せっかくソファを買うのであれば、おしゃれなものを買って快適に過ごしたいですよね。ここでは、快適に過ごすためのソファ選びと、おしゃれなソファの選び方を解説していきます。これからソファを購入される方や、おしゃれで快適なソファをお探しの方はぜひ参考にしてみてください。
まずはソファ選びの基本を知る！
いくらデザイン性が高くおしゃれなソファを選んでも、スタイルに合っていなければ快適に過ごせません。ソファは快適に過ごすための家具なので、自分にとって快適で使いやすいものを選びたいところです。なのでまずは、ソファ選びの基本を知っておき、自分のスタイルに合ったソファを選びましょう。
人数に応じたサイズ選び
ソファを選ぶ上でサイズ選びは最も重要です。例えば、狭い部屋に無理やり大きいサイズのソファを置いたとします。すると空間に圧迫感が生まれてしまい、それが原因でストレスが発生してしまうこともあります。
ソファのサイズを選ぶ際は、幅や奥行きなどの長さや高さで選ぶこともできます。ですが、1人掛け用や2人掛け用など、使用する人数でサイズを決めるとわかりやすいです。
スタイルに合わせたタイプ選び
ソファを使ってどのようなスタイルでくつろぎたいかによって、どのタイプのソファを選ぶべきか異なります。ソファはタイプによって特徴が異なるので、それぞれを把握してスタイルに応じたタイプを選びましょう。
アームソファ
肘掛けがついた一般的なタイプのソファです。アイテム数と種類が豊富なので、幅広く選ぶことができるのが魅力です。価格帯の幅が広いことも魅力です。
アイテム数が多い分デザイン性の幅が広いことも、インテリアの観点からは魅力的といえるでしょう。リクライニングやオットマンなど付加機能によって快適性を上げることも可能です。
アームレスソファ
アームソファとは反対に肘掛けがないタイプのソファです。ベンチ感覚や座椅子感覚でくつろげます。肘掛けがない分スリムでスタイリッシュで、デザイン性が高いものも多く販売されています。
お部屋をコンパクトにまとめたい方にもおすすめのタイプのソファです。
ハイバックソファ
背もたれが長いタイプのソファです。背が高い分ソファ全体が豪華になるので、高級感があります。体全体をソファに預けてくつろぐことができるのが大きな特徴です。
背が高いため空間に圧迫感を与えてしまうことがデメリットとしてあります。ですが、脚のないタイプにすればある程度のデメリットは解消できます。
カウチソファ
ソファの前部が前に出たタイプのソファで、足を伸ばしてくつろぐことができます。前が出ている分スペースを必要にするので、ベッドソファやコーナーソファとても多く使われています。
前部と一体型でなくても、オットマンを使えばアームソファやアームレスソファでもカウチスタイルで使えます。オットマンとセットでカウチソファとして販売されているものも多いです。
機能性をチェックする
ソファの機能性は、ソファの快適性を助ける効果があります。くつろぎたいスタイルに合わせて好みの機能をチェックしましょう。
リクライニング機能
背もたれを倒して自由な角度でくつろぐための機能です。ハイバックソファやカウチソファを選んだ際は、ぜひ採用したい機能です。リクライニング機能をチェックする際は、角度調整の幅に注目しましょう。
角度調整は少ないもので5段階、多いもので10段階以上の調整が可能です。ハイバックソファの場合は首部の角度調整が可能なものもあります。
折り畳み機能
主に、ベッドやカウチとしても使える、2WAYや3WAY仕様のソファに多く採用されています。折り畳みが可能なことによってレイアウト変更がしやすいです。
また、2WAYや3WAY仕様のように、スタイルに応じて用途を使い分けることも可能です。
オットマン
オットマンがあれば通常のソファでも、カウチスタイルでくつろげます。また、それだけなくサイドテーブルや踏み台としても使えるので、１つあるだけで何かと便利です。
セットで販売されていることも多いですが、単体でも購入が可能なので、必要に応じて用意しましょう。
ソファをおしゃれに選ぶコツ！
基本的なソファ選びで自分が欲しいソファが決まったら、次は、どのようなデザインやカラーを決めるかです。ソファのデザインやカラーは、テイストや色に対しての考え方で選べばわかりやすいです。
ソファの雰囲気をテイストで決める
まずは、お部屋全体の雰囲気に合わせてソファのテイストを決めます。テイストはいくつかの種類に分類されるので、それぞれの特徴をしっかりと理解しておきましょう。
モダンテイスト
モダンはシンプルでスタイリッシュなテイストです。シンプルでありながらもおしゃれにまとまることから、多くの方が好んで採用しています。黒や白といった無機質をイメージさせるカラーをベースに、全体的なフォルムもスタイリッシュにまとまっています。
