1. ソファの選び方・使い方
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赤ちゃんにも優しい♪家族みんなで寛げるローソファー

赤ちゃんが生まれるとお家の中でいろいろ気遣うことが増えますが、ソファーもそのひとつ。ソファーは赤ちゃんにとって絶好の遊び場であると同時に危険地帯にもなりがちです。

こちらの記事では、ママも赤ちゃんも安心の寛げるローソファーをご紹介♪おすすめ商品と併せて、最後までご覧ください。

赤ちゃんがいると気になること

まず、ソファーがある空間に赤ちゃんがいると気になることを考えてみましょう。

高さがあると転落する

ある程度高さがあるソファーは、赤ちゃんにとって興味がそそられる場所の一つです。伝い歩きが始まると知らない間に登ったり、お昼寝していたと思ったら動き回っていることもあります。ちょっと目を離した隙に赤ちゃんが落ちてケガをしてしまうことも。リビングにソファーがあるとママはなかなか家事に集中できません。

足をはさむ

リビングにコーナーソファーやフロアソファーなどいくつかのソファーを組み合わせて置く場合、赤ちゃんがソファー同士の隙間に足をはさんでケガをしてしまうケースもあります。

しっかり連結されていれば心配ありませんが、使っている間にいつのまにかソファーの間にすき間があいてしまっていることがあります。大人なら問題ありませんが、小さな赤ちゃんの足は簡単に挟まってしまい大きなケガに繋がることもあります。

ホルムアルデヒド

ホルムアルデヒドは化学物質の一種で合成樹脂の原料や消毒剤、接着剤などに使われています。ソファーなどの家具では形状を安定させるために使われることもあります。ホルムアルデヒドがソファーにたくさん含まれていると、ソファーを置いた部屋の中にホルムアルデヒドが放出され、ヒトの粘膜を刺激しシックハウス症候群の原因となります。

体が小さく、身の回りのものをなめることが多い赤ちゃんがいると、できればホルムアルデヒドがあまり含まれていないソファーを選びたいですね。

赤ちゃんに優しいソファーの条件

続いて、赤ちゃんに優しいソファーの条件をご紹介します。

座面が低い

自分の周りのものに興味津々な赤ちゃんにとって、大きなソファーは魅力的なアイテムのひとつ。伝い歩きをしたりよじ登ったりする赤ちゃんも多いです。でも、ある程度高さがあると、ソファーに座っている赤ちゃんが転落してケガをしてしまうリスクが高くなります。

そのため、赤ちゃんがいる場合は床から座面までの高さが低いソファーがおすすめです。できれば20cm未満のものが良いでしょう。

角が少ない

大人から見て予想外の動きをする赤ちゃんは、あちこちに頭や身体をぶつけてしまうこともたくさんあります。ソファーを赤ちゃん目線で選ぶなら角が少ないものがおすすめです。

また、ウッドフレームや金属素材の脚がついたソファではなく、全体がウレタン素材でできているソフトなものを選ぶとさらに安心安全です。

低ホルムアルデヒド

低ホルムアルデヒドのソファーは、赤ちゃんがいるお家のソファ選びにおける大切な条件。低ホルムアルデヒドを明示しているソファーはそれほど多くありませんが、健康を気遣うならチェックしたいポイントです。

低ホルムアルデヒドとは日本工業規格で決められたホルムアルデヒド放出量の基準以下のものを指します。

赤ちゃんに優しいソファーの選び方

こちらでは、赤ちゃんに優しいソファーの選び方をご紹介します。

サイズ

まずは置く場所に合ったソファーのサイズを選びます。赤ちゃんが動き回れるように、ソファーを置くスペースに余裕を持てるようにすることをおすすめします。2人横並びで座れるカウチソファやファミリーで座れるコーナーソファーなどスタイルも様々です。目的に合った形とサイズのソファを選びましょう。

高さ

赤ちゃんがいる空間に置くソファ―は、高さも大切です。脚付きソファーだと赤ちゃんがぶつかったり誤って挟まってしまったりします。できるだけ高さは低めで脚がないものを選びましょう。おすすめは背もたれが低いフロアソファーです。商品によってはソファにフロアシートが付いたものもあります。

