1. ソファの選び方・使い方
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ソファの背もたれの高さの正解が知りたい!お部屋にあう背もたれは?

ソファを買う時に、何人掛けか、サイズ感で悩むのはもちろんですが、その他の要素はデザインで選びがちです。しかし背もたれの高さでソファの印象や座り心地が大きく変わることは見逃せません。この記事では背もたれの高さによるソファの印象、使い心地、そしておすすめ商品まで徹底的に研究していきます。

背もたれの高いソファ

ソファの背もたれの高さは、見た目のデザインの好みで、あまり気にされたことがない方も多いかもしれません。ソファの背もたれで座り心地が大きく変わってくるのです!背もたれの高いハイバックソファはどんな座り心地なのでしょうか?さっそく見ていきましょう。

しっかり頭を支えてくれる

背もたれの高いハイバックソファと言われるソファは、しっかり頭まで支えてくれます。体の全体重をソファに委ねることができるので、どこにも力を入れずにリラックスして座ることができます。

ハイバックソファであれば、寝転がったりカウチなどで姿勢を崩さなくても、そのままの姿勢でくつろげます。

ゴージャスなイメージ

頭まで預けられるサイズのソファは、全体的にゆったりとしたサイズになっているソファが多いです。その分部屋の中での存在感が大きく、重厚感のある豪華な印象を与えてくれます。

圧迫感がある

大きなソファということは、逆手に取れば、圧迫感があります。日本の住宅は天井が低かったり、部屋がさほど広くない場合が多くあります。ハイバックのソファは高さがある分、存在感が大きく部屋のなかでかなりのスペースを占有します。

ハイバックチェアを狭い部屋に置く場合は、壁寄りに置く、部屋に馴染みやすい色を選ぶなどの工夫が必要です。また、購入の際には大きな背もたれが搬入の際に部屋に入るかどうかも大事な確認ポイントです。

背もたれの低いソファ

背もたれの低いソファはお部屋の中に置いた際にどんな雰囲気になるのでしょうか。同じソファでもハイバックとどれだけ印象や使い心地に違いがあるのでしょうか。ぜひ想像しながら一緒に検証していきましょう。

背中を軽く預ける

背もたれが低いソファは、軽く背中を支えられながらくつろぐソファです。全身でくつろぎたい場合は、寝転がるか、カウチスタイルを利用することになります。

床座りに親しみのある日本人にとっては、体を自分で支えて座ることは慣れている姿勢でもありますから、背中を軽く支える程度のソファでも違和感はさほどなく、くつろぐことができるでしょう。

低い背もたれは広く見える

ハイバックソファが部屋に置いた時に圧迫感があるのとは真逆に、背もたれが低いソファは空間の抜け感がありますので、部屋が広く見えます。

さらに背もたれだけでなく、座面がフロアに近いローソファを選べば、ソファは部屋の中で低い位置のみで収まるため、天井の低い和室などでも広々とした印象の部屋に感じます。

姿勢が悪くなりがち

背もたれが低い場合は、自分の筋肉と骨で体を支えなければなりません。リラックスしようと力を抜いてしまうと、姿勢が悪くなってしまいます。お子さんと一緒に利用する場合には、特に姿勢は気になりますよね。

そんな時はクッションを利用して背中の支えを補強するなど、工夫をすることで心地よく、姿勢を崩しすぎずにリラックスして座ることができます。

背もたれのないソファ

北欧スタイルのソファなどを見ていると、ベンチスタイルの可愛いソファを見かけることがあります。背もたれがないので他のソファとは全く違う用途の使い方になりそうです。どんな使い方ができるのでしょうか。

ベンチスタイルでカジュアルに

背もたれのないソファは、家の外では待合室でよく見かけるタイプ。この場合、立ち座りが楽で短い時間でもくつろげる点がメリットと言えます。自宅で使う場合は、背もたれがない分、両サイドから立ち座りができるのが大きなメリット。

壁に寄せてクッションを置けば、背もたれのあるソファのように使うこともできます。

ダイニングソファと組み合わせて

椅子に近い感覚で使えるベンチスタイルは、リビングダイニングソファとの組み合わせで、おしゃれなお部屋作りに活躍してくれます。

ベンチスタイルは座面のクッションのおかげで椅子よりも座りやすく、ソファよりもアクティブに立ち座りができる点が利点と言えるでしょう。子供なら沢山座れますし、大人の手を借りなくても自分で立ち座りができます。

くつろげない

ベンチスタイルは背もたれがないので、体を完全に預けられませんから寄りかかれませんし、寝転がることすら難しいです。単体では寛ぐことはなかなかできませんが、形がシンプルな分、様々な活用ができます

玄関ホールに置いたり、仕切りがわりに使ったり、工夫次第で様々なシーンで活躍してくれます。

【背もたれ別】おすすめの商品

それぞれの背もたれの高さによってどんなシーンにあっているのか、どんな使い方ができるのかお分りいただけましたでしょうか。ソファの背もたれだけでもこれだけ使い勝手が変わってくるのであれば、こだわって選ぶ甲斐があります。ぜひおすすめ商品の中からあなたのお好みの背もたれの高さのソファを見つけてみてくださいね。

