1. ソファの選び方・使い方
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一人暮らしにおすすめ♪ワンルーム用ソファの選び方とおすすめ品5選

ソファといえばリビングやダイニングでゆったりとくつろげる家具ですが、一人暮らしのワンルームでも使うことができます。おしゃれなソファも多く販売されているので、インテリアとしてもおすすめです。ここでは、ワンルーム用ソファの選び方やおすすめ品などを紹介します。ワンルーム用のソファをお探しの方や、寝室用のソファをお探しの方などはせひ参考にしてみてください。

ワンルーム用ソファの選び方

それでは、さっそくワンルーム用ソファの選び方を紹介していきます。サイズやデザイン選びなどを項目別に解説していくので、ソファ選びの基本やデザイン選びなどの参考にもどうぞ。

サイズの基本は1人掛け用

ワンルーム用ソファとは1人掛け用ソファのことです。なので、サイズを選ぶ際は1人掛け用サイズをベースに考えていきます。ですが、同じ1人掛け用サイズでも、座面サイズによって座り心地が異なります。

ソファにおいての座り心地の良い座面サイズは、奥行きで60cmほどが最もバランスが良いとされています。設置場所や好みにもよるとは思いますが、サイズを選ぶ際は、座面サイズ60cmを目安に選ぶのがおすすめです。

ソファのタイプを選ぶ

ソファはタイプによって形状や使い勝手が異なります。また、ソファはタイプに応じて適したくつろぎ方もあります。タイプそれぞれの特徴を把握して、自分のスタイルに適したタイプのソファを選びましょう。

アームソファ

肘掛けが付いた一般的なタイプのソファです。アイテム点数が多く、デザイン・価格帯などの幅も広いので、好みや予算に応じて選ぶことができます。

1人掛け用の場合は、ロータイプであれば座椅子感覚、脚付きの場合であればチェア感覚でくつろげるのが特徴です。

アームレスソファ

肘掛けがないタイプのソファです。全体的にスリムでコンパクトにまとまっているので、お部屋を開放的に使いたい場合におすすめです。

こちらも、アイテム点数が多く、デザイン・価格帯などの幅も広いので、好みや予算に応じて選ぶことができます。

ローソファ

脚がない、もしくは脚が短いタイプのソファです。ソファそのものの背が低いので、こちらのタイプも開放的に使うことができます。背が低いのでこたつにも合わせやすいで、ワンルームに最適なソファともいえます。

ハイバックソファ

背もたれが長いタイプのソファです。背もたれが長いので体全体をソファに預けてくつろげるのが大きな特徴で、リクライニングが付いていればベッド感覚でもくつろげます。

背が高い分空間に圧迫感を与えてしまうことがデメリットです。ですが、ロータイプ仕様のものであればデメリットをある程度解消できます。

何役もこなせるソファがおすすめ

ワンルーム用ソファは一人暮らしのワンルームで使うことが多いので、機能性が高いソファがおすすめです。最近では、ソファ・ベッド・カウチなどといった1台で3役こなせる3WAYタイプのソファも多く販売されています。3WAYタイプのソファであれば、ソファとベッドを兼用で使えるので、生活スペースが限られている一人暮らしにはおすすめです。

その他にもオットマンが付いている、収納機能があるなど、使える機能は多数あるので、これらもあわせてチェックしてみましょう。

デザインはお部屋のテイストに合わせる

ソファのデザインは考え出してしまうと難しくなってしまいがちですが、お部屋のテイストに合わせると分かりやすいです。お部屋のテイストは種類に分けるとさらに分かりやすくなるので、それぞれの特徴を把握し、好みのソファを選びましょう。

モダン

「無機質」「都会的」などをテーマにしたテイストです。全体的にシンプルな雰囲気になりますが、スタイリッシュでおしゃれにまとめることができます。

使う色も白や黒などシンプルな色が多く、また、装飾品を使わないので、コーデが初心者な方や苦手な方にもおすすめです。モダンをテーマにしたソファは多く販売されているので、幅広い商品の中から選ぶことができます。

ナチュラル

「優しい」「あたたかい」「自然的」をテーマにしたテイストです。ソファであれば自然感を出すために、ファブリックや木材などが多く使われています。

最近流行りの北欧風家具も元はナチュラルがベースになっています。あたたかみがあり優しい雰囲気になるので、お部屋全体が明るい感じになることが大きな特徴です。

ヴィンテージ

「古くて価値が高い」をテーマにしたテイストです。レトロ感・高級感があるテイストなのでお部屋全体が落ち着いた雰囲気にまとまります。

鉄やレザー素材などがよく使われるため、商品によっては高額になることもあります。ですが、素材や製造工程などの工夫からリーズナブルな商品も多くあるので、予算や好みに応じて選ぶことができます。

湿気対策は重要

ソファを長く大事に使う上で、取り扱いは大事なポイントですが、その中でも特に湿気対策は重要です。

湿気を放置すると?

