部屋にソファを置くならごろ寝をして寛ぎたいという方も多いのではないでしょうか。休日は部屋のソファでごろ寝をしたまま昼寝をしても気持ちが良いですよね。本記事では、ごろ寝ができるソファの選び方を紹介します。商品によってはデザインやサイズが原因で、思ったようにごろ寝ができないこともあります。ソファを購入する前にしっかりと把握しておきましょう。
ごろ寝しやすいソファの特徴
心地良くごろ寝をして休むためにピッタリなソファの特徴を紹介します。ごろ寝をするソファがなかなか見つからないという方も、特徴を絞って探してみるとスムーズに見つかりやすいですよ。
ファブリック生地
ごろ寝には肌触りの良いファブリック生地がおすすめです。直接肌に触れても温かみがあり、リラックスできます。昼寝をする小さなお子様の肌にも優しく触れる生地ですよ。
ファブリック生地のソファはデザインが豊富なので、部屋に合う色のソファがなかなか見つからないという方にもピッタリです。ごろ寝で寛ぐだけではなく、リラックスできる部屋の雰囲気を作れます。
座面の素材
ソファベッドではなくても、ベッドのような座り心地の座面になっているソファがあります。高級ベッドのマットレスに使用されるポケットコイルやバネが使われているなど、ベッドのようなソファでごろ寝ができますよ。
スペースがなくてソファベッドを設置できない場合にも座面の素材によってはベッドさながらの寝心地を体感できます。座り心地だけではなく、ごろ寝をした際の寝心地にもこだわる方は、座面の構造についてもしっかりチェックして選びましょう。
座面の広さ
身体の大きな方がゆったりとごろ寝をするには、座面の広さが重要です。ソファ全体がコンパクトなサイズでも、座面を広く設計している商品もあります。
ごろ寝をしたまま少し体勢を変えられるような広めの座面がよりリラックスして寛げますよ。背もたれのクッションが移動できるものなのかについても事前に確認しておくと、広い座面のソファを見つけやすいですよ。
ごろ寝したいソファに便利な機能
ごろ寝をするためのソファにあれば嬉しい、便利な機能を紹介します。ソファを選ぶ際は座面の広さだけではなく、機能にも注目しましょう。
リクライニング
ソファでごろ寝をするには、大人が寝転べる広い座面が必要ですよね。しかし、部屋が狭かったりスペースがなかったり、座面が広いソファを置けない場合もあります。そのような狭い場所でも、リクライニング機能があればソファでごろ寝ができるのです。
普段はコンパクトなソファとして設置をして、ごろ寝をする際は背もたれを倒して寝転がれます。リクライニング機能が付いていれば一人掛けソファでもごろ寝ができますよ。ごろ寝がしたくても広い座面のソファが置けない場合は、リクライニング機能のあるソファがおすすめです。
カバーリング
ごろ寝をするソファは顔が生地に触れるので、衛生面が気になりますよね。そうはいっても大きなインテリアであるソファは丸洗いができません。そこで、簡単に取り外して洗えるカバーリングタイプが非常に便利です。
ソファには目立った汚れが付いていなくても、見えない汚れやホコリ、ダニが住みつく心配があります。定期的に洗って清潔にしておくことで、安心してごろ寝ができますよ。
ソファベッド
より心地良くごろ寝がしたい方にはソファベッドがおすすめです。質の良い睡眠が取れる構造の座面や、広々としたスペースでごろ寝ができます。
ごろ寝をしたまま眠ってしまっても、身体に疲れや痛みを感じずにリフレッシュできるのです。ソファベッドがあれば、お客様が泊まりに来た際などの簡易ベッドにもなり便利です。
ごろ寝しやすいソファのデザイン
どのようなソファでも快適にごろ寝ができる訳ではありません。そこで、ごろ寝にピッタリのソファを紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
カウチ
カウチとは、足を伸ばして座れるソファのデザインです。座面が直線になっているタイプやL字になっているタイプなど、様々な商品があります。足を伸ばして座れるので、そのままごろ寝をしてゆっくりと休めますよ。
一人暮らしや狭い部屋で暮らす方はスペースを取らない直線タイプのカウチがおすすめです。一方、ご家族でお住まいの方は、誰かがごろ寝をしても座るスペースが確保できるL字タイプのカウチがピッタリです。足を伸ばしてゆったりと寛げます。
