1. ソファの選び方・使い方
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【家具の基本】床を傷つけずにソファを使用するための対策法とは

ソファは大型家具に分類されるので、一度購入したら長年使用するという方は多いですよね。さらに、ソファは使用する頻度が高くリビングにいる間は常にソファに座っている、ということも少なくありません。そんな時にどうしても気になるのが、「床の傷」です。ソファは人の体重を支える家具で、使用頻度が高ければ高いほど、床に対する負担も大きくなります。久しぶりにソファをどかしてみたら、傷が傷だらけ・・・へこんでいる・・・といった経験がある方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、そんなことにならないために、床を傷つけずにソファを使用するための対策法をご紹介していきます!ぜひ今後の暮らしに役立ててくださいね♪

なぜソファを置くと床が傷つくの?

まずは、ソファを床に置くとなぜ傷がついてしまうのか、その原因についてご紹介していきます。

ソファの引きずりによる傷

1つ目は、ソファの引きずりによるものです。ソファは重いので、模様替えや掃除の際に引きずって動かすことがありますよね。引きずった時は、当然床に傷がついてしまいます!

特に脚が細いタイプのソファは、床に接する面積が狭い分圧力がかかります。何度も引きずるとフローリングが剥げてしまうことも・・・。ソファを動かす際は、なるべく二人以上で脚を浮かせて運ぶのがおすすめです。

耐圧によるへこみ

2つ目は、耐圧によるものです。上述した通り、ソファは使用頻度が高い家具です。サイズにもよりますが、中には複数人が一気に座ることもありますよね。座れば座るほど床に耐圧がかかり、床はへこみやすくなってしまいます。

ソファを久々に動かしたら、床に脚の跡がくっきり・・・なんてこともよくあります。すぐにへこんでしまうということはありませんが、数年間同じ場所からソファを動かしていないという方は要注意ですよ!

湿気がたまることによる床の老朽化

3つ目は、湿気がたまることによる床の老朽化です。ソファ下は案外湿気がこもりやすい場所。特に梅雨などのジメジメとした季節は、暖かい空気がソファの下に入り込みやすくなります。

ソファ下という狭い部屋に暖かい空気が入ると、湿度が一気に上昇し、床にカビが生えたりフローリング自体が弱ってしまいます。定期的にソファを起こして床を乾燥させたり、ソファ下に除湿剤を置いておくなどの対策が必要です!

床をソファの傷から守る対策法4選

傷の原因がわかったところで、次は床をソファの傷から守る対策法4選をご紹介していきます。どれも簡単で即効性があるものばかりですので、是非覚えていってくださいね!

脚カバーを使用する

一番手っ取り早い方法としては、脚カバーを使用するということが挙げられます。脚カバーは100円ショップでも簡単に手に入れることができ、装着もいたってシンプル。

靴下状になっているので、ソファの脚にそのまま通すだけです!脚カバーをつけることで、ソファを引きずってしまった際の床への傷を防ぐことができます。外して洗うこともできますので、衛生的にもおすすめしたい方法です♪

脚の下にラグを敷く

あまりお部屋の模様替えをしないという場合は、ラグをソファの脚とかぶせるように設置してみましょう。ラグは脚カバーのようにクッション性があるので、同じく床を守ってくれるというメリットがあります。

特に傷が気になるというかたは、ラグは毛足が長いタイプがおすすめです。毛足が長いほどクッション性が高くなります。また、ソファの脚をラグの上に置くことによって、ラグのズレ防止にもなります♪双方いいことだらけなので、是非取り入れてみてくださいね!

