いまやお家にソファを置くスタイルは、しっかり定着しています。一方、日本ならではともいえる座椅子も、引き続き根強い人気がありますね！
そこでローソファー＆座椅子、この両方の特徴や魅力、それぞれどのように使い分けられているのかを、おすすめ商品のご紹介もまじえて深掘りしていきます♪ぜひこちらの記事を、ソファ探しやインテリアプランの参考にご覧ください！
ローソファー＆座椅子の違いは？
ローソファーと座椅子の違いってどんなところでしょうか？ソファは、座面と背もたれに加えて肘掛けの有り無しなどデザインは様々です。そのようなソファの種類の中でも座面が低いタイプの総称がローソファーです。一般的に座面の高さ40㎝以下ぐらいからはローソファーと呼ばれています。
一方、座椅子とは脚が付いていなくて、床や畳に座った高さで背もたれに寄りかかれる椅子のことを指しています。座面の下に脚や台輪のようなベースが付いていたらローソファーで、床や畳に直接置く1人掛けタイプは座椅子というのが分かりやすいでしょう♪
ローソファーの特徴
ローソファーの特徴は、なんといっても床に近いところに座れてリラックスできること。それでいてソファとしてちゃんとデザインされたルックスの「きちんと感」が挙げられるでしょう！お部屋に置いただけでサマになるのは、脚付きのソファもローソファーも同じですよね。
座面や背もたれにボリュームがあることも特徴で、座った感触やもたれたときのフンワリ包み込まれる感じも魅力です。床に近いところに座れるので、お部屋が開放的な印象になって、圧迫感が出にくいというメリットがあります。
座椅子の特徴
座椅子は基本的に1人用なので、自分の好みや独断で選べて気楽に使えるところがいいです♪リビングでソファーセットと組み合わせて、特等席をひとつ作るなんてときにも重宝します。
座椅子は手で持てるサイズや重量のモノが多いので、使いたい場所に簡単に移動できます。でも、軽いがゆえに偏った体重の掛け方をするとひっくり返ってしまうこともあります。特に小さなお子さんが使うおうちの場合は、そこは気になる点かもしれません。
ローソファー＆座椅子の良いところを比較
それでは、ローソファーと座椅子それぞれの良いところを挙げて、人気の理由をさらに探っていきたいと思います♪併せて、注意するべき点もご紹介しましょう。
ローソファーの良い点
ローソファーはとっても種類が多く、選択肢が豊富です。ローソファーを置くお部屋の間取りやスペースに合わせて、サイズ・デザイン・座り心地・カラーなどの優先順位を考えて選べば、失敗はしないでしょう♪
ローソファーはソファカテゴリーの中では、価格的に買い求めやすいモノも多く、お財布に優しいアイテムといえます♪
座椅子の良い点
多くの場合、座椅子にはリクライニング機能がついていて便利です。座椅子はリクライニング機能を活かし、自分好みの「ジャストフィット感」が追求できるアイテム。「自分だけの」という愛着も生まれやすい性質を持った家具です。
座椅子は総じて重量が軽いので、テレビが観やすい位置に座るとか、日当たりや風が通る場所に移動したリなどが自由自在にできます。そんな柔軟性も愛される理由の1つでしょう。
ローソファ＆座椅子の注意点
ローソファーや座椅子をおうちに採用するときに注意したいのは、他の家具との高さバランスをチェックすることです。ローソファーに合わせるテーブルの高さが高いと使いづらくなってしまいます。他にもテレビ台や収納家具が高いと、せっかくソファだけを低くしてもバランスが悪く、結果お部屋に圧迫感が出て効果的ではありません。
一方座椅子の場合は、床に直接置いて体重を掛けるので構造によっては床に金具が擦れることも考えられます。そして触る頻度が高いので、座椅子は張り地の汚れも気になるところといえます。
ローソファー＆座椅子の便利な使い方
ローソファー＆座椅子は、どちらもお部屋を広く開放的に使える家具ですが、こちらではローソファーと座椅子を、どんなふうに使うと便利なのか提案していきましょう♪
ローソファーの便利な使い方
ローソファーは低い分、小さなお子さんがいる家庭やペットと共に暮らす生活には、座ったり降りたりに負担が掛からず安全といえます。逆を言うと、大人では立ち座りの際に足腰に負担が掛かる場合があります。
またお部屋が狭めで全体的に低い家具で揃えたインテリアには、ぴったりマッチすることでしょう。当然、和室で使うのにも相性が良いので、リビングの隣が和室の間取りなどでは、素敵なコーディネートが実現するのではないでしょうか。
