が施されており、飲み物をこぼしてしまってもすぐに拭き取ることできれいに使い続けられます。ただ、脚が細いため荷重が集中してしまい、畳を傷つけてしまう恐れがあるので、ラグを敷くなどの対策をしましょう。

お好みの高さや角度に調節 ゆったりした寛ぎ空間を 折畳み式 木肘高座椅子

こちらはソファではなく座椅子の商品です。しかし、ソファのように座面や背もたれのクッション性が高い作りになっています。色もそうですが、デザインが和を感じさせてくれるため和室の雰囲気を壊すことなく使えるソファになっています。また、折りたたむことができるので使わない時にはコンパクトに収納できる場所を取らない商品です。さらに脚の部分が広いため安定するだけでなく、畳を傷つけにくい作りになっているのも嬉しいポイントです。

和室にソファを置くメリット

わざわざ和室にソファを置く必要なんてあるの?というあなたのために、和室にソファを置くメリットについて解説していきます。

おしゃれでモダンな部屋になる

ソファを置くことで、今までの伝統的な和室という空間が、和モダンという伝統的と現代的な雰囲気をミックスさせたおしゃれな空間になります。そのため、従来の和室に比べて部屋に個性が出やすく、今まで以上に自分好みの部屋になることでしょう。

立ったり座ったりが簡単

これは単純にソファによって立ったり座ったりが楽になります。和室に置くインテリアは座布団などほぼ床に座るようなものが多く、立ったり座ったりが少し面倒でしたが、ソファを置くことでその手間が解消され、快適な空間になります。高齢者の方に優しい部屋になりますね。

【和室ならでは】ソファを置く時の注意点

和室にソファを置くメリットは多いですが、実は和室だからこそ注意しなくてはならないことがあります。ここではその注意点について解説していきます。

畳が傷つく

ソファに脚があることで、ソファが少しでも動くと畳が傷つきます。フローリングでも同じではないかと思う方もいるでしょう。しかし、畳はフローリング以上に傷つきやすいです。そのうえ畳が傷つくことで、ささくれ立って怪我をする恐れもあります。

そのため、ソファの下にラグを引いたりするような工夫が必要になってきます。モダンな部屋になっても良いという方は、部屋全体にカーペットを引いても良いでしょう。

カビやダニの発生

畳はフローリングに比べて湿気を含むので、カビが発生しやすいです。そのため、ソファを置くことで通気性や調湿性が悪くなり、さらにカビてしまいます。

また、カーペットのように掃除機をかけやすくないので、ホコリがたまったりダニを掃除しきれなかったりすることで、ダニが増えてしまいます。そのようなことがあるので、窓を開けて通気性をよくしたり布拭きなどで丁寧に掃除したりする必要があります。

へこみや跡がつく

畳の上に脚付きソファを置くと、へこみや跡がつきやすいです。フローリング以上に目立つので、模様替えをよくする方は跡がつかないよう工夫しましょう。

例えば、ソファの脚の部分に緩衝材のようなものを置いたり、軽量なソファを選んで、跡がついてしまう前に位置を動かしてあげたりしましょう。そうすることで、ソファを置く前と同じような部屋を保てるでしょう。

まとめ

本記事では、和室に合うソファのポイント、メリット、注意点について解説してきました。今回のポイントは和との相性と畳での使用の注意点でした。本記事を踏まえて、あなたの家の和室を快適でおしゃれしてみてはどうでしょうか。先ほどご紹介したSOFA STYLEのおすすめソファも参考にしてみてください。


SOFASTYLEの公式Instagramでは、皆さんのお洒落なお部屋をご紹介しています♪その他にも、おすすめの商品やコーディネートのポイントもアップしています!インテリア好きの方は要チェックですよ。ぜひいいね&フォローをお願いいたします♡

ソファの選び方・使い方の最近記事

  1. 【アジアンソファのおすすめ5選】特徴や選び方もご紹介

  2. 妊娠中でも安心して使える!妊婦さんにおすすめのローソファ5選

  3. 【3万以下で買える】安くておすすめのソファベッド5選!

  4. ミニマリストにソファは必要?あると便利なシーンや注意点を解説

  5. ソファがへたったら元に戻せる?回復方法や座り方の工夫をご紹介

関連記事

ソファスタイル

おすすめの記事

最近の記事

PAGE TOP