1. ソファの選び方・使い方
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忙しいママもリラックス♪授乳期にぴったりなソファの条件とは?

授乳はもちろん、おむつ替えに夜泣き対応など、育児はスタートから大変です。加えて産後はママさんの体調も完全回復しているとは限らず、赤ちゃんにミルクを与える時だけでも、楽な姿勢で過ごせたら助かりますよね。そこで今回は、授乳期だからこそ使って欲しいソファの機能や魅力をご紹介します。

そもそも育児にソファは必要?

まずは授乳期に限らず、育児においてソファは必要か考えてみました。

椅子よりリラックスしやすい

ソファは大部分がクッション素材でできています。ゆえに椅子に比べて座った時にくつろぎやすく、忙しいママさんがちょっと休憩したい時に便利なアイテムです。

種類によってはその場で寝られる

ソファの中にはカウチタイプやオットマン付き、ベッドになるなど寝ることに対応した商品も多いです。

2人掛け以上なら幅が広いので、そのままの状態で寝ることもできますね。座るだけでは休めないというママさんにもおすすめです。

授乳期にあると便利なソファの機能

ソファを選ぶにあたって、主に授乳期に役立つ機能をご紹介します。

肘掛けはテーブル代わりにもなる

まずは肘掛けです。特に木肘ソファに見られるような、平らで安定したタイプが重宝します。腕を預けてリラックスするだけでなく、サイドテーブルとして荷物置き場にも使えます。

赤ちゃんがミルクをこぼしてしまった時などに拭き取るティッシュや、哺乳瓶を置きましょう。肘掛けはテーブルよりも近く、また手と同じサイドに位置するため、赤ちゃんを抱えた状態でも楽に取ることができます。

リクライニングで姿勢を微調整

リクライニング機能もあると便利です。赤ちゃんがミルクを飲み終えるまでの間、あげている側は同じ姿勢で過ごさなくてはいけません。

リクライニングでちょうどよい角度を作れば、赤ちゃんの姿勢に配慮しつつ自分も楽な姿勢をキープできます。ゆえにリクライニングは、より多段階のソファがおすすめです。段階が多ければ多い程、細かい微調整も行えます。

カバーリングでこぼれたミルクもすぐ洗濯

ソファにミルクをうっかりこぼしてしまったら、本体ごと汚れを落とすのは大変です。しかしカバー付きのソファであれば、カバーだけを取り外して洗えます。

カバーはソファ本体に比べて軽く、洗い場まで簡単に移動できるのも魅力です。カバーによっては洗濯機の利用が可能なタイプもあるので、ママさんの負担をより軽くしてくれます。

赤ちゃんを抱えての移動ならハイタイプが便利

ソファは座面の高さが商品ごとに違います。授乳期に限らず、赤ちゃんを抱っこして移動することが多い時期なら高さのあるソファがおすすめです。

座面が低いロータイプは小さなお子さんの遊び場などに役立ちますが、膝を大きく曲げる為に立り座りの動作が大変です。

もちろん人によって好みは異なるので、一概には言えません。しかし元々高さのあるハイタイプなら、さほど苦労なく立ったり座ったりすることができます。

より自分向きのソファを選ぶコツ

便利機能が備わったソファであれば何でもよいとは限りません。時には不便に感じることもあるので、機能付きの中でも自分によりぴったりなソファを見極めましょう。

肘掛けに腕を置くのがメインなら柔らかさも大事

木肘ソファなど天板がついたタイプの肘掛けは荷物置き場に便利ですが、もし腕を休めることがメインなら、かえって硬さがデメリットになってしまうこともあります。

正面テーブルで問題ない、サイドテーブルなど使いやすい物置きがあるなら、肘掛けも柔らかいタイプの方が腕を休めやすいです。

脚は高さ調節できるタイプも

授乳期はハイタイプのソファが良いとしましたが、お子さん自身が使うならロータイプが向いています。ゆえにもし将来のことを踏まえて選ぶなら、脚の高さ調整ができるソファだとより便利です。

