1. ソファの選び方・使い方
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オットマンの使い方とは?選び方とおすすめポイントを徹底解説

オットマンはソファでくつろぐ時に、足を乗せる用のソファとして使う家具です。家に置いているという人は多いと思いますが、実はオットマンは足を乗せる以外にも便利な使用用途があることをご存知でしょうか?本記事ではオットマンのいろんな使い方、選び方、おすすめポイントをそれぞれ詳しく解説します。

オットマンの使い方

それではまず、オットマンの使い方を5つ解説します。快適にくつろぐ他にも用途があるので、家に1つ持っておくと便利です。これからオットマンを購入しようと考えている人もぜひ参考にしてみてください。

足を乗せてくつろぐ

足を乗せてくつろぐ使い方は、オットマンの基本の使い方です。ソファとオットマンを組み合わせれば、全身の力が抜けるくらいのくつろぎアイテムになります。

わざわざカウチソファに買い替えなくても、オットマンがあれば足を乗せてゆったりとくつろげます。癒しの空間を作りたい人はオットマンはおすすめです。

椅子として座る

オットマンは足を乗せるのが基本ですが、普通に椅子として座ることも可能です。オットマンはソファと同じ感覚で座ることができます。

しかし背もたれがないので、長時間座り続けたりくつろぐには不向きですね。ちょっとだけ座りたい時や化粧の時などにぴったりです。

サイドテーブル代わりにする

オットマンはサイドテーブル代わりにすることもできます。例えば、本やゲーム機といった物を置くのに便利です。食べ物や飲み物を置く際はトレーに乗せてから置くことをおすすめします。

その他ベッドのサイドテーブルにも使えて、寝る前にベッドで本を読む人はオットマンに本を置いといたり、スマホを置くのにも便利ですよ。

インテリアとして配置

オットマンをインテリアとして飾るのも素敵です。くつろぎ時間には足乗せとして、使わない時はインテリアとして置いておくのも良いでしょう。置き場所はソファやテーブル横が無難です。

店舗によってはアニマル柄のオットマンも売っていて、インテリアとして飾っても違和感がない可愛いオットマンもあります。もちろん無地のオットマンもインテリアとして使っても十分です。

子供部屋にもおすすめ

子供部屋にオットマンを置くのはいかがでしょうか。上記通り、サイドテーブル代わりやちょっとした椅子にも使えるので、リビングだけでなく子供部屋にもおすすめです。

柔らかい素材で作られているため、小さな子供でも安心して使えます。友達が遊びに来た時にも活躍してくれそうですね。

オットマン選びのコツ

「オットマンはどれも同じ」と思っている人は多いかもしれませんが、ソファと同じくオットマン選びにもいくつかポイントがあります。オットマンを快適に愛用するために以下のポイントも見ていきましょう。

部屋のスペースに合わせる

オットマンに限らず家具全てに言えることですが、商品のサイズと部屋のスペースが合うかどうかチェックしてから購入しましょう。

オットマンは足を乗せる家具なので、サイズは重要視するほどのことではないかもしれませんが、とくにワンルームといった限られた部屋に住んでいる人は注意した方が良いです。

狭い部屋に大きいオットマンを置くと窮屈に見えてしまうこともあります。置きたいスペースを測り、オットマンのサイズと比較しておくと良いです。

高さが合うかチェックする

ソファの高さとオットマンの高さが合うかもチェックしましょう。オットマンによっては高さが多少異なる物もあります。

ソファの座面高と、オットマンの高さが違うと心地が悪くなってしまうので注意です。床から座面までの高さと合うオットマンを選ぶことも大切です。

ソファと同じ色にする

オットマンとソファは、できるだけ同じ色にするとカラーバランスが良いです。ソファとオットマンは部屋の印象を変える家具なので、同じ色にすると部屋に統一感を持たせることができます。

違う色にするとしたら、例えば黒いソファならオットマンはグレーやホワイト、ブラウンのソファならオットマンはグリーンが相性が良いです。同じ色のコーディネートに飽きたら、違う色の組み合わせに挑戦してみても良いですね。

オットマンのおすすめポイント

ここまでオットマンの便利な使い方や選ぶポイントについて解説してきましたが、もしかしたらまだオットマンを買うか否か迷っている人もいるかもしれません。そこで続いては、オットマンのおすすめポイントを4つ解説します。おすすめポイントを参考に、自分の生活に必要か検討してみてください。

足を伸ばしてくつろげる

何よりオットマンは足を伸ばしてくつろげるのが魅力です。ソファで座り、足はオットマンに置いて全身リラックスできます。

ソファはくつろぐためにある家具なので、オットマンも追加して体をゆだねてみてはどうでしょうか?

