1. ソファの選び方・使い方
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ソファの座り心地は座面で変わる!硬めと柔らかめの座面の違いは?

自宅のソファ選びが上手くいかずに悩んでいる方は、座り心地に注目して選ぶのもおすすめです。ソファには硬めの座面から柔らかめの座面まで、様々な座り心地の商品がありますよね。そこで本記事では、硬めの座面と柔らかめの座面それぞれのメリットや座り心地に影響するポイントをご紹介します。

座面が硬めのソファを選ぶメリット

硬めの座面と聞くと、なんだか腰が痛くなりそうなイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれません。しかし、硬めの座面のソファは非常に使いやすいアイテムです。まずは、座面が硬めのソファを部屋に置くメリットから紹介します。

長時間座っても疲れにくい

硬めの座面では、身体に余計な力を入れなくても同じ姿勢を保てます。ポケットコイルやSバネが内蔵された多層構造の座面で、身体をしっかりと支えてくれる商品もあり、長時間座っても疲れにくい座り心地です。

身体がソファに沈みにくいことからダイニングにピッタリ。テーブルの料理へ手を伸ばすたびに身体を起こす必要もなく、楽な姿勢を保てますよ。映画鑑賞や家族での団らんなど、長時間寛ぐリビングのソファにもおすすめです。

集中力を保ちやすい

硬めの座面は姿勢を保ちやすく、身体に余計なストレスがかからないので、勉強や在宅ワークの集中したいスペースにおすすめです。集中して勉強や仕事に取り組む場所に、ソファは向かないと考える方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、座面が硬めのソファなら集中力が保ちやすいだけではなく、ふとした瞬間の休憩に程よくリラックスして過ごせます。長時間座っても疲れにくいこともあり、勉強や仕事のスペースにはピッタリですよ。

足腰が弱い方も安心

足腰が弱い方は、より慎重にソファを選びたいですよね。せっかく気に入ったソファを購入しても身体に合わなければ、足腰に負担がかかってしまいます。

座面が硬めのソファは座っても身体が沈みにくく、座る姿勢をしっかりと支えてくれます。柔らかめの座面と比べて、立ち上がりの動作で身体にかかる負担が軽いこともメリットです。

座面が柔らかめのソファを選ぶメリット

まるでクッションに包まれているような、ふかふかの柔らかいソファに憧れたことがある方も多いのではないでしょうか。そこで、柔らかい座面のソファにはどのようなメリットがあるのか紹介します。

疲れを癒してリラックスできる

ソファでは疲れを癒すためにゆったりと寛ぎたいという方に、柔らかい座面の商品がおすすめです。ふかふかとした柔らかい座面のソファに寝転がって寛いだり、そのまま昼寝をしたり、疲れた身体をソファが包み込んでくれますよ。

床に近い視線で座れるロータイプのソファなら、足を床に伸ばしても寛げます。よりリラックスして過ごしたい方はローソファやフロアソファをチェックしてみてくださいね。

お子様との暮らしにもピッタリ

元気なお子様は座面で思い切り飛び跳ねたり、座面からジャンプをして床に飛び降りたり、ソファでも体力を存分に使います。それを見守る大人の方は、ソファが壊れないか、お子様がケガをしないかヒヤヒヤとすることもあるかもしれません。

座面が柔らかいソファならお子様の身体をしっかりと受け止め、クッションが衝撃を吸収してくれます。座面が低いソファなら、お子様が座面から落ちてケガをする心配もなく、より安心して設置できますよ。

身体が沈まない柔らかさがおすすめ

座面が柔らかいソファは、長時間座っていると足腰に負担がかかってしまうことがあります。そのため、座面が柔らかいソファを選ぶ場合は座り心地をしっかりと確認しておく必要があります。

柔らかめの座面でも、座った際に身体が座面に沈まない程度の柔らかさが安心です。柔らかくても座面でしっかり身体を支えられる設計になっており、耐久性がある商品を選びましょう。

座面以外の座り心地に影響するポイント

座面以外にもソファの座り心地に影響するポイントがあります。座り心地を重視してソファ選びをする方は、座面だけではなくソファ全体の構造をよく確認すると、自分にピッタリの座り心地であるアイテムを選べますよ。

背もたれ

ソファでは座るだけでなく、背もたれに身体を預けてゆったりと寛ぎたいですよね。ソファの座り心地には背もたれの構造も大きく影響します。硬めの座面でも背もたれが柔らかければ、身体を優しく包み込んでくれますよ。