ハイバックソファ

ゴージャスな雰囲気のあるハイバックソファ。しっかり頭を支えてくれてくつろげるものを選びたいものです。大きなサイズのソファで目立つ存在だからこそ、こだわりの一品を選びたいものです。今回は高級感あるソファと、リクライニング機能の3wayソファを2つご紹介します。

贅沢に気品のあるホワイト ハイバックフロアコーナーソファ 4点セット

美しい合皮の高級感ある素材感と大きなハイバックで贅沢なハイバックソファ。フロアソファなので視線が低く、部屋が広く感じます。背もたれの1つがテーブルになっているのでサイドテーブルとして利用することができます。右コーナー、左コーナーどちらの向きでも置くことができ、他にも対面や一列に並べるなどレイアウトが自由に変えられます。

ベッドスタイルにも あらゆる生活シーンに寄り添う3way 2人掛けソファ

ソファ、カウチ、ベッドと3wayにスタイルが変えられる14段階のリクライニングがついたソファ。ハイバックはくつろげる安心の55センチ。大きな背もたれがしっかり頭を支えてくれます。カラーは6色から選べるので、あなたのお部屋の雰囲気にあった色を見つけることができます。クッションが2つセットになっていますので、ベッドにした時には枕として使うことができます。

ローバックソファ

ローバックのソファなら、日本の住宅事情にぴったりです。天井の低い和室に置いても、あまりゆとりのないリビングルームでも、圧迫感を感じることなくくつろぎのスペースを作れます。今回は座面が低くフロアに近いスタイルのソファをぜひご覧ください。

信頼の日本製で安心安全 フロアコーナーソファ 3点セット

オールウレタン素材で子供がお昼寝をしても遊んでいても安心です。背もたれを倒せばリクライニングになるのでお昼寝もできます。このソファなら、面倒なお掃除も軽く持ち上げて済ませてしまうことができます。足がないので和室に置いても畳を傷つけることなく、座卓やこたつと一緒に冬はぬくぬくできますよ。

シーンに合わせてレイアウト自由自在 カバーリングモジュールローソファセット

モジュールソファなので、最初は2人掛けソファから始め、その後数を増やしていくことができます。コーナーソファや対面式などスタイルチェンジのために買い足すことができます。ローソファで背もたれが低めなので数を増やしてもお部屋が広々として見えます。洗濯機で丸洗いできるカバーリングソファなのも嬉しい特徴の1つです。

ベンチスタイル

ベンチスタイルのソファはメジャーな形とは言えませんが、ユニークだからこそ、おしゃれ度No.1です。置き方によって様々な使い方ができるので、お家の中でぜひ活用して使っていただきたいアイテムです。

本格的な大人スタイル 大型L字リビングダイニング ベンチ

ベンチスタイルでシンプルでありながら存在感のあるクールさが漂うこのソファは、クッションに厚みがあり合皮のヴィンテージ感が個性を光らせています。クッションと一緒に置いてソファとして、玄関に置けばブーツなどの脱ぎ履きにとても便利です。またシリーズのリビングダイニングソファと一緒に置けば、ダイナー風なアメリカンヴィンテージなインテリアが作れます。

背もたれの高さが変えられる!ソファ

色々みてきたけれど、ハイバックとローバックの両方捨てがたい、と思っている方は必見です!なんと背もたれの取り外しができるソファがあるんです。これなら取り外しをすることによってハイバックとローバックの両方のいいところを味わうことができます。お部屋の模様替え好きで、ソファの位置を頻繁に変えても、ソファのスタイルが変えられるから自由自在です。

取り外し可能な背もたれ ハイバックデザインソファ 3人掛け

座面にはポケットコイルを使用し、ヘッドレストや背もたれには上質な弾力を保つクッション材を使用することで、座り心地の良さとへたりにくさの両方を兼ね備えています。正面から見えるスチールの脚はアーバンな雰囲気を醸し出し、肘掛けの曲線も美しくモダンな印象を与えてくれます。背もたれの高さ調節ができる機能性も備わっています。


SOFASTYLEの公式Instagramでは、皆さんのお洒落なお部屋をご紹介しています♪その他にも、おすすめの商品やコーディネートのポイントもアップしています!インテリア好きの方は要チェックですよ。ぜひいいね&フォローをお願いいたします♡

まとめ

ソファの背もたれの高さにこだわってみると、どんな姿勢でソファでくつろぎたいのか、自分にとって何が大事なのかが見えてくるのではないでしょうか。ハイバック、ローバックのどちらの良さも見逃せませんね。一度お部屋を見渡してどちらの方がしっくりくるのか考えて、改めておすすめ商品を見るとどの背もたれタイプが最適か見えてくることでしょう。

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