授乳期を終える、あるいは赤ちゃんがハイハイなど1人で移動できるようになったらロータイプに変えましょう。

ビーズソファなら座るだけで体にフィット

ローソファでの授乳の方がやりやすい方なら、リクライニングソファだけでなくビーズソファを選ぶのも手です。ビーズソファは、中の細かいビーズによって身体のラインに併せて形を変えてくれます。

リクライニングのように事前に調節する手間もなくすぐ座れます。ちなみにビーズソファはサイズや置き方次第では高さを出すことも可能です。ハイタイプのソファが好みの方も、1度チェックしてみてください。

人間工学に基づく機能

ソファや椅子の中には人が座りやすい、長時間座っていても疲れにくい機能を備えた商品もあります。中には人間工学など科学的な根拠に基づいて設計されている機能もあり、ソファ選びや比較のポイントになります。

例えば腰の負担軽減を目的としているランバーサポート。人の背中から腰に掛けてはゆるく婉曲していますが、ランバーサポートはフィットしやすく、腰痛対策としておすすめです。

まとめ

授乳期は赤ちゃんがミルクを飲む間、同じ姿勢で座り続けなければいけません。赤ちゃんを抱えている分の負担もありますから、肘掛けやリクライニングなど、ソファの便利な機能を活用しましょう。ママさんも、もちろんパパさんも、ソファでお子さんと共にご自身も労わってあげてくださいね。

おすすめの商品

ここからは、ソファスタイルから授乳期におすすめの商品をご紹介します。肘掛けやリクライニングなど、役立つ機能を備えたソファです。ぜひご覧ください。

レイアウトも自由に、一台二役 デザインマルチソファベッド

リクライニング機能付きのソファベッドです。肘掛け棚がついており、片側のみですが腕を預けることができます。棚の名前の通り収納にもなっているので、天板に荷物を置くだけでなく、必要なアイテムの保管場所としても便利です。また収納はソファの座面下にもあります。授乳用品だけでなく、おむつや着替えなど、赤ちゃんに必要なものは全てソファ内に集めておくと、あちこち移動せず済みますよ。

心地よいリラックス空間 北欧モダンデザイン木肘ソファダイニング 1人掛けソファ

シンプルながらもオシャレな北欧風デザインのソファです。授乳期の実用性だけでなく、デザインも重視しています。リクライニングこそできませんが、背もたれが110度と心地よい傾斜になっており、長時間座りっぱなしでも身体に負担をかけにくい設計です。スペースが限られているお部屋でも、1人用なので気にせず使えます。

高級な存在感 ふたり寝られるモダンデザインソファベッド 3人掛け

ソファとベッドの2WAYで使えるソファです。合皮素材ですので赤ちゃんがミルクをこぼしてしまうようなことがあってもすぐにふき取ることが可能です。3人掛けで横幅は肘掛けを除いて約170cmあるので赤ちゃんと一緒にママさんパパさんもお昼寝ができますよ。ソファからベッドへの切り替えも簡単で、軽量ですのでママさんでも安心して行えます。

42段階にリクライニング マルチレイアウトリクライニングソファベッド

リクライニングが実に42段階と、細かく調整できるソファベッドです。無段階に近いレベルで好みの姿勢がとれるので、ソファにしっかり寄りかかりたい方におすすめします。またソファベッドと言っても大型ソファ1脚ではなく、ベンチタイプとスツールタイプの2脚に分かれているのも特徴です。ベッドとして足を伸ばしたい時はスツールをつけて、そうでない時は離して使うこともできるため、来客用の椅子やちょっとした荷物置き場に役立ちます。

体にフィットする座り心地 クセになるスゴビーズソファ 1人掛け

ビーズクッションタイプのソファです。形状がそのままソファになっており、ほかのビーズクッションに比べて高さがあることや、背もたれなど型崩れせずに使えます。加えてカバーは洗濯機に対応しており、うっかり汚してしまった時も対処が容易です。カバー内部は背もたれや肘掛けなどパーツに区分けされており、洗った後は各所に対応するクッションを入れるだけで済みます。

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