また、背もたれのチェックポイントは感触だけではありません。背もたれの高さもソファの座り心地に関わります。頭までしっかり支えるハイバックか、部屋をスッキリと見せてくれるローバックか、背もたれにもよく注目してソファを選びましょう。

座面の高さ

ソファによって座面の高さは様々ですよね。しっかりと腰掛けられる高さの商品や、床に近い視線で寛げるロータイプのソファまで、座面の高さによって部屋の雰囲気や座り心地が変わります。

座面の高さはソファの用途だけでなく、ソファを使用する方の世代にも合わせて選ぶ必要があります。小さなお子様がいるご家庭では、お子様が座面から落下してケガをする心配がないロータイプのソファがおすすめです。

一方で、足腰が弱い年配の方が使うソファなら、立ち上がる際に身体への負担が軽い、座面が高めのソファが安心です。

生地

ソファ選びをする際に、生地から選ぶ方もいらっしゃるのではないでしょうか。生地の触り心地や清潔感で、ソファ周りの雰囲気や座り心地も変わります。

肌触りの良さや商品のレパートリーの多さで選ぶならファブリック生地がおすすめです。汚れや染みが気になる方は、気軽に洗えるカバーリングタイプを選びましょう。

品格のある雰囲気や、お手入れの簡単さを求める方には合皮生地がピッタリです。拭き掃除だけでお手入れが完了するので、家事の時短になりますよ。

まとめ

自宅に置くソファは、座り心地に妥協せず選びたいですよね。ソファの座り心地に最も影響するポイントは座面の硬さです。座面が硬めか柔らかめか、それだけでソファの座り心地は全く違います。ソファでの過ごし方や、使用する方の世代に合う座面の硬さを選びましょう。

ソファの座り心地には座面の硬さだけではなく、座面の高さや生地も影響します。座り心地にこだわってソファ選びをしたい方は、購入前にしっかりとチェックしてくださいね。


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おすすめの商品

最後に、おすすめの商品を5点紹介します。硬めの座面から柔らかめの座面まで、気になる商品がきっと見つかりますよ。ぜひ参考にしてみてくださいね。

信頼の日本製で安心安全 フロアコーナーソファ 3点セット

ふかふかで低めの座面が子育てに便利なフロアソファです。優しい座り心地の座面は、お子様だけではなく大人も寝転んで寛げます。ソファには硬い突起物を一切使用していないので、お子様がぶつかってもケガをする心配がありません。また、パーツを組み替えられるので、空間の区切りとして設置したり、対面で向き合うように設置したり、ソファでの過ごし方によってレイアウトを変更できます。家族みんなが安心して便利に使える商品です。

しっかりした座り心地 コイルスプリング内蔵カウチソファ ファブリックタイプ

座面に使用されたポケットコイルで、しっかりとした弾力を感じられる座り心地になっています。ベッドに使用されることもあるコイルなので寝転がってもリラックスして過ごせますよ。ポケットコイルをウレタンフォームが挟む構造になっており、確かなクッション性と耐久性を実現させています。老舗メーカーの職人さんの確かな技術が信頼できる日本製のアイテムです。

体をゆったりとサポート フロアタイプふかふかカウチソファ

約26cmの厚みがあるふかふかの座面が、ソファを一番リラックスできる空間にしてくれます。ウレタンチップがたっぷりと使用されており、ボリューム感のあるソファでゆったりと寛げますよ。ボリュームのある見た目でも天井までの空間が広いフロアタイプなので、ソファによる圧迫感がありません。スッキリとした空間で贅沢に身体を預けられるアイテムです。

安心の日本製 ヴィンテージスタイルリクライニングカウチソファ オットマンセット

安心の日本製でビンテージスタイルを楽しめるカウチソファです。熟練の職人さんによって一つずつ製造されています。座面には一つ一つ独立したコイルが内蔵されており、身体のラインにしっかりとフィットします。適度な反発による弾力が心地良く、耐久性もあるので、ソファを長く使いたい方も安心です。見た目も座り心地も優秀なカウチソファです。

贅沢に気品のあるホワイト ハイバックフロアコーナーソファ 5点セット

ふかふかしすぎない柔らかさの座面と、頭まで支えてくれるハイバックで大人もゆったりと寛げます。座面には適度な弾力を作るSバネとウレタンが使用されており、体重をゆったりと受け止めてくれますよ。レイアウトを自由に変更できるので、一列に並べたりコーナーにしたり、自宅のリビングに合わせられます。家族の時間もお客様との時間も、誰もが快適に過ごせるソファです。

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