1. ソファの選び方・使い方
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【1台3役】ソファマットレスのおすすめポイント&快適な使い方

ソファマットレスは、1台3役の便利なアイテムです。

「ソファベッドと比べて、おすすめの点は何なの?」「ソファで使うとき、マットレスで使うときそれぞれのシーンを充実させるためのポイントはあるの?」

今回は、そんな疑問にお答えします!限られた空間で、ソファ選びに悩んでいる方は必見です。

ソファマットレスとソファベッドの違い

ソファマットレスは、ソファベッドと何が違うのでしょうか?この2つは、似ているけど違うものなのです。それぞれの特徴を説明します。

ソファマットレスの特徴

ソファマットレスは、マットレスとしての機能があるソファです。マットレスをメインの機能にしているため、快適な寝心地にこだわっています。マットレスを折りたためば、ソファとしても使うことができます。

ソファとしては簡易的なので、デザインはシンプルなものが多いです。カバーをかけるなどアレンジの仕方を工夫すれば、おしゃれに見せられます。

ソファベッドの特徴

ソファベッドは、ソファの機能、ベッドの機能を兼ねたものです。マットレスのようにコンパクトではなく、大きいサイズになる傾向があります。マットレスのように寝心地を追及しているものはありますが、マットレスとして使用することはできません。

ソファとして使うシーンをメインにしていますので、デザインが豊富です。ソファベッドに見えないおしゃれなデザインも多くあります。

ソファマットレスのおすすめポイント

ソファマットレスとソファベッドの違いについて、ご理解いただけましたでしょうか。ここでは、ソファーマットレスのおすすめポイントを紹介していきます。

1台3役の機能性

ソファマットレスは1台で3つの機能があります。ソファとして、カウチソファとして、ベッドとしての3つです。一般的によく見る三つ折りマットレスと違い、折りたたむ部分が多くなっています。そのため、さまざまな形にアレンジできるのが特徴です。

椅子のように座ってくつろぐソファ以外にも、足を伸ばして座るロータイプのカウチソファにもアレンジができます。ソファベッドとは違い、簡単に形を変えられアレンジを楽しめます。

部屋が狭くても快適

ソファマットレスは狭い部屋にこそ快適に使えます。ワンルームのお部屋では、ソファとベッドを両方置ける広さは確保できません。1台でソファにもマットレスにもなるアイテムが大活躍します。通常のソファはベッドと違い、軽量で移動が簡単なのも嬉しいポイントです。

レイアウトの変更も掃除もしやすいので、限られた空間を快適に使えます。余計な家具をたくさん置きたくないミニマリストさんにもおすすめです。

快適に眠れる

ソファマットレスは、マットレスとしての使用がメインなので快適な寝心地が期待できます。高反発ウレタンを使用したり、ポケットコイルを使用したり、快適に眠れるようこだわった作りになっています。ベッドフレームをすでに持っている場合は、ベッドフレームの上にソファマットレスを敷いて寝ることもできます。

フローリングに直接布団を敷いて寝ている場合は、布団の下にソファマットレスを敷いて寝ることもできます。

敷布団だけより、快適さを実感できるはずです。

ソファマットレスの快適な使い方

便利なソファーマットレスをより快適に使うポイントを紹介します。しっかり眠れ、清潔を保てる工夫を取り入れましょう。

快眠のためのマットレスとして

寝心地の良さを重視してマットレスを選びましょう。まずはマットレスの厚みが十分にあるかを確認しましょう。

厚みは10㎝以上あるものがおすすめです。

次に中に入っている素材を確認しましょう。高反発素材は、寝返りが打ちやすく体重の圧力を分散してくれるため心地よく眠れます。低反発素材は全身を包み込むような柔らかさがあるため、寝返りが打ちにくい場合があります。好みに合わせて選んでください。

本格的なマットレスのように、ポケットコイルが入っているもののあります。ポケットコイルは圧力の分散に優れており、1箇所だけへたれるという心配がありません。

シーツ&ベッドパッドは用意しよう

清潔な寝具は快適な睡眠に必要不可欠。シーツとベッドパッド(敷きパッド)は必ず用意しましょう。シーツは汗を吸収し、簡単に洗濯できるのでいつでもソファマットレスの清潔を保てます。