安全性

複数のソファーを組み合わせて設置する場合は、しっかりと連結できるものかを確認しましょう。使っているうちに連結が弱くなってすき間ができてしまうとケガをする原因になります。

また、フレームはない方が安心です。ウレタン素材の詰め物が使われている、ソフトで軽いフロアソファーを選びましょう。

ママも赤ちゃんも安心!信頼のおすすめソファー5選

不慮の事故が起こりやすいソファーは、なくても良いけれどあるとリビングがとても充実します。ママも赤ちゃんも安心できるおすすめのソファーを取り入れて、理想のリビングをつくりましょう。

連結パーツ付きで安心!お昼寝もできちゃうフロアソファー

大きな座面が嬉しい広々と寛げるフロアソファーです。背もたれと肘掛けは2タイプから選ぶことができます。背もたれはハイバックとローバック、肘掛けはスリムタイプとワイドタイプから選べます。目線が低くなるロースタイルは赤ちゃんにとってとても安心。座面の高さが18cmなので、万が一転落しても下にラグを敷いていればケガをしにくくなっています。また、冬はこたつと合わせてお昼寝するのにもぴったりです。ソファ同士は連結プレートでしっかり固定するので、使っているうちにすき間ができることがありません。4種類から選べる触り心地抜群の生地も魅力です。

もちもちビーズクッションが気持ちいい♪2人掛けフロアソファー

赤ちゃんがリビングで動き回っていても、すぐに見つけられる2人掛けフロアソファー。背もたれにマイクロビーズがたっぷり入っているもちもちとした触感で、もたれかかれば包み込まれるようなフィット感があります。背もたれの部分を開けばマットとしても使うことができ、赤ちゃんやママのお昼寝布団としても活躍します。ふかふかクッションがついた座面は厚みのあるウレタン素材で、姿勢に沿って体にフィットしてくれて快適です。

クッションの取り外しOK!使い方自在のフロアソファー

もふもふの座り心地が気持ち良いフロアソファーです。ボリューム満点のクッションが付いているので寛ぐのにぴったり。赤ちゃんが遊んでいるときは、誤って窒息しないようにクッションを外すこともできます。背もたれは14段階のリクライニング機能がついていて、読書や仕事などシチュエーションに応じて調整可能。背もたれをフラットにすれば、赤ちゃんのお昼寝布団としても使えます。クッションのカバーは外して洗濯可能です。

ふかふかゆったりサイズで寛げる♪リクライニング機能付きソファー

ふかふかクッションが気持ち良いゆったりサイズのソファーです。幅が157cmあるので、赤ちゃんと一緒に3人で座っても快適です。背もたれは7段階リクライニング機能がついていて、好みの角度で存分に寛げます。生地は柔らかい肌触りで気持ち良いだけでなく、撥水加工が施されています。飲み物をこぼしたりしてもサッと拭くだけでお手入れ完了です。赤や水色、オレンジなどシーンに合わせて7色から選ぶことができます。

おしゃれを諦めない!洗練されたデザインのホワイトコーナーソファー

赤ちゃんが生まれると身の回りのものをナチュラルなものに揃えがち。本当はモダンな雰囲気にしたくてもママが遠慮してしまうこともあります。こちらのソファーなら、耐久性に優れた合皮素材を使っているので、簡単にお手入れできて汚れもこわくありません。座面がゆったりとしたサイズなので、大人があぐらをかいて座ったり、赤ちゃんをお昼寝させたりすることもできちゃいます。背もたれのクッションは布テープで固定できるようになっていて、角度を調整できます。また取り外せばマットとしても使えますよ。

まとめ

赤ちゃんがいると諦めがちなソファーですが、選び方次第で理想のリビングスペースを作ることができます。高さや素材など赤ちゃんが安全に、ママが安心して見守れるソファーを選ぶことが大切です。

ご紹介した選び方やおすすめ商品を参考にしながら、赤ちゃんもママも快適なリビングをつくってみましょう。

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