1. ソファの選び方・使い方
  2. 1675 view

【形が変わる3人掛けカウチソファ】オットマンを使ったレイアウト例

「カウチソファとソファの違いは?」「オットマンって何?」と疑問に思っている方も多いことでしょう。この記事では3人掛けソファをお探しの方におすすめの「カウチソファ」をご紹介します。その中でもオットマンを使ったレイアウト例を見ていきましょう。

カウチソファとは

まずは「カウチソファ」とは何なのか、おさらいしておきましょう。カウチソファの特徴やソファとの違い、メリットなどをご紹介します。

カウチとは

「カウチ」とは「横たわることができる椅子」のことを言います。そのため「カウチソファ」とは「横になって寝られるソファ」です。

「ソファ」は座ってくつろぐものですが、「カウチソファ」になると「座る+横になる」ための造りになっています。

カウチソファのメリット

ソファに座ると足を下に降ろした形になりますが、長時間ソファに座っているとおしりや腰が痛くなりがちです。カウチソファは足を上げて伸ばした状態で座ることができるため、よりリラックスした状態でくつろぐことができます。

また、足を伸ばして座るだけでなくソファに横になって休むこともでき、様々な形でくつろげることが特徴です。

オットマンとは

次に、オットマンについて見ていきましょう。一般的なソファと使用することが多いオットマンですが、「3人掛けのカウチソファ」とセットで使うのもおすすめです。

オットマンの特徴

オットマンは椅子やソファの前に置き、足を乗せて使います。一般的な「I字ソファ」でも足を伸ばしてくつろぐことで、よりリラックスできます。

オットマンの使い方

長時間ソファに座っていると、おしりや腰が痛くなってしまいがちです。そこで、ソファの前に置き足を乗せて使うことで、体が疲れにくくよりリラックスした状態でくつろげます。

例えば、雑誌を読む、パソコンで作業する、テレビや映画を見る時などにおすすめです。また、カウチソファと違いオットマンはコンパクトで軽く持ち運びもしやすいため、サイドテーブルや1人用のチェアとしても使うことができて便利です。

オットマンを使用した「3人掛けカウチソファ」のレイアウト方法

カウチソファには、ソファの形が自由に組み換えられるタイプがあります。お部屋の間取りに合わせて「右・真ん中・左」をカウチにできるものや、セパレートタイプなどがあります。そこでこちらでは、オットマンを活用したおすすめのレイアウトをご紹介します。

カウチスタイル

3人掛けソファの前にオットマンをぴったりくっつければ、足を伸ばしてゆったりと座れるカウチスタイルに。ソファ+オットマンの上から座面クッションをかぶせられるタイプなら、すき間も気になりません。

オットマンを使ったカウチスタイルの場合、お部屋の間取りに合わせてレイアウトできるのが嬉しいポイント。カウチ部分を自由に付け替えできるので、模様替えや引っ越しの際も便利です。

オットマンスタイル

ソファに対して垂直に置いていた座面クッションを取れば、オットマンを単独で使うことが可能です。足を乗せるだけでなく、オットマンをサイドテーブルとして使うのもおすすめ。また、1人掛けのチェアとしても使うことができます。

ソファとセットになっていると、生地や色の統一感が出てスッキリ見えるというメリットもあります。

コーナースタイル

コーナースタイルは、部屋の角やラグの形に合わせて置きたい時におすすめです。オットマンを角に置き、その左右にソファを置きます。お部屋を広く使うことができ、上質な雰囲気になります。3人掛けソファ+オットマンでコーナーソファの出来上がりです。

セパレートスタイル

セパレートスタイルは、ソファを2・3ヶ所に分けて置くやり方です。例えば、机をはさんで対面スタイルにする場合は、片方に2人掛けソファ、もう片方に1人掛けソファ+オットマンを置くことで、合計4人座ることができます。

家族団欒のひと時やティータイム、来客時などにおすすめです。また、1人掛けソファ×3台+オットマンであれば、それぞれのソファを単独に机を囲む形でソファとオットマンを置くことができます。

脚を取り外したフロアスタイル

脚の取り外しができるタイプでは、ロータイプのソファにしてフロアスタイルでくつろぐことができます。

子供やペットがいる家庭ではソファからの転落予防にもなりますし、高さが低いことでお部屋に開放感が生まれます。寒い時期はコタツを囲んでの使用もおすすめです。

3人掛けカウチソファのおすすめ商品

最後に「3人掛けカウチソファ」のおすすめ商品を7つご紹介します。オットマンスタイル、カウチスタイルにレイアウトが変えられる商品や、座り心地にこだわったカウチソファなど様々なタイプがありますので、ライフスタイルやお部屋の間取りに合わせてお好みのカウチソファを探してみて下さい。

