1. ソファの選び方・使い方
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とってもキリがない!ソファのほこりとの上手な付き合い方

リビングや寝室にソファを置いていると、気付かないうちにほこりがたくさんたまってしまっていることも。毎日掃除をしていてもなぜかうっすらとほこりがあって、げんなりしてしまう人も多いのではないでしょうか。ほこりがたまりすぎると衛生面でもよくありません。そこでこの記事では、気になるソファ周りのほこりや対策についてご紹介します。

ほこりはソファのどこにたまるの?

まず、そもそもほこりはソファのどこにたまりやすいのかをご紹介します。

ソファ下

ソファ周りで一番ほこりがたまりやすいのが、ソファ下です。毎日部屋を掃除していても翌日にはうっすらとほこりがたまっていることもあります。ソファの周りは人が動くのでそれほどほこりはたまらないのですが、その動きで舞ったほこりがソファ下に集まってしまいます。

最初はうっすらとたまっている程度ですが、放っておくと白いもこもことしたかたまりになり、小さな子どもやペットが口にしてしまうと危険です。

背もたれと座面の間

ソファの背もたれと座面の間も、ほこりがたまりやすい場所のひとつです。背もたれや座面は人が座って触れるところなのであまり気になりませんが、背もたれと座面のクッションの間をよく見てみると白くほこりがたまっていることがよくあります。

この場所はほこりだけでなく食べかすや髪の毛などもたまりやすいので、ダニやカビの温床となってしまうケースもあります。少し面倒ですが、ときどきから拭きをするときにクッションのすき間もチェックするときれいさをキープできます。

クッション

ソファに置くクッションの周りもほこりがたまっていないか定期的にチェックしましょう。クッションは腰当てにしたり膝にのせたりして使うことが多いですが、注意したいのがクッションと座面や背もたれの間の部分です。

人が立ち座りするときやソファ周りを歩き回るときに舞ったほこりは空気の動きのないすき間にたまりやすいので、クッション下も注意して確認しましょう。はっきりとほこりがたまっていると確認できない場合も、定期的にほこりをはたきおとしたりクッションカバーを洗濯したりしましょう。

ソファのほこり対策

次に、ソファのほこり対策をご紹介します。

小まめに掃除

いつのまにかたまっているほこりを取り除くのに最も効果的なのは、小まめに掃除することです。ソファを置いているスペースを掃除する前にはたきでほこりを落としたりから拭きしたりして表面についているほこりを取り除きます。

軽く水拭きしても良い生地であれば、週に1回ないしは月に1回拭き上げをすると衛生的に保てます。撥水加工が施されているファブリックや合皮素材であっても、拭き上げる布は固く絞って極力水分がない状態にすると、生地が長持ちするのでおすすめです。

ソファ下のすきまをチェック

ソファの目に見える部分だけでなく、ソファ下のすきまもチェックしましょう。ソファの下にはたくさんほこりがたまりやすいので、できれば2、3日に一度は掃除したいところ。フローリング用のウェットシートで拭いたり掃除機をかけたりしましょう。可能であれば掃除機で大方のほこりを吸い取ってウェットシートで拭き上げるとすっきり仕上がります。

また、お掃除ロボットを使いたい場合はソファ下の高さが十分あるかどうか確認しましょう。ソファ下の掃除をしたくないという人には、脚なしのソファもおすすめですよ。

使わないときはソファカバーをかけるのもおすすめ

日中は家にほとんどいなかったり長期で旅行にでかけたりする場合には、ソファカバーをかけるのもおすすめです。ソファカバーをかけておくとソファ本体にほこりがたまらないので、使うときにカバーを取り外すだけで衛生的なソファを使うことができます。

ソファカバーをわざわざ用意するのが面倒な場合は、大判のバスタオルや使わないシーツ、風呂敷などを活用するのも良いでしょう。

ポイント別!ソファのお手入れ方法

続いて、ソファのお手入れ方法をソファのポイント別にご紹介します。

背もたれはから拭き

ソファの背もたれは、から拭きをするようにしましょう。ソファ生地を傷めない程度のやわらかい布でかるく拭き上げます。マイクロファイバークロスや綿などの他、家具店でソファ専用クロスを購入して使うのもおすすめです。

背もたれと座面のクッションの間のほこりはついつい掃除機で吸いたくなりますが、生地にダメージを与えてしまいますので避けます。夏場や大掃除の時に皮脂汚れも除去したい場合は、ぬるま湯に中性洗剤を入れて固く絞って拭きましょう。

