1. ソファの選び方・使い方
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ソファーの足はありとなしで何が変わるの?おすすめ商品もご紹介!

ソファーを探していたら、足がついているものと足がないものを見かけませんか?そんなとき、足によって違いはあるのかと疑問に思った方もいると思います。本記事では、足がないソファーの特徴と足ありとなしで迷ったときのポイントについて解説していきます。ソファー選びで悩んでいる方は是非参考にしてみてください。

足なしソファーの特徴

足なしソファーの特徴について解説していきます。好みの問題でもありますが、どんな特徴があるか知っていて損はしないと思いますよ。

座り心地が良い

足なしソファーは足がない分、クッションに厚みを取ることができ、クッション性が高く座り心地が良いという特徴があります。クッションのウレタンを厚くしたり、増やしたりすることで座り心地がよくなるということです。

また、足がないことで荷重が均等にかかり、長く使用していても形が崩れたりせずに快適に座ることができます。

床に跡がつかない

最大のメリットともいえるのではないでしょうか。床に足の跡がつきません。賃貸に暮らしている方や、お気に入りの絨毯を使用している方は、跡がついてほしくないと思います。跡がつくことで、賃貸の方はフローリングの張替え費用を請求されてしまうことがあります。それを避けるためには、足なしのソファーをおすすめします。

また絨毯に跡がついてしまうとなかなかとれないので、模様替えをしたときに見た目が悪くなるなどの弊害を避けるためにも足なしソファーをおすすめします。

ソファーの下が汚れにくい

ソファーの下に空間がないので、ホコリが溜まることがなく汚れにくいです。一見、足つきの方がソファーの下を掃除しやすく清潔に保てると思うかもしれませんが、掃除機が入るほどソファーの足が長いものは少ないので、結局ソファーを動かさないと掃除できないということも多いです。

足なしソファーのデメリット

もちろんメリットだけでなく、デメリットもあります。ここからは、デメリットについて解説していきますので、メリットとデメリットを考慮してソファーを選びましょう。

移動が大変

ソファーを移動したいと思ったときに運ぶことが大変です。足つきソファーは足による隙間部分を持つことができますが、足なしソファーは持つところがありません。運ぶことが困難になるので、頻繁に模様替えをする方や、ソファーの下を掃除したいと考える方にはデメリットになります。

通気性が悪い

なんとなく想像がつくかと思いますが、足なしソファーは通気性が悪いです。ソファーの下に隙間がないため、湿気が溜まりやすいです。そのため、ソファーの外側だけでなく内側にも湿気が溜まり、カビてしまう恐れがあります。

もちろんカビになるかどうかは環境による部分が多いので、足なしソファーが必ずしもカビてしまうということではありません。定期的にソファを移動して空気を当てましょう。

良くも悪くも存在感が強い

足がないことで、存在感が強くなります。ずっしりとした印象を受けるため、重厚感が出ます。そのため、スッキリしている部屋を好む方にはデメリットと感じるかもしれません。さらに、ずっしりとしているため部屋の中で存在感が強く、狭いと感じることもあります。

足ありソファーと足なしソファーで迷ったら

足なしソファーの特徴とデメリットにについて解説しましたが、まだ決められないという方のために迷った時のソファーの選び方について解説していきます。

足が着脱可能なタイプのソファーを選ぶ

足つきと足なしのメリットを両方取り入れることができるのが、足が着脱可能なタイプです。足の着脱によって、購入した後に低いほうがよかった、または高いほうがよかったという要望に応えることができます。また、どのような部屋でも対応できるので部屋のイメージが固まっていない方はおすすめです。

ただ、あくまで足ありきのソファーであるものが多く、足を取り外すと座椅子ソファーのようになってしまうことがあります。そのため、椅子のようなソファーを求めている方は、足を外した時のソファーのイメージをしっかりと確認しておきましょう。

足なしソファーに足を取り付けるのはおすすめしない

DIYでソファーに足を付ければいいと思う方もいると思いますが、あまりおすすめしません。足を付けることを想定していないソファーでは、荷重が変わり座り心地に影響することがあります。