狭い部屋にも配置しやすい

オットマンはワンルームでも配置しやすいサイズです。カウチソファは広いスペースが必要なので、大きいソファが置けないという人にもオットマンはおすすめですよ。

オットマンは足乗せ用ソファなので小さいサイズが多いです。しかし、なかには大きいサイズもあるので、上記で解説した通り、サイズは確認しておくことをおすすめします。

持ち運びが楽

オットマンは軽量で、女性でも簡単に持ち運ぶことができます。掃除したい時や模様替えの際にも楽に移動できるのもポイントです。

邪魔になったら簡単に片づけられるので、気になる方は試しに買ってみるのも良いですよ。

小物を置くこともできる

オットマンは本来、足乗せ用ソファですが、小物を置く場所としても使えます。床に物を置くと足を怪我したり、部屋の印象が良くないので、一時的にどこかに置きたい時はオットマンが便利です。

複数置いて、小物を置く用と足乗せ用とインテリア用など使い分けても良いと思います。

まとめ

大きめのソファがある部屋にオットマンも置いてみてはいかがでしょうか。本来は足乗せ用ソファですが、サイドテーブル代わりとか椅子代わり、インテリアなどいろいろ使えます。ただ置いておくだけでも部屋に馴染んでくれるので、おしゃれ感覚で購入するのも良いですよ。

おすすめの商品

最後におすすめのオットマンを5つ紹介します。個性豊かなオットマンを5つピックアップしたので、オットマン選びの参考にしてみてください。

サイドテーブルにもスツールにもなる便利アイテム 日本製オットマン

こちらのオットマンは、ポケットコイルを採用していて耐久性抜群です。ポケットコイルが使用されているソファはへたりにくいのが特徴なので、1人掛けソファとして使い続けることもできます。脚は床傷防止のフェルト付きで、フローリングや和室でも安全です。また、脚は取り外し可能なので、ローソファ派も愛用できるオットマンでもあります。

アジアンリゾート気分 高級リラクシングヒヤシンスソファ オットマン

こちらはアジアン風の部屋づくりにおすすめのオットマンです。ラタンソファと組み合わせれば、まるでリゾートホテルやサロンのような癒しの雰囲気を演出できます。天然素材のウォーターヒヤシンスを採用しており、艶やかで高級感溢れるオットマンです。また、ささくれができにくい素材でもあるため子供がいるファミリーでも安心して使用できます。

理想のカタチを作る 大型L字ヴィンテージデザイン オットマン

こちらは、レザーでできたヴィンテージ風のオットマンです。まるで本物の牛革を使ったかのような風合いで、レトロ風やヴィンテージ風といったインテリアにとても合います。ヴィンテージ風の他、カフェ風の部屋づくりにも合わせやすいです。L字型のような大きいソファにも、1人掛けソファにも馴染みます。皆さんそれぞれの自由な発想でソファをコーディネートしてみてはいかがでしょうか。

選べるファブリック フロアコーナーソファ オットマン

こちらは、どんな部屋にも馴染みやすいシンプルなオットマンです。インテリア初心者だけでなく、落ち着きがあり高級感があるので部屋のオシャレ度をアップさせたい人にもおすすめ。派手さはなくシンプルなデザインで、あらゆる部屋やソファのコーディネートにも活躍します。カラーは選べる4色展開です。

毎日の暮らしを楽しく インテリアにもぴったり座れるアニマルスツール

こちらはファミリーの家のリビングや、子供部屋におすすめの商品です。アニマルスツールという商品名ですが、オットマンとしても小物置きとしても十分に使えます。ベッドのサイドテーブルとして、目覚まし時計や本を置く用として使用するのも良いですね。アニマルのデザインがとても可愛いので、ただ置いておくだけでも素敵なインテリアとして馴染みます。座り心地は柔らかいクッション性で、小さい子供でも安心して座れるアイテムです。

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