白いソファーが好きだけれど汚れやすさが気になる。せっかく魅力を感じても、そんな理由で避けてしまう方も多いかと思います。ハードルが高いと思われがちな白いソファーですが、マメにお手入れすれば綺麗に保つことができます。素材別のお手入れ方法やおすすめの白いソファーを紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。
白いソファーの魅力
白いソファーは確かに汚れが目立ちやすいのですが、それを忘れさせるだけの魅力があります。まずは白いソファーの魅力をまとめてみました。
清潔感がある
白いソファーはやはり清潔感があります。お部屋をパッと明るくしてくれるライトのような存在です。また白には「浄化」作用があり、気分をリフレッシュさせてくれます。
白いソファーはどんな壁の色にもしっくりきますし、お部屋のコーディネートの邪魔になりません。
部屋が広く見える
白は開放感をあたえてくれるカラーなので、狭いお部屋でも広く見せてくれるメリットがあります。そのため1人暮らしの方にも白いソファーはおすすめです。
ロータイプのソファにすると、より圧迫感がなくなります。白いソファーなら、1人暮らしでもソファーを置ける希望が見えてきますね。
どんなカラーとも相性が良い
白いソファーはどんなカラーも受け入れて、その良さを引き出してくれます。例えば白いソファーにクッションを置いてみたとします。赤いクッションならお部屋が温かい雰囲気になりますし、緑のクッションなら優しくナチュラルなお部屋に変わります。
柄物のラグを置いてもうるさくならず、お部屋づくりの可能性を広げてくれる点も白いソファーの良いところです。
白いソファーを選ぶポイント
続いて白いソファーを選ぶときにチェックしてほしいポイントをご紹介します。見た目だけでなくお手入れのしやすさや使い心地などトータルで検討してみてください。
素材
まず1つ目のポイントは素材です。自分の好みや求める機能を備えた素材を選ぶことで、ソファで過ごす時間がより快適になります。
ファブリック
ファブリックは優しく親しみやすい雰囲気なので、お部屋に取り入れやすい素材です。ただしレザーに比べると汚れが目立ちやすいのが気になるところです。
カバーを取り外して洗えるタイプを選んだり、ファブリック専用のケア用品を使ってみましょう。後ほどお手入れ法を紹介させていただきます。
レザー
白いソファーに憧れている方に、レザー素材は大変おすすめです。レザーは高級感があり重たい印象になりがちですが、白なら軽やかでほどよい上品さがあります。最近は合成皮革のソファーで引っかきに強いタイプがあります。
繊細な本革よりも気軽に使うことができますし、合成皮革は水拭きが可能です。汚れの目立つ白いソファーにとっては注目の素材ではないでしょうか。
真っ白にこだわらない
どんなソファーを選んでも汚れはついてしまいますが、真っ白だとより目立ってしまう心配があります。そんなときはアイボリーやベージュなど、白に近いけれどすこしくすんだ色を選ぶという手もあります。
真っ白にこだわらないことで、好みのデザインや座り心地の良いソファーに出会う確率がアップします。
サイズ・形
ソファーのサイズや形も重要なポイントです。広いお部屋なら選択肢が広がりますが、なかなかそうもいきませんよね。
狭いスペースでも、リクライニングつきの1人がけソファーやコンパクトソファーならおける可能性があります。分割できたり軽量だったりと、機能性においても納得できるソファーを選ぶと後々の満足度が高くなります。
白いソファーを綺麗に使うコツ
白いソファーをできるだけ綺麗に長持ちさせるために、ストレスにならない程度で気を付けてみましょう。ケア用品も使ってみる価値アリです。
ソファー付近で飲食しない
ついついやってしまいがちなのが、ソファー付近での飲食です。くつろぎながらコーヒーを飲んだりお菓子を食べたり。憧れますが、控えたほうが安心です。
手に付いた垢やお菓子の油でもソファーは汚れますし、白いソファーだと黒ずみが目立ちやすくなります。
プロテクターで保護する
白いソファーを置くと決めたら、まずは汚れからソファーを守る専用のプロテクターを使いましょう。ファブリックには撥水効果のあるスプレータイプが販売されています。事前にスプレーしておくことで飲み物をこぼしても弾いてくれたり、汗の吸収を防ぐ効果があります。
