1. ソファの選び方・使い方
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ペットに優しいソファとは?引っ掻いても安心なソファをご紹介

ペットのことも考えてソファを選ぶとなると、どんなところに注意する必要があるのでしょうか?自分好みでソファを購入すると、すぐにソファがボロボロになったり、ペットの体に負担をかけてしまうなど良くないことばかりです。そこで本記事では、ペットがいる家庭におすすめのソファとおすすめしないソファをお伝えします。

ペットにはどんなソファが良い?

ペットがいる家庭で新しいソファを購入する、もしくはペット用のソファを購入する前にペットにはどんなソファが良いのかを確認しましょう。とくに小型動物や高齢の場合は、ソファ選びに注意しなければなりません。自分好みで選ぶと、ペットにとって体の負担が大きくなってしまうこともあります。

洗えるカバーリングソファ

ペットがいる家庭には、洗えるカバーリングソファを選ぶのがおすすめです。いくらしつけをしていても、ソファや部屋をボロボロにしたり汚してしまう可能性もあります。カバーリングソファなら万が一汚れてしまっても、カバーを取り外して洗濯すればまた使うことができます。

カバーリングソファを選ぶ際は、洗濯方法をチェックしましょう。商品によっては洗濯機不可で手洗いが必要なカバーもあるので、忙しくて手洗いする時間がないといった人はとくに注意です。

座面が低いソファ

ソファでペットと一緒にくつろぎたい場合は、座面が低いソファを選びましょう。座面が高いと、ペットが上り下りする際に足腰に負担がかかってしまいます。とくに小型動物にとって座面が高いソファは怖さを感じやすいので、あまりのぼってきてくれないかもしれません。

ソファの高さは35cm程度が一般的なので、35cm以下の低いソファを選びましょう。脚がないローソファ、フロアコーナーソファなどがおすすめです。

ひじ掛けがないソファ

ひじ掛けは見落としがちなポイントです。ペットはそれがひじ掛けだと分からないので、ひじ掛けからジャンプして下りることもあるでしょう。

そうすると足腰に負担がかかってしまい、怪我をする可能性もあり危険です。そのためペットがいる家庭には、ひじ掛けがあるソファはあまりおすすめできません。

傷に強い生地がおすすめ

ソファを選ぶ際は生地にも注目しましょう。ペット用のソファには、引っ掻き傷に強い生地で作られた物もあります。

とくに猫はソファで爪とぎをしてしまうことがあるので、ソファがボロボロにならないために、傷に強い生地かどうかもチェックするのがポイントです。傷に強い生地なら、引っ掻いてしまっても傷付かず綺麗さを保てます。

ペットには向いていないソファ

おすすめのソファだけでなく、良くないソファも知っておくことで、ペットにとっても飼い主にとっても快適に暮らせるソファを見つける参考になります。

脚付きのソファ

上記でも解説しましたが、脚があるソファはペットの足腰を痛める可能性があります。とくに高齢の場合は上り下りするだけでも負担が大きいです。そのため、ペットのためにも脚があるソファを選ぶのは避けましょう。

木製フレームのソファ

木製フレームのソファは、ペットが噛んだり爪とぎなどでボロボロにしてしまう可能性があります。

さらに木は水分を吸収しやすいため、汚れが染み込んでしまうという欠点もあります。不衛生なソファになってしまう可能性があるため、木製フレームのソファはペットと一緒に使うには向いていません。

ソファがボロボロにならないための対策

噛んだり爪とぎなどでソファがすぐボロボロになってしまうのは、ペットがいる家庭あるあるです。せっかく新しいソファを置いたのに、短期間でボロボロにされてしまうのは悲しいですよね。そこで続いては、ソファがボロボロにならないための対策を解説します。

ソファカバーで防止する

カバーでソファの傷・汚れを防止することができます。猫の爪とぎ防止には最適であり、犬の穴あけ防止にもおすすめです。

カバーを付ける際は、ズレて外れないようにしっかりと取り付けましょう。カバーは洗うことができますし、お手頃価格なのでボロボロになってもすぐに買い替えることができます。

大切な物は置かない

噛み癖がある場合は、汚れや傷が付いたら困る物をソファに飾らないようにしましょう。ソファをおしゃれにするためにクッションやブランケットなどを飾る人も多いですが、噛んでは困る物は飾らないようにすることも対策になります。

