1. ソファの選び方・使い方
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和室でもソファでくつろぎたい♪選び方やおすすめ品を紹介!

ソファといえば洋室で使う家具というのが一般的なイメージだと思います。ですが、形状やカラーによっては和室でも使うことができ、和をテーマにしたソファも多く販売されています。ここでは、ソファ選びの基本から和室で使えるおすすめソファをいくつか紹介していきます。

まずは基本的なソファ選び

まずは、ソファの基本的な選び方から、自身が快適にくつろげるソファを選びましょう。いくらおしゃれでインテリア効果が高くても、くつろぐことができなければ本末転倒です。サイズやタイプ、機能性など、選ぶポイントはいくつかあります。これらのポイントをしっかりと理解し、自分がくつろぎやすいソファを選びましょう。

サイズは人数で決める

ソファのサイズは、長さや奥行きなどの寸法で選ぶこともできますが、使用する人数で選ぶと分かりやすいです。1人であれば1人掛け用、2人であれば2人掛け用といった感じです。

また、ソファは座面サイズで座り心地が変わってくるとされており、座面サイズが奥行き60cm程が最適とされています。使用する人数に加え奥行きのサイズもあわせてチェックしてみましょう。

ソファのタイプ

ソファはいくつかのタイプに分けることができます。また、タイプによってそれぞれ特徴や形状が異なります。くつろぐスタイルや好みによって適したタイプが異なります。タイプそれぞれの特徴を理解し、自分のスタイルや好みに応じたタイプのソファを選びましょう。

アームソファ

肘掛けが付いた一般的なタイプのソファです。オーソドックスなソファのため、アイテム点数が多く、デザインや価格帯の幅が広いので、好みや予算に応じて選ぶことができます。

モダンやナチュラルをベースにしたデザインが多いので、和風なソファは少ないですが、カラーリングを上手く使えば和に寄せることも可能です。

アームレスソファ

肘掛けがないタイプのソファです。全体的にスリムなフォルムになっているので、空間に圧迫感を与えずコンパクトに使えます。

ロータイプソファの場合は座椅子感覚で使えることができこたつにも合わせやすいので、和室にも使いやすいです。

ハイバックソファ

背もたれが長いタイプのソファです。体全体をソファに預けてくつろぐことができます。背が高い仕様になることが多いので、空間に圧迫感を与えてしまうことがデメリットです。

ですが、ロータイプ仕様であればある程度デメリットを解消することができます。

機能性をチェック

ソファに付いている機能はスタイルや用途に応じて活用することで、より快適に便利に過ごすことできます。ソファに付いている機能には以下のようなものがあるので、自分のスタイルや好みに応じてチェックしましょう。

・オットマン付き
・折りたたみ式
・リクライニング
・収納機能

和室に使えるソファの選びのコツ

ソファ選びの基本を知ったところで、次は和室に使えるソファ選びのコツを紹介します。ソファは洋風のお部屋で使うのが一般的ですが、工夫次第では和室でも違和感なく使えます。

ロータイプの低いタイプがおすすめ

和室の場合、ダイニングやリビングなどで使うワイドで背が高いテーブルは、基本的には使うことがありません。和室で使うテーブルの場合は、こたつテーブルなどの背が低いタイプのテーブルを使うため、ソファもそれに合わせることがポイントです。

なので、一般的な脚付きのソファではなく、脚が短い、脚がないタイプのロータイプソファをベースに和室用のソファを選びましょう。

カラーは自然感の強いものを

ソファのカラーリングは、黒や赤、青などといったインパクトが強い原色よりも、ナチュラル感の強いクリーム色や灰色などの2次色が好ましいです。

畳や襖の色が、黒や赤などの原色を使わないことと同様に、家具や家電も次色を使った方が、自然とお部屋の雰囲気にマッチします。

カバーはファブリック素材を

ソファに使われるカバーの素材は、ファブリック素材などの生地素材を使った方が和室に合わせやすいです。革素材やポリエステルなどの素材もソファでは多く使われていますが、こちらの場合はモダンやヴィンテージ感が強くなるので、和室には合わせ辛いです。

また、ファブリック素材でも黒や白だとモダン調になってしまうので、カバーのカラーリングも2次色を意識して選ぶようにしましょう。

和室でソファを使う際の注意点は?

