1. ソファの選び方・使い方
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イマドキのシンプルナチュラルを目指す木製ソファのススメ

スミからスミまでおしゃれにキメたお部屋も素敵であこがれますが、日常生活を送るお部屋ならば、リラックスできる空間であることが大事な要素ですよね。ほどよくユルくおしゃれを楽しむのならば木製ソファという選択もアリなのではないでしょうか?今回はさりげないけれどお部屋をおしゃれに垢抜けさせてくれる木製ソファについてご紹介します。

木製ソファをオススメする理由とは?

そもそも私たち人間は樹木などの自然物を見たり触れたりするだけで心がリラックスする生き物です。ソファに木材が使われていると気持ちが落ち着くのはそのためではないでしょうか。それだけではなく、木製はどんなインテリアにも調和する優れた素材なのです。ここでは木製ソファをオススメする理由を解説したいと思います。

お部屋に圧迫感を与えない

木材の優しい色合いや美しい木目が使われているソファは目に優しく映ります。さらに、木製の肘掛けや脚がならば、そこに空間の抜けを感じることが出来るので、他のソファに比べると圧迫感が少なくすることができるでしょう。

そのためお部屋がすっきりとした印象になります。ただ、木材の種類や加工によっては印象は大きく違ってくるでしょう。暗い色合いのものや木目が強すぎるものは逆に重厚な印象になることもあります。

肌へなじみやすく手触りが良い

木材は肌へのあたりが柔らかく、手触りが良い素材です。触ってみると暖かいよう感覚さえあります。心地よいテクスチャーなので触ることで気持ちが落ち着いてくる効果が期待できます。

肘掛けが木製ならば無意識のうちに肘掛けをさすってしまうことでしょう。触感からリラックスさせてくれるところが木材の優れているところです。

どんなテイストのお部屋にも調和してくれる

木製ソファは主張が優しいものが多いので、どのようなテイストのお部屋にもうまくマッチします。モダン、和モダン、カフェ風、北欧風、アメリカンカントリー…その中でもナチュラルスタイルには絶大の相性と言えるでしょう。

そしてナチュラルスタイルは他のインテリアと掛け合わせて、北欧風×ナチュラル、モダン×ナチュラルなど新たなスタイルを生み出すことができます。そのため、ナチュラルと相性の良い木製ソファが良く調和することになるのです。

木製ソファのデメリット

木材は自然素材ならではのウィークポイントも存在します。ここでは木製ソファのデメリットを確認しておきましょう。デメリットを理解した上で木製ソファと上手く付き合っていけるように心がけましょう。

硬くて重いので扱いにくい

通常のソファは見える部分だけではなく、内部構造にも木材を使用しています。構造の強度を保つためには仕方のないことですが、木製部分が多いほど重量が重くなる傾向があります。ただ、重さは座った時の安定感にも通じますので、一概に軽いから良いとばかりは言い切れません。そして、木製ソファを移動する際に注意しなければならないことは、足や指を木製部分に挟んで怪我をしないことです。

木材は触り心地は柔らかい印象ですが、実際には硬い木材であることに間違いはありません。移動の際は無理をせず二人以上でソファを持つようにしましょう。

木製部分に傷がつきやすい

木材は簡単に傷やヘコミがついてしまいます。一度ついてしまったら取ることはできません。さらには傷をきっかけにして塗装やワックスが剥げてしまうこともあります。通常使用していれば、多少の傷がついてしまうことは避けられないでしょう。

ただ、ついてしまった傷はそのソファの歴史でもあります。恐れすぎず、傷を含めてソファの風格が出てくるように日々大事に使用するように心がけましょう。大きな傷がついてしまった場合は市販の修復キットを使用して手軽に目立たないようにすることもできます。

木製ソファをおしゃれに魅せるためには

では、木製ソファをどのようにお部屋に設置したらおしゃれに映るでしょうか?自然素材の木材に合わせるのであれば、同じく自然素材のものを組み合わせると上手くマッチします。ワンランクアップした垢抜けたお部屋を目指しましょう。

ソファ全体のテイストを見定める

まず、木製ソファを設置しただけではインテリアは完成しません。ソファを含めたお部屋全体の空間をコーディネートすることでおしゃれにすることができるのです。

木製ソファの本体と木製部分の色味と、お部屋の雰囲気の調和を重視しましょう。明るい雰囲気で統一するのか、ソファ周りは落ち着いた雰囲気にまとめたいのかなどをまず最初に決めてからコーディネートをはじめると良いインテリアに仕上がるのではないでしょうか。

アクセントとしてファブリックに差し色を入れる

木製ソファの本体は革でしょうか?それとも生地でしょうか。それによってクッションやカバーなどのファブリックを考えていきましょう。革×木製ならば、硬質なイメージがありますので、ファブリックはテクスチャーが荒いものはいかがでしょうか。

夏ならば麻、冬はウールなどで使い分けるのも面白いのではないでしょうか。生地×木製ならばファブリックに差し色を使うなど、工夫はさまざま考えられます。思う存分個性を出すことができそうですね。

お部屋のインテリアに植物を飾る

木製ソファを置くなら、お部屋のインテリアに観葉植物などのグリーンをプラスしてみてはいかがでしょう。植物のシルエットは私たちの心を落ち着かせてくれます。グリーンを選ぶポイントは、お部屋に入って最初に目につく場所でも良いですが、その植物が喜ぶ場所で育成してあげることが大事です。

みずみずしいグリーンはお部屋の空気を浄化してくれるパワーを感じますし、木製ソファとの相性もバツグンです。観葉植物のお世話が難しいと感じるのであれば、フェイクグリーンを使うという手もありますし、水やりが少ないエアプランツやサボテンなどでも良いでしょう。難しく考えず、手軽にグリーンを取り入れてみてください。

まとめ

いかがでしたか?今回は木製ソファについてご紹介してきました。木製ソファは見たり座ったりするだけでなく、触ることでも心を落ち着かせてくれるソファです。ソファにプラスアルファでファブリックやグリーンにこだわると、お部屋の雰囲気もぐっと上がることでしょう。木材のもつヒーリングパワーをぜひお部屋に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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