大人しい子でも、万が一のことを考えて、大切な物は出しっぱなしにせず片付けておくことをおすすめします。

ストレスの原因をなくさせる

ソファや部屋をボロボロにしてしまうのは、ペットがストレスを紛らわすため、あるいは遊ぶためという二つが主な原因です。留守番中は寂しかったり、運動不足などが原因でストレスになってしまい、それを紛らわすためにソファや部屋をボロボロにしてしまうことがあります。

やめさせるには、普段より運動量を増やしてあげると◎。散歩の時間を増やしたり、たくさん遊んであげることでストレスが軽減されていきます。

まとめ

ペットがいる家庭には、洗えるカバーリングソファ、座面が低いローソファやフロアコーナーソファ、ひじ掛けがないソファを選ぶのがおすすめです。また、引っ掻き傷に強い生地が使われているソファを選ぶのもポイントです。逆に、座面が高いソファはペットの足腰に負担がかかるのでおすすめしません。本記事を参考に、家族全員が安全で快適に暮らせるソファを探してみましょう。

おすすめの商品

最後に、おすすめのペット用アイテムを紹介します。引っ掻き傷に強いソファや、ペットの健康を考えたアイテムなど、飼い主にとってもペットにとっても嬉しい物ばかりです。これから新しい家族を迎える人も、ぜひ以下をチェックしてみてください。

上り下りを優しくサポートする ペット用ステップ 4段タイプ

こちらはソファを安全に上り下りできる、ペット専用の階段です。子犬や小型などの小さなペット、高齢のペットがソファに上り下りする時の足腰の負担を軽減できます。ペットが上りやすいように段差を低く、丸い形に設計されているのもポイントです。優しい印象があるファブリック素材なので、様々なソファや部屋の雰囲気に合います。生地には、引っ掻き傷に強い特殊加工がされており、爪とぎですぐボロボロになる心配もありません。

ペットアイテムの片付けもラクラク 座面収納庫付きペットソファ ベージュ

こちらは、ペットがゆったりとくつろげる他、機能性も優れているペット用ソファです。座面の中は収納スペースになっており、そこにおもちゃ等を収納することができます。例えば、ペットアイテムが多くて部屋が散らかってしまう、おもちゃを片付ける場所がないといった人にもおすすめです。尖りがなく丸みがあるフォルムで、ペットにも優しいデザイン性です。少しエレガントで高級感もあり、おしゃれな見た目にこだわりたい場合にもおすすめですね。こちらも引っ掻き傷に強い生地で、ペットが引っ掻いてしまっても綺麗な状態を保てます。

快適なフロアライフを過ごす 3人掛けフロアコーナーソファ 2点セット

家族全員で快適にくつろぎたい人は、フロアコーナーソファがおすすめです。座面が低いため、ペットや小さい子供にも安心して使えます。こちらは三人掛けフロアコーナーソファの三点セットで、リビングなど広い部屋にぴったりです。各ソファを組み替えてレイアウトでき、自分好みのくつろぎの場を自由に作ることができます。背もたれはリクライニング付きで、それぞれ好きな姿勢でくつろげるのも魅力です。

ペットの健康を考えた自然塗料を使用 ペットのためのソファ Mサイズピンク

こちらもペットの健康を考えて作られた、ペットに優しいソファです。こちらのソファには自然塗料を使っており、ペットの肌に優しい素材で作られています。足腰の負担を軽減するために座面は低く、高齢のペットにも優しいソファです。マットの生地は傷つきにくく、ペットの毛が入り込みにくい加工がされているのでお手入れが簡単です。また、マットのカバーは水だけで簡単に汚れを落とすことができます。

かわいらしい肉球のくりぬきがポイント 木製すのこ仕様ペットベッド

まるで人間のベッドのようなデザインで、肉球マークが可愛いペット用ベッドです。ベッドフレームや布団は滑らかな肌触りで、安心で快適にくつろげます。床板にはすのこが使われており、通気性もバッチリです。オールシーズン安心してくつろげるのがポイントですね。高さは低く設計されているため、小さいペットや高齢のペットにも優しいベッドです。

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