自分スタイルで空間をコーディネートできる カウチソファ 3人掛け

足を伸ばしてゆったりくつろげるカウチソファです。座面はしっかりとした座り心地のウレタンを使っており、お尻が沈み込みません。ひじ掛けにもウレタンをったっぷりと詰め込み優しく支えてくれます。脚は温かみのある天然木を使用しており、ソファのファブリック生地との相性も抜群です。カラーはグレー、ブラウン、ネイビー、グリーンとカラーバリエーションが豊富です。

ポケットコイルで程よい弾力の座り心地が魅力のカウチソファ

座面にはポケットコイルが使われ、程よい弾力とかたさが特徴のカウチソファです。オットマンスタイル・カウチスタイルの組み換えが可能で、ソファに横になってくつろいだり、カウチスタイルで足を伸ばしてゆったり過ごすのもおすすめです。背もたれ部分にはシリコンフィルが使われ、程よい弾力とやわらかさで長時間座っても疲れにくくなっています。

ふかふかの座り心地が魅力のレザータイプカウチソファ

高級感があるレザータイプのカウチソファで、汚れや水に強くサッと拭き取るだけで簡単にお手入れできるのが特徴です。ウレタンフォーム・チップウレタンをたっぷり使い、座面の厚みは20cmもあります。ふかふかの座り心地で足先までゆったりとくつろぐことができます。カラーはクールな印象のブラック、清潔感のあるアイボリーからお選びください。

14cm脚付きでソファ下の掃除も楽々 肘・背もたれ可動式3人掛けソファ ブラウン

背もたれが前後2段階に動く可動式のソファです。背もたれを前にすれば普通のソファとして、後ろにずらせば座面幅が広くなりソファベッドとしてもお使いいただけます。肘も角度を変えることができ、倒して枕にしたり足を乗せたりすることができますよ。座面下は14cmと高さがあるので、お掃除もラクにできます。腰をサポートしてくれるランバーサポート付きなので、長時間座っても疲れにくい仕様です。

分割梱包でラクラク搬入!スマートデザインのカウチソファ

スマートなデザインのカウチソファです。カウチソファはどっしりとした大きなイメージがありますが、狭い部屋でもスマートに決まる快適なデザインになっています。すっきり見える秘密は、シンプルなコーナー部分の肘掛け!座面高35cmと低めの設計です。さらに、背もたれのクッションを取り外すとスッキリとした印象になります。脚の取り外しもできるためロータイプでもお使いいただけます。入口が狭い部屋にも搬入できるよう、分割梱包になっています。

撥水加工のモケット生地が嬉しいカウチソファ

滑らかな肌触りと高級感のある光沢が人気のモケット生地のソファです。置くだけでインテリアになるデザイン性と、撥水加工でお手入れがしやすいという特徴があります。脚の取り外しができるので、ロースタイルでもお使いいただけます。座面にはポケットコイルを使用し、程よいかたさで座り心地にもこだわっています。カラーはモケットの素材を活かしたブラウン・グリーンからお選びください。

レイアウト自由自在のカウチソファ4点セット

1人掛けソファが3台+オットマン1台の4点セットです。それぞれのソファが単独で使えるので、カウチスタイル・オットマンスタイルから、対面・コーナースタイルまで幅広いレイアウトができます。肘掛け付きソファを左右に置き、その間にオットマン、肘掛けなしをストレートに並べると約3メートルの幅広ソファになります。汚れや水に強いレザータイプですので、子供がいる家庭でも安心です。高さが低いロータイプのためお部屋に開放感が出ます。

まとめ

様々なスタイルの3人掛けカウチソファをご紹介しました。その中でもオットマンを使ったカウチソファは気軽にスタイルチェンジができ、カウチスタイルだけでなく、サイドテーブルとして、1人用のチェアとしても使えます。足を伸ばしてよりリラックスした時間を過ごしてみて下さい。

ソファの選び方・使い方の最近記事

  1. 【アジアンソファのおすすめ5選】特徴や選び方もご紹介

  2. 妊娠中でも安心して使える!妊婦さんにおすすめのローソファ5選

  3. 【3万以下で買える】安くておすすめのソファベッド5選!

  4. ミニマリストにソファは必要?あると便利なシーンや注意点を解説

  5. ソファがへたったら元に戻せる?回復方法や座り方の工夫をご紹介

関連記事

ソファスタイル

おすすめの記事

最近の記事

PAGE TOP