1. ソファの選び方・使い方
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【コタツでぬくぬくリラックスできるソファ】選び方&おすすめ5選

今回は、「寒い日はコタツでぬくぬくしたい」という方に、コタツでリラックスできるソファをご紹介していきます。コタツで使えるソファはなかなか見つけにくいですが、この記事を読むことでコタツでもリラックスできるソファが見つかりますよ。選ぶポイントやこだわりポイント、おすすめ商品をご紹介します。ぜひ理想のソファ探しの参考にご覧ください。

コタツでソファを使うメリット

コタツでソファを使うとどのようなメリットがあるのでしょうか。

背もたれに寄りかかってリラックスできる

コタツに入ってテレビを見たり読書をする際、背もたれがあると、寄りかかって足を伸ばすことができます。これまで背もたれなしでコタツに入っていた方には1番のメリットとなることでしょう。

コタツを囲んで家族との団欒のひと時や1人でのんびりしたい時、ソファの背もたれがあればよりゆったり過ごせます。

座面のクッション性があり座り心地がいい

カーペットやラグを敷いたコタツでは、床付き感がありお尻が痛くなりがちです。リラックスしたいのに何度も態勢を変えたり、足がしびれやすかったりしますよね。

コタツにソファを置くことで、ソファの座面のクッション性が座り心地を改善!座布団や座椅子とはまた違った心地よさでリラックスできます。

寝転んでも身体が痛くなりにくい

コタツでゴロゴロしたいという方も多いのではないでしょうか。寒い日はつい肩までもぐりたくなりますよね。フローリングや畳にカーペットを敷いた状態で横になると、肩や腰、お尻が痛くなってしまいます。

コタツにソファを置けば、ソファのクッション性で身体が痛くなりにくく、よりリラックスした状態で寝ることができます。リクライニング機能が付いたソファであれば、よりリラックスした寝姿勢で寝転ぶことができます。

コタツで使うソファのこだわりポイント

「冬はコタツでソファを使いたい」という方に、ソファの選び方やこだわりたいポイントをご紹介します。購入の際にぜひ参考にしてみて下さい。

背もたれのクッション性

コタツで使うソファは、背もたれに寄りかかってリラックスすることが前提です。そのため、背もたれのクッション性は1番こだわりたいところ。上半身をしっかり支えてくれる硬めのクッションや、包み込まれるような柔らかさまで様々です。お好みの硬さを探してみて下さい。

座面の高さ

コタツで使うソファは、足を伸ばして温まれるものが良いですよね。座面が高いとコタツとの幅が狭くなり足が伸ばしにくかったり、足を出し入れしにくい、体勢が変えにくいなどの支障が出てきます。

そのため、座面の高さは10cm前後のものを選ぶといいでしょう。脚付きのソファの場合は脚が取り外せるものを選ぶのもおすすめです。

温かい素材

ソファの素材には様々な種類があります。大きく分けて「布」「革」がありますが、合成皮革を使用したレザーソファはひんやり冷たいというデメリットがあります。そのため、コタツで使うソファは暖かい素材のものを選ぶといいでしょう。

例えば保温効果が高いマイクロファイバー、起毛生地などがおすすめです。

リクライニング機能

リクライニング機能が付いていると、お好みの角度に調節してリラックスできます。例えば背もたれを倒してコタツで横になったり、肘掛け部分の角度を調節して枕のように使うのもおすすめです。

背もたれや肘掛けだけでなく、頭部のリクライニングができるものもありますので、テレビを見たり読書の際は角度を調節して頭・首までリラックスして過ごせます。

クッション付き

ソファにクッションが付いていると、背もたれに寄りかかる時に腰部分に当てて、心地よく座ることができます。枕代わりにしてコタツで寝転がるのもおすすめです。

ソファと同じ生地を使用しているため、インテリアを邪魔することもありません。

軽い(ラクに動かせて掃除がしやすい)

コタツまわりは食べこぼしや髪の毛のようなゴミが溜まりやすいため、こまめに掃除が必要です。そんな時に、軽くて動かしやすいソファだと隅々まで掃除できます。

ソファの中に木枠が使われていると重くて動かしにくいですが、パイプの場合は中が空洞で軽いです。使われている素材でも重さが変わり、特にウレタンは軽くて持ち運びがしやすいです。