脚なしタイプのソファを選ぶ

すべてのソファが、床に傷をつけてしまうのではありません。床が傷つくのは、主に「脚」があることが原因です。したがって、床を絶対に傷つけたくないという場合は、脚なしタイプのソファを選べばOKということです!脚の取り外しができるタイプやフロアタイプのソファであれば、ソファと床が完全に密着しているため、床に負担がかかりません。

耐圧が分散されるのでへこみから守ることができますし、引きずっても傷がつく可能性は低くなります。脚つきに比べ高さがないので、お部屋がすっきりとして見えるのもポイントですよ♪

おすすめ商品

それでは、数ある商品の中からSOFA STYLEイチオシのソファをご紹介していきます!どれもオシャレで人気があるものばかりですので、ぜひチェックしていってくださいね♪

足まで寛ぐ贅沢スタイル フロアタイプコーナーカウチソファ スエード素材・右コーナータイプ

こちらは、ふかふかとしたボリューム感が特徴のフロアコーナーカウチソファです。脚をのばしてくつろぐことができ、リラックス度は抜群!座面には26cmの厚みがあるので、底付き感もありません。生地にはスエードを取り入れており、なめらかで優しい肌触りをお楽しみいただけます。さらに、フロアタイプで脚がないため、床を傷つけるということもありません♪軽量設計になっており、持ち運びも楽なのでソファを動かすのも簡単です。重くてついソファを引きずってしまう・・・という方におすすめです♡

ゆったりロースタイルと高級感 品格感じるローソファ 2.5人掛けタイプ

こちらは、解放感溢れるデザインのローソファです。座面高が低く床に近いため、狭いお部屋もすっきりと広くみせてくれます。解放感があるので、日本らしい上品さと高級感もプラスしてくれますよ♪肘はワイドとスリムの2タイプから、背もたれはハイとローの2タイプからお選びいただけます。付属のクッションは取り外しが可能なので、動かしてお好きな角度に調整できますよ!床に優しいフロアタイプですので、傷にびくびくする必要もありません。カラーは4色ご用意しております。

ちょっと大人の雰囲気が漂う ふかふかフロアカウチソファ

こんなオシャレなソファはいかがでしょうか?ボリュームのあるもこもこの生地感と5段階のリクライニングが特徴のフロアカウチソファです。お好きな角度でくつろぐことができ、全身を包み込まれるようなふかふかな感覚をお楽しみいただけます♪また、生地には合皮を使用しており、お手入れがとっても楽!水や汚れに強いので、布でさっとふき取るだけで簡単にきれいな状態を保つことができます。床も大切ですが、ソファ自体もきれいな状態にしておきたいですよね。気になる方は是非下記のボタンからチェックしてみてください♡

耐久性が高く安心の日本製 背もたれ付き 三角ビーズクッション 1人掛け

大人気のビーズクッションも、床を傷つけにくいアイテムのひとつです。こちらは、珍しい三角形の形をしたビーズクッションです。耐久性のあるエコビーズを使用しており、いつまでも新品のもちもちとした使用感を保ってくれます。背もたれがあるので型崩れしにくく、さらに重さは1㎏と非常に軽くなっています。一人暮らしのお部屋や狭いリビングにピッタリで、自分専用の空間をつくることができますよ♡カラーは、ブラウン・ベージュ・グリーン・レッドの4種類ご用意しております。

都会派デザイン モダンデザインソファベッド 100cm

こんな便利なアイテムはいかがでしょうか?ソファとベッドの2役を担ってくれるソファベッドで、シンプルでモダンなデザインがとってもオシャレ!ソファベッドとは思えないスタイリッシュさが、お部屋を一気に都会風に仕上げてくれます♪ソファの背もたれが、ベッドにした際ヘッドボードの代わりになってくれますので、見た目を損なうこともありません。一台二役なので、お部屋のスペースを節約することもできちゃいます♪オシャレなベーシックカラーを3種類ご用意しておりますので、是非お気に入りの1点を見つけてください♡


SOFASTYLEの公式Instagramでは、皆さんのお洒落なお部屋をご紹介しています♪その他にも、おすすめの商品やコーディネートのポイントもアップしています!インテリア好きの方は要チェックですよ。ぜひいいね&フォローをお願いいたします♡

まとめ

いかがでしたでしょうか?この記事では、床ソファの傷から守る対策法とSOFA STYLEのおすすめ商品をご紹介してきました。

折角お気に入りのソファを購入したのに、床に傷がついてしまったら残念な気持ちになりますよね。今回ご紹介した内容を参考にして、自分にピッタリな対策法を取り入れソファ生活をより快適にしていただければと思います♪この記事が、今後のお部屋づくりの参考になれば幸いです。

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