1. ソファの選び方・使い方
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【赤ちゃんと暮らす家族の安全対策】失敗しないローソファの選び方

赤ちゃんと暮らす家庭では、室内を安全な環境にすることが大切です。ソファからの転落を避けるために、ローソファを置いてみてはいかがでしょうか。安心安全なローソファの選ぶにはどのようなポイントを押さえておくべきなのか、くわしく解説します。赤ちゃんの安全と家族のくつろぎ、両方をかなえられるこだわりソファを見つけられるようになりましょう。

赤ちゃんの安全を守る暮らしとは

赤ちゃんの安全を守るために、どのような対策をしていますでしょうか。キッチンや階段にゲートを付けたり、できるだけ目を離さないように気を付けたり、色々と対策をしていることと思います。赤ちゃんも家族も安心できるお部屋づくりをして、大切な赤ちゃんを守っていきたいものです。

絶対に避けたい赤ちゃんの家庭内事故

赤ちゃんがいる家庭では、家庭内事故を防止する対策が必須です。動けるようになった赤ちゃんは好奇心旺盛で、一時も目を離せませんよね。大人にとっては安心な場所でも、赤ちゃんにとっては危険な場所がたくさんあります。例えば、ソファは大人にとってはゆっくりくつろげますが、赤ちゃんはたった40㎝ほどの高さでも転落してしまうと大けがになりかねません。

また、固い木製フレームのソファやテーブルの角に頭をぶつけてしまう危険も考えられます。安全グッズでの対策が難しいソファについて、できる対策を考えてみましょう。

転落を防ぐためにローソファがおすすめ

ソファからの転落によるケガを防ぐには、ローソファがおすすめです。一般的なソファは座面の高さが30~40㎝ほどですが、ローソファは座面の高さが20~30㎝ほどです。もっと座面が低い10~20㎝程度のフロアソファと呼ばれるものもあります。

座面が低ければ、常にハラハラする必要がなくなり、安心して過ごすことができますね。より安全性を高めるためには、床にクッション性のあるジョイントマットや厚みのあるラグを敷くのもおすすめです。

こんなローソファがおすすめ

ローソファと一口に言っても、さまざまなタイプがあります。こちらでは、赤ちゃんがいるご家庭に嬉しい4つのポイントを紹介します。ご自宅の環境に合わせて、ぴったりなソファを見つけてみましょう。

赤ちゃんのプレイスペースになる

プレイマットのように、赤ちゃんが安心して遊べるローソファがあります。厚めのプレイマットに、ソファの背もたれがついたイメージです。

硬い床の上でなく、安定性のある柔らかいクッションの上で遊べます。四方を囲えるタイプもあり、独立したキッズスペースも作れますよ。マンションの場合は、下階への騒音対策にもなり安心です。

安心してお昼寝できる

ローソファの中には、お布団のように安心して赤ちゃんがお昼寝できるものがあります。背もたれを倒して、マットレスのように広いスペースを確保できるもの、先ほどご紹介したプレイスペースのあるものなどがあてはまります。

一般的なソファは転落の危険があるので、寝返りの打てない赤ちゃんでも寝かせるのは心配ですよね。安心して寝かせられると、ママもゆっくり過ごせます。

脚の付けはずしができる

ソファの脚を付けはずしができるソファは、座面の高さが2wayで楽しめます。お子さんが小さいうちはローソファで使用し、転落の危険がない年齢になったら高い座面にと成長に応じたアレンジができます。お子さんが成長した後は、季節に応じたアレンジができます。

冬はこたつに合わせてローソファ、夏はローテーブルに合わせて通常ソファといったように楽しめます。一度購入したらなかなか買い替えられないソファ。用途に応じたアレンジができる機能性も大切です。

お手入れがしやすいもの

ソファのお手入れが簡単にできるものを選びましょう。赤ちゃん、低年齢のお子さんがいると気になるのが食べこぼしやおむつ替え時の汚れです。カバーを外して洗濯できるファブリック製や、水拭きできる合成皮革製がおすすめです。いつでも清潔な環境で、赤ちゃんと過ごせるソファがいいですね。