ソファであれば、黒や白をベースにしたスリムがものが多いので、インテリアにも取り入れやすいです。
ナチュラルテイスト
自然感をテーマにしたテイストで、ソファであればファブリックや自然木などが多く使われています。ファブリックや木を使っているので、あたたかみを表現できるのが大きな特徴です。流行りの北欧スタイルもナチュラルがベースとなっています。
ヴィンテージテイスト
「どこか古く、でも価値があって高級感もある」をテーマにしたテイストです。レトロでおしゃれなものや、味わいが深く高級感があるものがよく使われています。
ソファであれば本革や合皮などのレザー素材がよく使われています。全体的にシックにまとまるので、落ち着いた感じで高級感を演出したい場合におすすめです。
ソファカラーでお部屋をコーデ
家具や家電の色選びは考え方を分けて考えるとわかりやすく、ソファも例外ではありません。選び方によってはお部屋全体の雰囲気に影響を与えるので、事前にしっかりと理解しておきましょう。
同色
お部屋全体の色に家具や家電を合わせる考え方です。同じ色を使うのでお部屋にも自然にマッチし、またコーデが苦手な方でも合わせやすいです。
例えば、壁の色が白であれば白のソファを選ぶと、お部屋に自然とマッチします。
類似色
お部屋全体の雰囲気に近い色を選ぶテクニックです。同色に考え方は似ていますが、こちらはあえて近い色を選ぶことで、その個所を立体的に表現します。
例えば、壁の色が白の場合、ソファの色をクリーム色や薄い灰色にすることで、空間に立体感が生まれます。
補色や差し色
その色と反対の色を使うテクニックです。例えば壁の色が白の場合、あえてソファを黒にすることで部屋にアクセントを与えてくれます。
同じようなテクニックで差し色というものもあり、こちらは反対色でなく、遠い色を採用します。差し色であれば、壁が白の場合は、青や紺などの遠い色を使います。
おしゃれで快適♪おすすめソファ5選
最後に、カヴァースおすすめのソファ5つをご紹介します♪
ウォーターヒヤシンス素材 アジアンカウチソファ 1人掛けタイプ
ナチュラル感をベースにアジアン風に仕上げた1人掛け用ソファです。フレームにウォーターヒヤシンスを使った曲線を特徴的で、ソファのデザイン性の高さを表現しています。リゾート感を味わうことができるので、お部屋の中でも開放的に過ごせます。デザイン性が高くおしゃれにまとまっているので、お部屋のアクセントやワンポイントにもおすすめです。
優しい雰囲気に包まれて 北欧デザインソファ リビングダイニング 2点セット
あたたかみのあるファブリックをソファ全体に贅沢に使った、ナチュラルベースの北欧風ソファです。アームレスタイプなのでスタイリッシュに使うことができ、お部屋全体をスッキリとまとめてくれます。2人掛け用ソファでベンチ感覚で使えるので、好みの姿勢やスタイルでくつろげます。
最高級のデザイン&座り心地 フランス産フェザー入りモダンデザインソファ 幅130cm
シンプルながらも高級感を最大に表現した、モダン調のデザインソファです。座り心地抜群のフランス産フェザーをたっぷり贅沢に使っています。クッション構造は、Sバネ、ポケットコイル、ウレタンフォームなど、座り心地を意識した構造になっています。こだわりの上質レザーで、最高級のモダンテイストを演出します。
こだわりのデザインでグレード感アップ ヴィンテージスタンダードソファ 3人掛けタイプ
ヴィンテージ感溢れる3人掛けソファです。表面のレザーが「これぞヴィンテージ」といわんばかりに、レトロ感と高級感を表現しています。クラッキングレザー風の加工が施された上質な合皮素材が使われています。それによって合皮でありながらも、本革を使い込んだような質感を味わえます。
コンパクトサイズで心地良く 14段階リクライニングカウチソファ 1人掛け
コンパクトサイズで使いやすいナチュラルソファです。ファブリックを使ったナチュラルベースですが、全体のデザインがポップに仕上がっています。親しみやすい雰囲気でシンプルなデザインなので、お部屋にも取り入れやすいです。肘掛けにもリクライニング機能が付いているので、好みの姿勢でくつろげます。
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まとめ
ここまで、ソファの基本的な選び方や、デザインやカラー選びのポイントをご紹介しました。家具や家電のデザインは考え出すと難しいですが、情報を整理することでわかりやすくなります。ここで紹介したような基本の選び方やコツを参考に、自分のスタイルや好みに合ったソファを選ぶようにしましょう。