レザー用には、汚れだけでなくひび割れも防いでくれるクリームやスプレーがあります。座面のへたりもいくらか防いでくれるので、プロテクターは心強い存在です。
クリーナーで汚れを落とす
白いソファーが汚れてしまったときは、専用のクリーナーを使いましょう。素材別のクリーナーが販売されています。ソファーを購入する際に、販売店に専用のクリーナーやお手入れ法を確認しておくのをおすすめします。
自分で見つけたクリーナーを使う際は、ソファーの目立たない部分で優しくこすって試してみましょう。ソファーが傷んでしまわないか確認するためです。
ファブリックは中性洗剤をうすめた水で落とす方法もあります。こちらもまずは目立たないところで試しましょう。本革は水拭きNGなのでご注意ください。汚れを落とした後は、もう一度プロテクターで保護するのがポイントです。
ソファーカバーをかける
白いソファーの汚れが気になるときは、カバーをかけてしまうのが手っ取り早いですね。ソファーカバーは洗濯できるという点も良いですし、気分でカラーを変えて楽しむこともできます。
ただし、ソファーカバーは今あるソファーにぴったりとフィットするものが見つかりづらいというデメリットも。案外カバー選びは難しいので、1つの方法として捉えておいてください。
まとめ
白いソファーの選び方や、素材別のお手入れ方法をご紹介させていただきました。ソファーはどんな色でも必ず汚れるものです。白いソファーをお手入れすることで、実は他の色のソファーよりも清潔に使用できる!と前向きにとらえることもできます。定期的なお手入れもしながら、白いソファーを使ったコーディネートを楽しんでみましょう♪
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おすすめの商品
最後にSOFA STYLEでおすすめの商品をご紹介します。白いソファー選びの参考にしてみてください
どんな場所にも馴染むシンプル カバーリングアームレスソファ 1人掛けタイプ
置き場所を選ばないシンプルなデザインのソファー。明るいアイボリーなので白いソファーに近い爽やかさを楽しめます。カバーを外して洗濯ができるので、多忙でお手入れに時間を費やせない方でも手軽に使用できます。2人がけタイプでも幅110㎝とコンパクトなので、1人暮らしでソファーを置きたい方におすすめです。
それぞれがくつろぎやすい体勢に リクライニングローソファ2人掛け
ソファーでリラックスしたい方におすすめの商品です。ローソファ―なのでお子様も安全に使用できます。背もたれと肘が両方倒せて、14kgという軽量なのも嬉しいです。ローソファ―は底面が汚れやすいので、ラグなどを敷いて汚れを防ぎましょう。こたつと一緒に使えるのでこれからの季節に大注目です。
癒されるゆとりの座り心地 モノトーンデザイン コンパクトソファ
スッキリとしたデザインで、シンプルなお部屋を目指したい方にぴったりのソファーです。明るいアイボリーのレザーにブラックの脚が大人っぽい組み合わせです。脚を外してローソファ―としての使用も可能です。コンパクトなのに座り心地はゆったりめで、リモートワークの休憩にもおすすめの大人のソファーです。
モダンなホワイト スタイリッシュキルティング加工ソファベッド
幅広ベッドに変化したり、オットマンに収納がついていたりと、楽しみ方が豊富で欲張りなソファーです。キルティング加工が個性的で、ソファーを置くだけでおしゃれなお部屋に変身させてくれます。高級感のあるデザインですが、白なのでほどよいヌケ感があり、どんなお部屋にも馴染んでくれます。こちらも脚を外すとローソファ―になります。
贅沢に気品のあるホワイト ハイバックフロアコーナーソファ 5点セット
広いリビングにおすすめの上品なローソファ―。白いレザータイプなら、カジュアルすぎず洗練されたお部屋を作れます。大きめですが5分割でき、様々なレイアウトを楽しめますし、テーブル付きなのも嬉しいですね。読書や映画鑑賞をしてゆったり過ごしたいときにもぴったりです。合成皮革でお手入れしやすく小さなお子さんがいるファミリーにもおすすめのソファーです。