ソファ下は定期的に大掃除を

ソファ周りの中で一番ほこりがたまりやすいソファ下は、定期的に大掃除をしましょう。日頃の掃除は掃除機やウェットシートで十分ですが、毎日しっかり掃除をしているつもりでも取り切れていないほこりもあります。定期的にソファの位置をずらしてフローリングやカーペットの掃除をしましょう。

また、脚付きソファの場合は脚の周りにもほこりが付着しやすいのでふき取ると見栄えがよくなります。フロアソファの場合は、湿気がこもりやすいので長くても1週間に一度はソファの場所を移動して空気を通すようにすることをおすすめします。

カバーリングソファは汚れが気になったら即洗濯

丸洗いできないファブリックソファのお悩みを解消してくれるカバーリングソファは、汚れが気になったら即洗濯できる優れもの。ソファ本体を覆っている生地が取り外しできるので、気軽に洗濯できます。

洗濯方法はカバーの洗濯絵表示を参考にします。洗濯機で丸洗いできるものや手洗いが必要なもの、クリーニングに出すものなどがあります。また、カバーの固定はジッパーやマジックテープ、布テープなどで行います。

まとめ

部屋にソファを置くとほこりはつきものです。日々のお掃除でケアすると良い場所と念入りにお掃除したいときに掃除したい場所を分けてお手入れすると、掃除しなければいけないというストレスが少し軽減します。ご紹介したほこりがたまりやすい場所やお手入れ方法も参考に、ソファ周りをきれいにキープしてみてくださいね。

おすすめの商品

ここからは、ほこりのメンテナンスが比較的簡単な、おすすめのソファをご紹介します。

おうちの中で一番くつろげる場所になる 3wayソファベッド 幅60cmタイプ

シンプルなデザインでおしゃれな、フロアタイプの3Wayソファベッドです。ベージュとグレーの2色があり、肌触りの良いファブリックが特徴です。背もたれに14段階リクライニング機能が付いているので、好みの角度に調整してくつろげます。また、座面を引き出せば脚を伸ばして座れるカウチスタイル、背もたれをフルフラットにすればベッドスタイルも楽しめます。脚がなく軽量設計なので、移動も楽々。掃除するときに簡単にソファの位置を動かせるのでソファ下をいつでも清潔に保てます。

個性が光る カバーリングモダンデザインローソファ 2人掛け

個性的なデザインが目を惹く、カバーリング仕様のモダンデザインローソファです。全体的に丸みの多いフォルムで、ソファ独特の圧迫感が少なくなっています。背もたれが低く、ダイニングとリビングの間に置いても狭く感じさせません。肘掛けは斜めに設計されていて、横になったときに枕としても使えます。カラーはスチールグレー、ライトグレージュ、チャコールブラウンの3色で、北欧テイストやナチュラルテイストとの相性も抜群です。また、ソファ下にほどよい高さがあるので、お掃除ロボットも楽々通りますし掃除機でのお手入れも苦になりません。ソファカバーは外して洗濯可能です。

足まで寛ぐ贅沢スタイル フロアタイプコーナーカウチソファ スエード素材・右コーナータイプ

ふわふわの触感がたまらない、スエード素材を使用したフロアタイプのコーナーカウチソファです。座ったときに目線が低くなるので落ち着いた雰囲気作りに役立ちます。また、2人がけソファと1人がけのシェーズロングソファの2つのパーツから構成されていて、分割して使うことも可能です。厚み20cmの座面クッションにはウレタンチップがたっぷり。芯材にウレタンフォームやパイプフレームを使用しているのでほどよい弾力があって体が沈み込みすぎることがありません。カラーはベージュとブラウンの2色からお選びいただけます。

シンプルデザインで使い勝手抜群 カバーリングソファベッド

シンプルなデザインで使い勝手が抜群なカバーリングソファベッドです。ソファの横幅に合わせられたクッション付きで、10色から選ぶことができます。背もたれに14段階リクライニング機能がついていて、カウチスタイルやベッドスタイルも楽しめて便利です。切り替えは女性や子どもでも簡単にできるようになっています。取り外し可能なカバーリング仕様で、ファスナーを緩めるだけで取り外せます。

高級感のあるデザイン カバーリングフロアソファ 2人掛けタイプ

高級感のあるデザインが魅力的な、カバーリング仕様の2人がけフロアソファです。目の細かい肌触りの良い生地は、汚れが気になったら簡単に洗濯できます。また、落ち着きのあるロータイプで座面に奥行きがあるので、ゆったり座れます。ポリエステル綿をたっぷり詰め込んだふかふかのクッションを外せば、大人の男性も横になれるスペースになって便利です。冬はこたつと組み合わせて使うのもおすすめです。

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