ソファにとって湿気は大敵とされています。ソファは素材や構造的に水分に弱いので、湿気による水分を放置してしまうとさまざまな弊害があります。クッション内部やカバー、フレームに使われている鉄や木などこれらは水分に弱いので、ソファを守るという意味でも湿気対策はしっかりと行うことが大事です。

湿気による水分を放置すると、以下のようなリスクがあります。
・水分によるカビやダニの発生
・水分によるバネやフレームなどの錆び
・水分による木材フレームの腐敗

これらのことが発生する可能性があります。ソファを長く大事に使うためにも、湿気対策はしっかりと行いましょう。

主な湿気対策

上記で紹介したように、湿気を放置してしまうと大事なソファが痛んでしまうリスクがあります。リスクをなくす・減らすためにも、常日頃から湿気対策をすることが大事です。定期的なお手入れに加え、以下のような対策を施しましょう。

・壁際や窓際にソファを設置しない
・定期的に喚起をする
・エアコンや除湿器などで湿気を除去する
・部屋の風通しをよくする

これらの対策を行うことで、ソファを置く環境が大きく違ってきます。

ワンルームにおすすめのソファ5選

ここからは、ここまでで紹介した情報を踏まえて、ワンルームにおすすめのソファをいつくか紹介していきます。一人暮らし用のソファや寝室用のソファをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。

おうちの中で一番くつろげる場所になる 3wayソファベッド 幅60cmタイプ

ソファ・カウチ・ベッドの3つのスタイルで使い分けができる3WAYタイプのソファです。肘掛けがないロータイプソファで、さらに重量は10Kg以下と、スリムでコンパクトな仕様になっています。軽くて持ち運びも楽に行えるので、ワンルームや寝室での使用はもちろん、急な来客用のベッドとしても使えます。

コンパクトサイズで心地良く 14段階リクライニングカウチソファ 1人掛け

肘掛けと、背もたれにリクライニングが付いたナチュラルデザインのソファです。14段階のリクライニング機能が付いているので、好きな体勢でくつろぐことができます。あたたかみのあるファブリックカバーと木製の脚が、自然感のあるナチュラルを演出しています。脚を取り外して使うことができるので、ローテブルとの相性はもちろん、冬場はこたつでも使うことができます。

ゆったり寛げる快適な座り心地 日本製1人掛ハイバックソファローソファ

ナチュラルでもモダンでも使えるハイバックソファです。クッション性の高い座面と背もたれが体を優しく支えてくれるので、ゆったりのんびりとくつろぐことができます。座面のクッションには、体重を分散させるポケットコイルが使われているので、長時間座っていても体が疲れにくいです。

アースカラーと天然木の融合 北欧デザインソファ 1人掛けタイプ

落ち着いた色合いのファブリックカバーと、あたたかみのある木製フレームが特徴の、北欧風デザインソファです。ソファ全体のデザインと色合いが見た目的にも心地よく、落ち着いた空間作りにもってこいです。アースカラーの優しい色合いのファブリックと、木製フレームの優しい風合いが、空間を明るく演出します。

飽きのこないシンプルデザイン ヴィンテージソファ 1人掛けタイプ

ソファ全体でレトロな高級感を醸し出したヴィンテージソファです。落ち着いてレトロな雰囲気ながらも存在感があり、空間に高級感をプラスするにはもってこいのソファです。ハリと弾力のあるレザー調のカバーは座り心地が良く、また、味わい深い木製フレームが空間に大人の雰囲気を与えます。

まとめ

ここまで、ワンルーム用ソファの選び方やおすすめ品を紹介しました。ワンルーム用ソファは1人掛け用ソファなので、選び方自体は基本的なソファ選びと同じです。ですが、小さい分インテリアアイテムとして使いやすいサイズであることは、他のサイズのソファにはないメリットです。ここで紹介した、選び方やおすすめ品などを参考に、自分のスタイルや好みに応じた商品を選びましょう。

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