オットマン
オットマンとはソファに座った際の足置きとして使われるアイテムです。一人掛けソファやコンパクトサイズのソファでごろ寝ができなくても、オットマンに足を置けばそのまま寝転ぶように寛げます。
オットマンを使わない時はサイドテーブルや単独ソファとして使うなど、足置き以外でも活躍しますよ。自宅のソファに合うオットマンを購入する際には、ソファとオットマンの高さやデザインのバランスをしっかりと確認しましょう。
アームレスソファ
身体が大きな方は、ソファでごろ寝をすると頭や足が肘掛けに当たってしまった経験ありませんか。肘掛けのないアームレスソファなら、体格に関係なく座面で広々とごろ寝できます。
座面から足がはみ出しても、肘掛けがないのでそのまま足を伸ばして寛げますよ。アームレスソファはスッキリとした見た目で、設置場所を選ばないことでも人気のアイテムです。
まとめ
座るだけではなくごろ寝をしても寛げるソファは、休日や疲れて帰った日の強い味方ですよね。日頃の疲れを癒すためにも、生地や座面の広さをよくチェックしてソファを選びましょう。より快適に過ごすには、リクライニング機能やカバーリングタイプなど、機能が充実した商品もおすすめです。ごろ寝ができるソファを選んで、自宅をよりリラックスして過ごせる場所にしてくださいね。
おすすめの商品
最後に、ごろ寝にピッタリのソファを紹介します。ごろ寝だけではなく、もちろん座り心地も快適なアイテムばかりですよ。ソファを置く部屋をイメージしながら、ご覧ください。
高級感のあるデザイン カバーリングフロアソファ 3人掛けタイプ
背もたれのクッションを移動させると最大70cmの幅があり、広々とした座面で身体が大きな方もごろ寝ができます。床に近い視線のフロアタイプのソファでゆったりとした座面にごろ寝をすれば、日頃の疲れを癒せますよ。触り心地の良いファブリック生地は清潔感を保てるカバーリングタイプです。低い座面と清潔に保てるファブリックで、お子様やペットと暮らすご家庭でも安心ですね。
寝るも、座るも、心地良く カウチソファベッド
背もたれと肘掛けにリクライニング機能が付いており、フラットな状態にすればソファベッドとしても使えます。シングルベッド相当のサイズなので、寝返りをしたりお子様に添い寝をしたり、ごろ寝にはピッタリのアイテムです。脚を取り外しても使えるので、ロータイプとして設置しても開放感のある部屋になりますよ。座面にはS字スプリングのバネが入っており、少し沈み込みのある柔らかい座り心地です。
シーンに合わせてレイアウト自由自在 カバーリングモジュールローソファセット
パーツを組み合わせて自宅にピッタリのレイアウトを自由に組める商品です。普段はごろ寝ができるようなレイアウトでも、お客様が来た際は対面で会話ができるように移動できます。広々とした座面はもっちりとした感触があり、身体を優しく包み込んでくれますよ。衛生的に安心のカバーリングタイプですが、洗濯機で丸洗いができることも嬉しいポイントです。使いやすくて便利なアイテムで、ソファが過ごしやすい空間になりますよ。
ゆったりロースタイルと高級感 品格感じるローソファ オットマンセット
高級感のあるファブリックと開放感のあるロースタイルで、品格のある部屋を作ります。18cmの座面の高さなので、お子様がごろ寝をしても落下してケガをする心配がありません。座面にはこだわりの多層構造がされており、硬すぎず柔らかすぎず、長時間座っても疲れにくい座り心地です。オットマンを使えば、家族が座るスペースを開けたままごろ寝ができるので安心ですよ。座ってもごろ寝をしても快適な、家族で使えるローソファです。
シーンに合わせてレイアウト自由自在 レザー素材 モジュールローソファセット
大人がゆったりと寛げるロータイプのレザーソファです。パーツを組み合わせたり買い足したり、自由にレイアウトを組めるところが便利ですよ。ほどよい硬さの座面クッションと幅広い座面の広さで、大人も心地よくごろ寝ができます。背もたれはふんわりと身体を包み込む柔らかさになっており、座り心地も抜群です。レザーが作る大人な雰囲気と、ごろ寝をして寛げる構造で心地良い空間を作ります。