和室は洋室のようなフローリングではなく、畳が床になっています。そのため、ソファを扱う際は和室であることを意識しなければ、畳が傷ついたり痛んでしまいます。

畳のへこみ対策

和室で使う畳は柔らかくてそのまま座っても快適ですが、荷重の集中に弱いというデメリットがあります。そのため、ソファを設置する際は畳への負担を軽減し畳がへコまないようにすることが大事です。

なので、和室でソファを使う場合は、畳であることを想定して、底面がフラットなフロアタイプのソファが適しています。

湿気には要注意

和室にソファを置く際は、湿気にも敏感になる必要があります。湿気はソファにとっても畳にとってもいい影響はありません。湿気が原因になってソファや畳がカビてしまったり、またそこからダニが発生する恐れがあります。以下のような湿気対策をしっかりと行い、ソファや畳を湿気から守りましょう。

・風通しの良い場所に設置する
・エアコンや除湿器などで湿気を除去する
・壁際や窓際を避けて設置する
・定期的に部屋を喚起する

和室にも合う♪おすすめソファ5選

ここからは、これまでの情報を踏まえて、和室でもくつろげるおすすめソファをいくつか紹介していきます。ソファをお探しの方や、興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

高級感のあるデザイン カバーリングフロアソファ 3人掛けタイプ

落ち着いた色合いが特徴的な3人掛け用のローソファです。3人掛け用のワイドサイズですが、床にフィットするタイプのローソファなので、空間を開放的に使えます。優しくて柔らかい感じの色合いが和室にもマッチし、また背が低いタイプのローソファなので、こたつにも自然にマッチします。

まったり、くつろぎスペース フロアタイプコーナーソファ

まったりゆったりとくつろげるワイドタイプのローソファです。こたつでも使えるようにデザインされているので和室にもフィットしやすいです。コンパクトで丸みのある背もたれ部はクッション性が高いのでふんわりと体を預けてくつろげます。背もたれ部は折り畳み式なので、気分やスタイルに応じてカウチスタイルでも使えます。

ふかふかクッションが心地いい ゆったりソファ 幅120cm

ふんわりとしたクッションが特徴の2人掛けフロアソファです。包み込まれるようなふんわりとしたクッションが体を包むように支えてくれます。肘掛けがないコンパクトな仕様になっているので、空間に圧迫感を与えずくつろげます。背もたれ部のリクライニングをフラットにすればこたつでそのまま寝ることもできます。

ふっかふかでリラックス 組み合わせリクライニングローソファ 3点セット

座椅子感覚で使えるリクライニングソファ3点セットです。質感の高いファブリック生地は肌触りが良いだけでなく、深みのある色合いなので和室にもマッチします。座面にはクッション性の高いウレタンを使っているので座り心地も抜群です。リクライニングをフラットにすればこたつで寝転んでくつろげます。

ロースタイルを愉しむ フロアカウチソファ

背もたれと座面をやわらかクッションにしたローソファです。足を伸ばしたままくつろげるカウチスタイルで、体全体の負担を軽減しゆったりとくつろげます。2人掛けのワイドなタイプなので、横になっての仮眠にも最適です。座布団のような感覚で座れるクッションも特徴で、和室用のソファとしてもおすすめです。


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まとめ

ここまで、ソファ選びの基本や、和室におすすめのソファを紹介しました。ソファは洋室で使われることが多いですが、ここで紹介したような選び方やコツを使うことで、自然な感じで和室でもソファを使えます。和室でもソファを使ってゆったりとくつろぎたい方は、ここで紹介した情報などをぜひ参考にしてください。

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