さらに一番の懸念は、足が折れてしまうことや、ソファーのある部分に負担がかかりすぎて、寿命が短くなってしまうことです。

足ありソファーの足は外さずそのままで

足ありソファーの足を外してしまうという方法もあります。ソファーに足を取り付けることより簡単ですが、これもあまりおすすめしません。理由はやはりこれも、ソファーの荷重が変わり座り心地が悪くなるということです。

足を付けるのではなく、外すのだから安定して座り心地がよくなると考える方もいると思いますが、足が着脱可能ではないソファーは、足がある状態で荷重や座り心地を計算し設計されているため、外すことで違和感を感じてしまい従来の質を損なう可能性があります。

まとめ

本記事では、足なしソファーの特徴とデメリット、迷った時の選び方について解説してきました。足のありとなしどちらもメリット、デメリットがあるので、自分の好みを考慮しながらも本記事を参考にしていただければ幸いです。最後にSOFA STYLEおすすめの足なしソファーをご紹介しているので、是非ご覧ください。


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おすすめの商品

おすすめの足なしソファーを5点ご紹介します。あなたのソファー選びに参考になると思いますよ。

お部屋にアクセントをつける ふかふかフロアカウチソファ

こちらは足なしのカウチソファーです。足なしソファーのため、とにかく座面のボリュームが大きく、ふかふかな仕様になっています。さらに、背もたれはもちろん肘掛けにもリクライニング機能がついています。そのため、横になっても快適に使えることでしょう。また、合皮レザーのため、掃除が楽です。布で拭き取るだけできれいに保てる素材なので、長く愛用していただけると思います。そして、色も鮮やかなレッドと対象的に、落ち着いたダークブラウンの2色あるのでおすすめです。

足まで寛ぐ贅沢スタイル フロアタイプコーナーカウチソファ スエード素材・右コーナータイプ

足なしソファーですが、ローソファーと比較すると高く、座りやすい形になっています。さらに、形もしっかりしているので、型崩れを気にせず使用できると思います。また、足を伸ばすことのできるロングタイプは、独立しているため来客時やレイアウトによって自由に移動することができます。その移動の際もソファーが軽いため、容易に動かすことができる優れものとなっています。さらに、スエード素材にもかかわらず撥水加工を施しているため、水滴などの汚れにも強いのが特徴です。

ゆったりロースタイルと高級感 品格感じるローソファ 2.5人掛けタイプ

こちらのソファーは形が様々あり、利用者の好みで選択することができます。1点目は、肘掛けにスリムとワイドがあるという点です。肘掛けがスリムなことで多少幅が短くなり、スッキリとした印象になるだけでなく、スペースを有効活用できるようになります。またワイドでは、肘掛けをゆったりと使用できる快適さがあります。2点目は背もたれの高さを選べる点です。背もたれが高いことで存在感は出ますが、よりリラックスすることができます。

シーンに合わせてカタチを変化 防ダニ・抗菌防臭ソファマットレス (セミダブル)

マットレスにもなる高機能なソファーです。ソファーとして使用するときには、座面がしっかりと高さがあり、立ち上がることを苦にすることなく使用できます。また、マットレスとしても十分な厚みがあるので、ベッドでも使うことができる商品となっています。さらに、軽量な素材で作られているため、女性でも楽に持ち運びできます。

ワイドサイズでゆとりある暮らし ワイドローソファ スタンダード肘セット

こちらは、厚みのある座面に低い背もたれの特徴的なソファーとなっています。座面が高いためクッション性に優れていることと、背もたれが低いため圧迫感を与えないということがおすすめの理由です。さらに、肘掛けのありなしを選択できるため、横にサイドテーブルを置きたい方や、部屋のレイアウト的に不要な方は肘掛けなしで使うことができます。また、生地の素材も色によってファブリックとレザーの2種類あるので、選択の幅が広がると思います。

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