ソファを選ぶとき、さまざまなキーワードがあります。リクライニングやカラー、素材などのワードはよく目にしますが、ローバックやハイバックはどうでしょう?
「何となくわかるけど、それでどう快適さが変わるのかピンとこない…」今回はそんな方に向けて、ローバックソファ&ハイバックソファのメリットや、選ぶ時のヒントについて解説します。それぞれおすすめ商品も紹介しますので、ソファ選びに悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください!
ローバックとハイバックってそもそも何?
部屋でくつろぐための家具といえばソファ。「ソファ」について調べてみると、「ローバック」や「ハイバック」といった言葉が目につきます。ローバックとハイバックは「体を預ける」点において、かなり重要なポイントになります。
背もたれの高さの違い
背もたれが低いか高いかの違いです。ソファの背もたれは腰や背中を支える程度のものが主流でした。最近はゆったり深く座って首まで支えてくれるハイバックタイプも増えてきています。
ソファは座ってくつろぐため、座面の座り心地を重視しますよね。けれどもソファに座るときは体を預けることも多くあります。その時に首や頭まで支えがあるとないとでは、大きく体への負担が変わってきます。
インテリアとしてのイメージの違い
ローバックとハイバックでは高さが違うので、リビングや書斎に置いた時のイメージがか変わります。ダイニングとリビングの間に置くとローバックでは全体に目が行き届きます。しかし高さのあるハイバックでは視線がさえぎられることも。ソファを置く場所や部屋の見通しのよさを考えましょう。
ソファを選ぶ時のポイントは、天井の高さとソファの高さのバランス。天井が高いとハイバックでもさほど圧迫感はありません。しかし天井が低い部屋に置くと、視線をさえぎられ見通しが悪いことも作用して圧迫感を感じることもあります。ソファだけの高さや幅だけでなく、天井の高さも考慮して選びましょう。
ローバックソファの特徴
まずはローバックソファにはどんな特徴があるのか見ていきましょう。
ローバックソファのメリット
ローバックソファの一番の特徴は、部屋においても圧迫感がないこと。背もたれが低いのでソファが目線に入りにくくなります。一般的な家庭のレイアウトでキッチンとテレビの間にリビングソファがありますよね。ローバックなら「ソファが邪魔でテレビが見えない!」なんて事態も起こりにくくなります。
ローバックソファは種類が多い
ローバックはソファのスタンダードなデザインが多く、種類も豊富です。色やデザイン、質感など様々な組み合わせで楽しめます。
スマホや読書におすすめ
くつろぎタイムにはスマホや読書など、前傾姿勢が多いならローバックソファがおすすめです。そもそも前傾姿勢が多いなら、首まで支える背もたれは不要です。
前傾姿勢が続き、少し体を伸ばしたいときも背もたれがないので反り返ってストレッチもしやすいですよ。
SOFA STYLEイチ押しのローバックソファ
ここからはSOFA STYLEで人気のローバックソファをご紹介します。ポイントをまとめてますので、参考にしてみてください。
個性が光る カバーリングモダンデザインローソファ 2人掛け
ソファがまるで「あぐらをかいている」かのような丸みのあるフォルムが目を引きます。誰かがお部屋に遊びに来た時に話題になりそうです。ふんわりと肌触りの生地を使っているので、ついつい子供たちもほおずりしたくなるほど。カバーは取り外して洗えるので、清潔に保てます。ひじ掛けが低めの設計で寝転んでも心地よい高さです。
信頼の日本製で安心安全 フロアコーナーソファ 2人掛け
こちらは全体的に高さを抑えたフロアスタイルのソファです。圧迫感がなく開放的。重心を低く設計し、ひっくり返りにくく工夫しました。ウレタン素材のみでつくり、硬いフレームを使っていないため、小さな子がいる家庭も安心です。軽量でラクに掃除できますよ。
理想のカタチを作る 大型L字ヴィンテージデザイン コーナーソファ
レザー×キャメルでヴィンテージ感を演出できる大型ソファセットです。こちらは1人掛けタイプやオットマンなどのローバックソファを組み合わせ、自由にレイアウトできます。1つ1つのパーツは軽量なので、気軽にレイアウトを変えられますよ。大型タイプのソファは搬入に不安がありますが、こちらは分割で梱包しているため、設置しやすく安心です。
高級感のあるデザイン カバーリングフロアソファ 3人掛けタイプ
落ち着きのあるファブリックが高級感を醸すローバックソファです。2色の糸を織り込み、深みを与えています。床からの高さも抑え、開放感を演出できます。カバーリングタイプで汚れたら自宅で手洗いできるため、いつでも清潔をキープ。ペットのいる家庭にもおすすめです。