座椅子の便利な使い方
座椅子は1人用が主で、テレビで映画や動画を観るときや趣味の時間、ゲームをするときにぴったり♪没入感に浸れるように身体を支える大事なアイテムとして重宝されています。
近頃はリモートやWEBでコミュニケーションをとる機会が増えているので、そんなときにも便利ですね。家族と過ごしながら自分だけのスペースを確保でき、絶妙な距離感をキープできるのもポイントです。
ローソファー＆座椅子の選び方のコツ
ローソファーを選ぶときは家族構成や使い方に合わせて考えたいものです。立ち座りの動作のしやすさなど、使う家族の安全性も合わせ、少し長い目で想像してみることをおすすめします。
高さに着目すると、例えば脚付きソファの脚が外せるタイプを選んで、最初はローソファー、のちに脚付きで使うという方法もあります。座椅子は使う人の用途にリクライニングなどの機能がマッチすることが一番！あとはカラーや予算を考慮して選びましょう♪
おすすめの商品
最後に、SOFA STYLEからおすすめのローソファー＆座椅子をご紹介しましょう！ソファ選びやインテリアプランの参考に、ぜひご覧になってくださいね！
足まで寛ぐ贅沢スタイル フロアタイプコーナーカウチソファ スエード素材・右コーナータイプ
足を伸ばせるカウチタイプのローソファーは、伸ばした脚先までボリュームのある座り心地。パーツごとに離せるので2人掛け＋カウチという使い方も出来る気の利いたソファで、テーブルを囲むレイアウトもできて便利です。ふかふかの座り心地は、ウレタンのダブル構造にヒミツあり！気軽に使える撥水加工を施したマイクロスエード張り以外にも、お手入れのラクな合成レザー張りタイプもをご用意しています。
ふかふかの座り心地を独りじめ フロアタイプリクライニングソファ
一人暮らしや自分の部屋で重宝するコンパクトなローソファー。幅110㎝はシングルベッドより幅広で、フラットにすれば余裕のスペースでお昼寝も気持ちよさそう！PVCレザーにボタン締めのデザインで、モダンでボリューミーな癒やしのたたずまい。お友達を招いても生活感が出にくい、キチンとしてみえるルックスが嬉しい。リクライニングも14段階の細かい設定で、自分好みのセッティングがきっと見つかるローソファーです♪
おうちの中で一番くつろげる場所になる 3wayソファベッド 幅60cmタイプ
ソファベッドというネーミングながら、ソファ・カウチ・ベッドスタイルの3通りに使える優れたソファ。座椅子と迷っても、これに軍配が上がりそうな使い勝手満載の堂々たるスペックです！シンプルデザインに14段階リクライニング、しかも重量は10kgもありません。リビングに複数並べて思い思いに自分時間を過ごす場合や、1人の時間をじっくりここに座って楽しむのもおすすめです。カラーはベーシックでインテリアになじむベージュとグレーの2色です。
ゲーム好きのために生まれた 多機能座椅子
こちらはゲーム好きのための座椅子！ゲームユーザーに特化して使い心地を追求した座椅子です。疲れやすい腕や肘を支えるヘッドが6段階にリクライニング。そして最初から座る方向も2方向設定という秀逸さ♪サイズは幅50㎝とコンパクトで場所をとらず、どんなお部屋にもサッと移動してゲームに没頭できるんです！多くのゲーマーが喜ぶ環境がこの座椅子で実現します。
わがままに好きな姿勢でくつろぐ 14段階リクライニング座椅子
自分好みのセッティングでくつろげる座椅子の王道的機能が集約されました。14段階リクライニングが頭・背・脚・膝の4箇所で可能に！膝をあげたり頭をそらしたりと、ギアの調整で自分だけの特等席が作れる優れものです。全長175㎝なのでうつ伏せの姿勢もOK。本体幅は58㎝あるので寝そべって腕も乗せられるサイズ感。これが1台あるだけで抜群のリラックス感が味わえることでしょう。
SOFASTYLEの公式Instagramでは、皆さんのお洒落なお部屋をご紹介しています♪その他にも、おすすめの商品やコーディネートのポイントもアップしています！インテリア好きの方は要チェックですよ。ぜひいいね＆フォローをお願いいたします♡
まとめ
ローソファー＆座椅子は、低い視線で広々と圧迫感無く、お部屋を使える魅力的な家具です。ローソファーも座椅子も豊富に商品があり選択肢が多いので、ライフスタイルに照らし合わせて、あらかじめ決め手や優先順位を挙げてから探すことをおすすめします♪