ベッドパッドは、湿気を吸ってくれカビやダニの発生をおさえてくれます。また、ベッドパッドを敷くことで、ソファマットレスで気になる折り目部分を感じずに眠れます。

ソファにしたときの使い方

ソファマットレスをソファとして使用する時は、マットレスに直接座らずカバーをしましょう。カバーをすることによって、食べ物や飲み物をこぼしたとしても、本体の汚れを最小限に防げます。長く使い続けるためには面倒でもカバーがあったほうがいいでしょう。カバーはどんなものでも構いませんが、おすすめは伸縮式のマルチカバーです。付けはずしが簡単で、使用時に外れにくいため快適です。

ソファマットレスは、マットレスを畳んだだけのデザインで味気ない見た目がほとんどです。カバーをかけてオシャレにアレンジを楽しんでください。

お手入れ方法

ソファーマットレスは丸洗いできないものがほとんどです。洗えなくても、通気性を良くしてカビやダニの原因を寄せつけないお手入れをしていきましょう。

まずは湿気を溜めない工夫をします。寝ているとき以外は立てかけるか、ソファの形状にします。

敷きっぱなしで掛け布団も掛けけたままなのは、湿気がこもりますので避けてください。

次に、ソファマットレスの上を掃除機掛けします。フローリングの掃除機掛けよりもゆっくりと掃除機を動かすと、中のホコリが取れ、ダニ対策ができます。

あとは自宅にある除菌スプレーを気が付いた時にかけましょう。手軽にできるのが嬉しいですね。

おすすめの商品

実際のソファマットレスはどんな商品があるのか見ていきましょう。ソファマットレスとあわせて、同様の目的で使えるソファベッドも紹介します。

しっかりしたボリュームが嬉しい ソファマットレス

ポケットコイル内蔵の寝心地抜群なソファマットレスです。ポケットコイルは高級マットレスにも使われている素材。特徴は、コイル一つ一つが独立しているため揺れを感じず快適に眠れることです。厚みも12㎝で適度なボリュームがあります。もちろん座った時もお尻に負担をかけない座り心地です。ソファにした際は背もたれが自立し、寄りかかっても倒れません。ソファを壁に付ける必要がないので、レイアウトの幅が広がりますね。

シーンに合わせてカタチを変化 防ダニ・抗菌防臭ソファマットレス

キルティング素材がかわいい印象のソファマットレスです。カバーをかけなくても違和感なく使える見た目です。かわいいだけでなく、うれしい機能もあります。キルト部分の中綿に使用している素材には、防ダニ・抗菌防臭加工が施されています。厚み12㎝のボリュームあるウレタン素材で、安定感のある寝心地と軽くて扱いやすい商品です。カラーバリエーションも豊富で選ぶのが楽しくなりますね。

スエード生地のきめ細やかさ フロアリクライニングソファベッド 幅90cmタイプ

こちらの商品はソファベッドですが、ソファマットレスのように1台3役で使用できます。マットレスではないので上に布団を敷いて寝ることをおすすめします。リクライニング機能とふわふわの素材が、心地よいくつろぎを作り上げてくれます。肌触りがいいスウェード生地、4色のかわいいカラーバリエーションも女性に人気があります。

シンプルデザインで使い勝手抜群 カバーリングソファベッド

こちらの商品も1台3役のソファベッドです。カバーリングタイプでカバーを外して洗えます。お子さんやペットがいても安心して使えますね。このカバーは、10色の中からお好きな色を選べます。しかもカバーのみを後から注文することも可能なので、たくさん洗濯しても安心です。14段階のリクライニング機能があり、枕型のクッションが付いているので、疲れを気にせずソファでくつろげますね。ソファの幅はセミダブルと同じくらいの112㎝です。

切り替え簡単3STEP 日本製 組み換え自由なソファベッド 1人掛け

こちらはマットレスのように使えるソファベッドです。単独で使用もできますし、パーツをプラスして連結も可能です。背もたれを壁に付ければ、ハイバックソファにもなります。そして、背もたれとヘッドのパーツを取り外すことができ、ミニベッドとしてコンパクトに使えます。コンパクト設計で女性でも簡単にスタイルを切り替えられ、部屋の掃除もしやすいのがうれしいですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。ソファマットレスのおすすめポイントは、1台3役の機能性、部屋が狭くても快適、快眠できることです。限られた空間でも快適に過ごすヒントにしてくださいね。おすすめ商品を参考にイメージを膨らませてみましょう。

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