ソファ&コタツでリラックスできるおすすめの素材

ここからは、コタツで使うソファにおすすめの素材をご紹介します。暖かさや肌触りなどリラックスできるお好みの素材を見つけてみて下さい。

ふかふかウレタン

ソファに使われるウレタンには様々な種類があります。一般的なウレタンフォームの他に、耐久性が高いチップウレタン、上質な高密度ウレタンは弾力がありしっとりとした座り心地です。

マイクロファイバー

ふわふわで滑らかな肌触りが特徴で、繊維がきめ細やかで保温力にも優れています。コタツ布団だけでなくソファの素材も保温効果があるものにするとより暖かく過ごすことができます。思わず頬ずりをしたくなるような滑らかさです。

ビーズクッション

ビーズクッションは使う姿勢に合わせて体の形そのままにフィットします。背もたれや肘掛けに寄りかかって身を預けたい人におすすめです。ウレタンのフワフワとはまた違いモチモチの感覚で、身体が痛くなりにくいことが特徴です。

低反発ウレタン

枕などにも使用されることが多い低反発ウレタンは柔らかい座り心地で、体圧分散に優れており長時間座っていてもお尻が痛くなりにくいです。

特に座るだけでなくソファで寝転がる時も肩や足などの出っ張り部分に優しくフィットし、柔らかい寝心地でリラックスできます。

コタツにおすすめのリラックスできるソファ5選

最後に、コタツで使いたいソファのおすすめ商品を5つご紹介します。座り心地や肌触り、サイズも1人掛け・2人掛け・家族みんなで使えるサイズなど様々なタイプがありますので、お好みのソファを探してみて下さい。

背もたれの形が変えられるソファ

背もたれを倒すとフラットになり、ついコタツでウトウトしたくなるローソファです。ウレタンで移動時も軽く、2人掛けの広さでも3.5㎏でラクラク動かせます。カラーと素材は4種類。ひっかきに強いファブリック生地はチャコールグレー・グレー、汚れ・水に強いレザーはブラック・アイボリーからお選びいただけます。

ふわふわマイクロファーバーでリラックスできるフロアコーナーソファ

ソファにマットが付いた、冬におすすめのフロアコーナーソファです。ウレタンマットの厚みは15㎜・40㎜から選べ、背もたれの形はコの字・L字を選択できます。マットのサイズは142×142cmの小さめサイズ、190×190cmの大きめサイズの他に、192×237cmのワイドサイズまでご用意。お部屋の広さやコタツテーブルの大きさに合わせてお選びください。子供のプレイマットとしてオールシーズン使えます。

ビーズクッションでリラックスできるソファ

背もたれ部分がビーズクッションになっており、寄りかかると背中や腰に心地よくフィット。背もたれ部分は倒すとフラットになり、コタツに入りながら横になることができます。付属のふわふわクッションは座面に置くとより座り心地抜群で、カウチスタイルで横になる時は枕にもなります。クッションの生地は片面ずつ違い、夏はサラサラのスムース、冬は暖かい起毛のスエードで使い分けられます。1人掛けの重さは2.7㎏と軽く、掃除や部屋の模様替え時もラクに運べて便利です。

クッション付きリクライニングソファ

ふかふかの背もたれがポイントのリクライニングソファです。背もたれにはふかふかウレタンのクッションが大小2つ付いています。寄りかかると包まれるようにリラックスでき、腰当てや抱き枕、肘置きとして使うのもおすすめです。リクライニングはシチュエーションに合わせて14段階で角度の調節ができます。カラーはどんな部屋にも合わせやすいベージュ・ダークブラウンからお選びください。

低反発ウレタンでリラックスできるソファ

背もたれ・肩部分・肘掛け5ヵ所が5段階でリクライニングできるソファです。フラットにすればデイベッドとしても使うことができます。肘・肩部分を少し起こした状態で枕にするのもよし、付属のクッションを枕にコタツでゆったり過ごすのもおすすめです。表地は撥水加工が施されたポリエステル100%。水に強く、中材には低反発ウレタンが使用されています。長時間座ってもお尻が痛くならず、リラックスして過ごせます。

まとめ

コタツで使えるソファはなかなか見つかりにくいですが、脚が付いておらず座面が低いタイプにすると足を伸ばしやすくコタツでぬくぬくリラックスできますよ。リクライニングや素材にこだわってお好みのソファを探すのもおすすめです。これまで背もたれなしでコタツに入っていた方は、ぜひソファスタイルおすすめのソファを取り入れてみてください。

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