ローソファの注意点

ローソファを選ぶ際、注意すべき点もあります。購入前におさえておきましょう。

足腰の弱い大人は座りにくい

座面の低いローソファは、立ち座りの際、大きく膝を曲げるため足腰に負担がかかります。高齢の方や、足腰の筋肉が弱い方にとっては座りにくさを感じてしまいます。そのような方たちと過ごす場合のリビングでは注意してください。

へたりやすい場合もある

ローソファは座面が低く設計されているため、中には座面のクッションが薄いものもあります。その場合、バネ(スプリング)が入っていなく、ウレタンのみで構成されているものがほとんどです。やわらかくて赤ちゃんには安心ですが、経年によりへたりを感じることもあります。

へたりが気になる場合は、木枠でできた構造のソファや、座面にバネ(スプリング)が入っているソファを選んでください。

おすすめの商品

ここからは、赤ちゃんがいる家庭にぴったりなおすすめのローソファを紹介します。コンパクトなものから、ゆったり広々座れるものまで人気商品を厳選しました。ご自宅の広さに合わせて、ぴったりな1台を取り入れてみてください。

高級感あふれるフロアスタイル フロアコーナーカウチソファ オットマンセット

ローソファはカジュアルな印象がありますが、こちらの商品はモダンで高級感があります。しっかりとしたひじ掛けと、直線的なフォルムが特徴です。座面の奥行きが広いので、あぐらをかいても狭く感じることはありません。お手入れしやすい合成皮革で、軽量なので移動して掃除機掛けも簡単なのがうれしいですね。

信頼の日本製で安心安全 フロアコーナーソファ 3点セット

こちらは、座面が低いフロアソファタイプです。低月齢の赤ちゃんにも安心してご使用できます。座面が座椅子のように低いと、気になるのが安定性です。こちらのソファは、座面に奥行きがあり、安定性のある背もたれでお子さんが体重をかけても転倒しません。背もたれは後ろにぱたんと倒せるので、ごろ寝にもぴったりです。家族全員がくつろげる設計です。

組み合わせ自由に様々なスタイルを作れる 日本製コーナーローソファセット

パズルのようにパーツを組み合わせて、自由自在にレイアウト変更ができるローソファです。一つ一つが軽いので、女性でも移動が簡単。ソファを向かい合わせにレイアウトすれば、囲まれたプレイスペースができあがり、お子さまが喜ぶこと間違いなしですね。インテリアに合わせやすい3色展開で、オールシーズン心地いいファブリック製です。

しっかりした座り心地 コイルスプリング内蔵カウチソファ マイクロファイバータイプ

こちらは、脚の取り外しができる2wayタイプのソファです。背もたれと両サイドのひじ掛けがリクライニングでき、角度を自分好みに調節できます。なんとリクライニングは14段階で可能!脚を外せばフロアスタイルに♪フルフラットの状態にすれば、赤ちゃんのお昼寝布団代わりになりますね。ふわふわのマイクロファイバーの肌触りはお子さんにも喜ばれます。

幸せのふわふわもこもこ フロアコーナーソファ 左コーナーセット

ふわふわで柔らかい座り心地が特徴のこちらの商品。全てが柔らかい素材で出来ているため、万が一お子様がぶつかっても安心です。コーナータイプなので広々ゆったり、家族みんなで座れます。背もたれの高さが2種類から選べるのもうれしいポイント。ハイタイプはしっかり肩まで寄りかかれます。長時間座っても疲れません。

まとめ

ローソファは、赤ちゃんの安全を守る住環境にぴったりなアイテムです。それと同時に家族がしっかりくつろげること、インテリアとの調和も大切です。おすすめポイントは、プレイスペースになる、お昼寝ができる、脚の取り外しができる、お手入れがしやすいという4つを紹介しました。それぞれのご家庭に合ったお気に入りのソファが見つかりますように♪

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