日本の職人のこだわりを感じる 組み合わせ自由なコンパクトカウチソファ
ローバックの片肘ソファとオットマンがセットになったこちら。2つの組み合わせにより、カウチスタイルや対面スタイル、コーナースタイルなどさまざまにレイアウトできるのが特徴です。座面はポケットコイルを内蔵しており、しっかりした座り心地に。カラー展開が豊富で、同色のクッションも付属しています。
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ハイバックソファの特徴
では背もたれが高いハイバックソファにはどんな特徴があるのでしょう。
ハイバックソファのメリット
ハイバックソファの一番のメリットは頭までしっかりと支えてくれる背もたれです。日頃パソコンなどのデスクワークで肩や首が疲れている時にはリラックスできます。
リクライニング機能がついているタイプが多いのもハイバックソファの特徴です。体をソファに預けてリラックスできるので、そのままうたた寝をする贅沢な時間も楽しめます。
ハイバックソファならではの高級感
ハイバックソファはローソファと比較すると、その背面の高さから部屋の中では存在感が増します。お部屋の間仕切りとして活用できるので、部屋に置くだけで高級感や落ち着きを演出できるのがハイバックソファです。
白や薄いベージュなどの明るい色は上質で圧迫感のない空間、黒や茶はより重厚感が出ます。お部屋のイメージに合わせて、色を選んでみましょう。
大画面で映画や動画を楽しめる♪
ハイバックは頭まで支えてくれる背もたれがあるので、前かがみの作業には少し不便さを感じる場面もあります。
大画面での映画鑑賞や、ゆったりと座って音楽を楽しむなど体の力を抜いてくつろぐことが多い方におすすめの形です。
長時間体を預けるソファなので、硬さやすわり心地など体に合わせたソファを見つけてください。
SOFA STYLEイチ押しのハイバックソファ
SOFA STYLEで人気のハイバックソファをご紹介します。購入するときの参考にしてみてくださいね。
贅沢に気品のあるホワイト ハイバックフロアコーナーソファ 4点セット
ハイバックソファなのに座る面が低いので、全体の高さが抑えられ圧迫感がないハイバックソファです。くつろぎタイムには便利な収納式のテーブルがポイントです。ソファはコーナーと一人掛けのパーツに分かれるのでレイアウトはお部屋に合わせて変えることができます。明るすぎない白色が、落ち着きと圧迫感のない空間作りをサポートしてくれます。
[搬入・設置無料]贅沢な寛ぎ ラグジュアリー ハイバックソファ 3人掛け
こちらのハイバックソファの特徴は、なんといっても抜群の高級感!1台でお部屋全体を格上げしてくれます。レザーは丈夫な素材でお手入れも簡単。脚はスチールと木の2種類から選べるため、好みのスタイルに仕上がります。座り心地にもこだわり、ウレタンフォームやSバネ、ポケットコイルなどの多層構造に仕上げました。ゆったり頭までもたれてリラックスできますよ♪
丁度良い ハイバックコイルソファ ファブリックタイプ 2人掛け
カジュアルなデザインで、一人暮らしのお部屋にもピッタリのハイバッグソファです。カラーもソファでは珍しい、鮮やかなターコイズなど6色から選べます。座面も奥行もゆったり、中にはベッドにも使われるポケットコイル使用で座り心地も抜群です。木製の足は取り外し可能で、こたつにも使えるので生活スタイルが洋でも和でも重宝します。見た目のカジュアルさが、ハイバックソファの圧迫感や高級感を感じさせません。
[搬入・設置無料]お部屋を広々と使える ハイバックローソファ 2人掛け
深みのあるファブリックが落ち着きのあるハイバックソファです。どのカラーもベーシックながら、地模様を入れてあるため、奥行きを感じますよ。床からの高さを抑えているため、ハイバックながら開放的。小さな子やペットがいても、座面から落ちてケガする心配がありません。
ベッドスタイルにも あらゆる生活シーンに寄り添う3way 2人掛けソファ
こちらは座面を広げればカウチソファやソファベッドにスタイルを変えられる優れモノ。これ1台で3wayに使えるため、一人暮らしのワンルームにもおすすめです。背もたれはハイバックタイプで、14段階にリクライニング可能。座面は約20cmと厚みがあるため、底付き感なく快適です。レザーとファブリックの2素材をご用意しています。
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【まとめ】生活スタイルに合わせてローバック・ハイバックを選んでみて♪
いかがでしたか?ソファ選びには色や形だけではなく、あなたの生活スタイルに合わせた機能選びも重要です。くつろぎタイムに何をするか?一度思い返してみましょう。ローバック、ハイバック、あなたのリラックスタイムにぴったりなソファを見つけてくださいね。